【2022年5月最新】SPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが2022年2月24日に誕生しました。
旅行系カードで最強を誇るマリオットボンヴォイアメックスの特典、無料宿泊、ポイントやマイル還元率、年会費、審査、SPGアメックスと比較をご紹介します。
ただいま、マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンが実施中です。︎
マリオットボンヴォイアメックスは無料宿泊特典が利用付帯になり改悪と感じる方もいらっしゃる一方、年間400万円以上の利用でプラチナエリートが付帯がメリットと感じる方など、メリット・デメリットの意見が分かれています。
これからは、旅行の頻度、カード年間利用金額に応じて選ぶ必要があり、SPGアメックスのように持っているだけではメリットを享受できなくなりました。
このページでは、SPGアメックスとマリオットボンヴォイアメックスを比較して、どちらのカードを発行すればよいか、どのように利用すればメリットがあるかなど、マリオットボンヴォイアメックスの特典、無料宿泊、ポイントやマイル還元率、年会費、審査などを私の体験を基にご紹介します。
今回のリニューアルによる改悪、改善など変更点とは?
中にはマリオットボンヴォイアメックスの解約を検討という方もいらっしゃいますが、何がどのように変更になったのか、Creca Styleのブログでその全貌を詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
【目次】
- マリオットボンヴォイアメックスとは
- マリオットボンヴォイアメックスとSPGアメックスの比較
- どっちのマリオットボンヴォイアメックスを選ぶ?
- ■ マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの基本情報
- ■ マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報
- マリオットボンヴォイアメックスの新しく追加された特典
- マリオットボンヴォイアメックスのポイント
- マリオットボンヴォイアメックスのマイル
- マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーン
- マリオットボンヴォイアメックスの旅行特典
- マリオットボンヴォイアメックスの旅行保険とプロテクション
- マリオットボンヴォイホテルでレストランやバーが最大20%割引
- マリオットボンヴォイアメックスのメリット
- マリオットボンヴォイアメックスのデメリット
- マリオットボンヴォイアメックスの審査
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが届く!
- マリオットボンヴォイアメックス改悪で解約だー!と仰る方へ
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えキャンペーンでダイニングクーポンもらえる
- 私のマリオットボンヴォイアメックスの利用体験談
- ヒルトンアメックスと比較対象になる
- マリオットボンヴォイとは
マリオットボンヴォイアメックスとは
ついにMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード(マリオットボンヴォイアメックスカード)とMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード)が、2022年2月8日(火)に誕生しました!
2022年2月24日から入会キャンペーンと申し込みがスタートしました。
マリオットボンヴォイアメックスとは、SPG、マリオット、ザ・リッツ・カールトンなどのホテルを世界中で展開しているマリオットインターナショナルとアメリカン・エキスプレスの提携カードです。
マリオットボンヴォイは、SPG、マリオットリワード、ザ・リッツ・カールトンリワードの3つが一つになって誕生した会員プログラムの名称です。
■カードラインアップ
2022年2月8日(火) 誕生!2022年2月24日から申し込みスタート。
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
呼び方としては、マリオットボンヴォイアメックスになると思いますが、これでも長いので、さらに短縮して「マリオットアメックス」や「ボンヴォイアメックス」になると思います。
マリオットボンヴォイアメックスに付帯する主な特典をご紹介します。
無料宿泊特典 | 2年目以降、年会費の支払いと年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をプレゼント |
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エリートナイトクレジット(宿泊実績) | 新規入会時とカード更新時にマリオットボンヴォイより宿泊実績をプレゼント |
空港ラウンジ | カード当日の搭乗券の呈示で、国内28ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名と共に無料で利用可能 |
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無料ポーターサービス | 海外旅行の出発時、帰国時に空港内の指定場所まで荷物を運んでもらえます。 |
エアポート送迎サービス | 海外旅行の際に所定の予約と支払いをすると、指定場所と空港間を定額料金で送迎してもらえます。 |
手荷物無料宅配サービス | 海外旅行の際に自宅~空港間でスーツケースやゴルフバッグを無料で配送してもらえます。 |
日本語サポート | 海外旅行の際にレストラン予約、医療機関の紹介、緊急支援まで世界中のほとんどの国から日本語で24時間通話料無料で連絡ができる。 |
USJ優待特典 | カード会員向けの優待特典が2つ用意されています。「ユニバーサル VIP ツアー ~スーパー・ニンテンドー・ワールド™」「ユニバーサル・エクスプレス・パス ~プレミアム~」 |
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USJ貸切ナイト | 年に数回、USJをアメックスカード会員専用に貸し切り、アトラクションが乗り放題で楽しめます。 |
KIWAMI50 | 予約困難なレストランをアメックスが貸し切り、当日は特別メニューで楽しめるイベント |
アメックスオファー | 定期的に30~20%キャッシュバックなど、お得に利用できる特別なオファーが開催 |
マリオットボンヴォイアメックスとSPGアメックスの比較
SPGアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較を簡単にご紹介します。
SPGアメックスの後継カードとなるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードと比較します。
年会費を比較すると、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは値上げになりますが、家族カード1枚目年会費無料になり、基本カードと家族カードをお持ちの方は年会費値下げになりメリットが増します。
基本カード1枚持ちの方は年会費値上げになり改悪となります。
継続特典で比較すると、次のエリート会員へ早く近づけるエリートナイトクレジット(宿泊実績)が15泊分に増えています。
実際の滞在として年間35泊とエリートナイトクレジット15泊分でプラチナエリートが獲得できます。
無料宿泊特典を比較すると、SPGアメックスは継続で付帯でしたが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは年間150万円以上の利用付帯になりました。
ポイントで比較すると、特に変更はなく、マリオットボンヴォイホテル利用で100円=6ポイント、さらにゴールドエリートで、1米ドル=12.5ポイントがもらえます。
一般の加盟店での利用で100円=3ポイントになります。
自動付帯するエリート会員で比較すると、特に変更はなく、ご入会でマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯します。
SPGアメックスに無かった特典として、無料宿泊特典にお手持ちの15,000ポイントを追加して最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊が叶います。
年間の利用金額条件を満たすとプラチナエリートが獲得できる特典が新しく追加されたのはメリットになります。
ザ・リッツ・カールトン、セントレジスに限定して、2連泊以上の滞在で100米ドルのホテルクレジットがもらえるようになりました。
手荷物無料宅配サービスに羽田空港の国際線が追加されました。
国内旅行保険、海外旅行保険共に利用付帯になりました。
スマートフォンプロテクションが年間最大3万円まで付帯しました。
以下にマリオットボンヴォイアメックスとSPGアメックスの比較をご紹介しています。
どっちのマリオットボンヴォイアメックスを選ぶ?
マリオットボンヴォイアメックスは、一般のマリオットボンヴォイアメックスカードと上級のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの2種類のカードが用意されています。
どっちのカードを選べば良いのでしょうか?
大きく分けて、マリオットボンヴォイホテルやレストランの利用頻度、そして、年間150万円以上利用の有無で選びましょう。
ホテルの滞在で付帯する特典の利用、レストラン利用で割引が享受できるので、利用頻度が一つのカード選びの目安になります。
もう一つ、マリオットボンヴォイアメックスは年間150万円以上の利用で、次年度更新後に無料宿泊特典がもらえるので、年間の利用金額がこの金額以上であればメリットがあります。
海外旅行や国内旅行が好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、たまに出掛ける方はマリオットボンヴォイアメックスカードを選びましょう。
よく海外旅行や国内旅行にお出掛けの方は、必然的にマリオットボンヴォイの上級会員が欲しくなる傾向がありますので、プレミアムカードがおすすめです。
主な特徴として、年間400万円以上でプラチナエリート獲得可能、エリートナイトクレジットが15泊分が付与されるので、実際には年間35泊でプラチナエリート獲得可能になります。
プラチナエリートになると、エグゼクティブラウンジが無料、朝食が無料(ホテル限定)、16時チェックアウト、レストランやバーが20%割引など、最上級の滞在が叶います。
最上級の滞在を希望される方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの選択となります。
無料宿泊特典は年間150万円以上の利用が条件になりますので、この金額以上の利用はクリアしたいです。
- 国内・海外旅行が多い方
- 年間150~400万円以上利用する方
▶マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード 入会キャンペーン
たまに国内旅行や海外旅行におでか掛けの方はマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめです。
主な特徴として、年会費は抑え目の23,100円、家族カード1枚目年会費無料で負担軽減、ホテル利用時のポイントは100円=4ポイント、通常利用も100円=2ポイントと大きく貯まるなどのメリットがあります。
日常生活でコツコツとポイントを貯めて、たまの旅行でポイント無料宿泊も可能です。
年間100万円利用でマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯で客室のアップグレードや14時までレイトチェックアウトが期待でき、無料宿泊特典は年間150万円以上の利用が条件です。
年間トータルで150万円以上の利用で、ゴールドエリートが付帯、次年度更新後に無料宿泊特典がもらえますので、この金額以上はクリアしたいです。
- 年会費を抑えたい方
- 日常の利用でポイントを貯めて無料宿泊したい方
- 年間100~150万円以上利用する方
いずれの場合もカードを毎月利用することで、ポイント有効期限は延長され、実質、有効期限は無期限になるので、ポイント失効の心配はありません。
私が推奨するのは、マリオットボンヴォイホテルの滞在またはレストランの利用頻度で選ぶことです。
そして、年間150万円以上の利用はクリアしたいです。毎月約13万円の利用です。
■ マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの基本情報
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードをご紹介します。
2022年2月8日、旧SPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが誕生しました。
後継カードですので、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動的に切り替えになります。
自動切り替えでご注意いただきたいのが、旧SPGアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは年会費が異なりますのでご確認ください。
年会費 | 基本カード | 49,500円(税込) |
---|---|---|
家族カード | 1枚目 年会費無料/2枚目以降24,750円(税込) | |
審査基準 | 年齢20歳以上、安定継続収入のある方(パート・アルバイト除く) | |
ポイント | 通常時 | 100円=3ポイント(ポイント対象外、200円=3ポイントあり) |
ホテル利用時 | 100円=18.5ポイント相当(100円=6ポイント+1米ドル=12.5ポイント) | |
マイル | マイル交換 | ポイントをマイルに交換が可能(ANAやJALなど) |
還元率 | 最大1.25%(60,000ポイントごと交換の場合) | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(旅行代金をカードで決済) |
国内 | 最高5,000万円(旅行代金をカードで決済) | |
各種プロテクション | スマートフォン・プロテクション、オンライン・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、キャンセル・プロテクション | |
タッチ決済 | 利用可能(カードにNFCが搭載) | |
電子マネー | Apple Pay(QUICPayの加盟店) | |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料 935円(1枚) | |
国際ブランド | American Express |
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
▶マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード 入会キャンペーン
実際のところ、SPGアメックスで、基本カードと家族カードの2枚持ちをされている方は年会費値下げとなり、その上、相当パワフルな特典が付帯し、最強カードを欲しいままにしそうなクレジットカードに仕上がっています。
一方、基本カードの1枚持ちの方は年会費値上げになります。
だからと言って悲観することは何もありません。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは相当パワフルな特典が付帯するので、SPGアメックスと同様に年会費分は元が取れると考えています。
ただし、単に持っているだけではその恩恵に与ることはできません。
今後はきちんと使う意思表示が必要になりそうです。
超絶パワーアップして、驚きの特典を搭載して誕生になりました。
たとえば、プラチナエリートへ早く到達できるエリートナイトクレジットが15泊分付与されるので50泊の条件が35泊であったり、年間400万円以上の利用で付帯するなど、期待していた以上のパフォーマンスが備わっています。
無料宿泊特典はカード継続だけではもらえず、年間150万円以上の利用が必要になります。
マリオットボンヴォイホテルをメインとしてご宿泊予定の方は間違いなくマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードをおすすめします。
もちろん、私もプレミアム一択です。w
個人的な感想は、アメックスプラチナやヒルトンアメックスプレミアムと競争激化になり、2枚持ちするより1枚のカードに集約してガンガン使う方がお得になる流れになるでしょう。
■ マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報
マリオットボンヴォイアメックスカードをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスの2枚体制のうち、ベースのマリオットボンヴォイアメックスカードは新しく追加された新券面として誕生しました。
SPGアメックスの後継カードはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードになり、新しく追加された券面がマリオットボンヴォイアメックスカードということです。
プレミアムカードより年会費を抑え目にして持ちやすくなりました。
年会費を抑えめにして、プロフェッショナルなホテル利用はしないという方はベースのマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめです。
年会費 | 基本カード | 23,100円(税込) |
---|---|---|
家族カード | 1枚目 年会費無料/2枚目以降11,550円(税込) | |
審査基準 | 年齢20歳以上、安定継続収入のある方(パート・アルバイト除く) | |
ポイント | 通常時 | 100円=2ポイント(ポイント対象外、200円=2ポイントあり) |
ホテル利用時 | 100円=14ポイント相当(100円=4ポイント+1米ドル=10ポイント) | |
マイル | マイル交換 | ポイントをマイルに交換が可能(ANAやJALなど) |
還元率 | 最大1.25%(60,000ポイントごと交換の場合) | |
旅行保険 | 海外 | 最高3,000円(旅行代金をカードで決済) |
国内 | 最高2,000万円(旅行代金をカードで決済) | |
各種プロテクション | オンライン・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、キャンセル・プロテクション | |
タッチ決済 | 利用可能(カードにNFCが搭載) | |
電子マネー | Apple Pay(QUICPayの加盟店) | |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料 935円(1枚) | |
国際ブランド | American Express |
年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典もらえる
新券面で誕生ということで、付帯する特典・サービスはSPGアメックスとは異なります。
ポイント還元率と自動付帯するエリートステータスは下がります。
SPGアメックスと同等レベルに上げるためには、きちんと使う意思表示が必要になりそうです。
SPGアメックスと同等の特典にするには年間150万円以上の利用が求められますが、年会費が基本カードと家族カードの2枚持ちでも23,100円と大幅に値下げになるので、かなり持ちやすくなりました。
年間100万円以上の利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円以上ご利用で無料宿泊特典がもらえ、年会費の維持費が安くなりお得になるかもしれません。
※無料宿泊特典は35,000ポイントのホテルまでになりますが、お手持ちの15,000ポイントを追加して最大50,000ポイントのホテルに無料宿泊できるようになります。
マリオットボンヴォイアメックスの新しく追加された特典
■マリオットボンヴォイアメックスの新しい特典
- 家族カード1枚目年会費無料
- 最大15泊分のエリートナイトクレジット
- 年間150万円以上の利用で最大50,000ポイントまで無料宿泊特典
- 無料宿泊特典に15,000ポイント追加で、最大65,000ポイントまで利用可能
- 年間利用金額に応じて次のステータスが付帯
- 対象ホテルで2連泊以上で100米ドルのホテルクレジット
- スマートフォンプロテクション(年間最大3万円/プレミアムカード限定)
- 手荷物無料宅配サービスに羽田空港第3ターミナル追加(プレミアムカード限定)
など、盛りだくさんの特典になっています。
家族カードが無料
マリオットボンヴォイアメックスは家族カードが1枚目年会費無料になりました。
ご家族のいる方は、マリオットボンヴォイアメックスの家族カードを発行することで入会キャンペーンの条件達成、次のエリート会員到達、年間150万円利用で無料宿泊特典獲得までの道のりが早くなるかもしれません。
家族で一緒に連携して、一体感で目標を達成するという、カードを使う楽しみが備わります。
基本カード1枚で使うより、1枚目年会費無料の家族カードを発行することで、年間利用条件の達成にメリットがあります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード家族カード
- 家族カード年会費:1枚目年会費無料/2枚目以降24,750円(税込)
■マリオットボンヴォイアメックスカード家族カード
- 家族カード年会費:1枚目年会費無料/2枚目以降11,550円(税込)
カード更新ごとに無料宿泊特典がもらえる
マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典をご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスカード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードはカード更新ごとに無料宿泊特典がもらえます。
ただし、カードを更新するだけではもらえなくなりました!
■条件
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:年間150万円以上で付帯
- マリオットボンヴォイアメックスカード:年間150万円以上で付帯
■もらえるポイント数
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:50,000ポイント
- マリオットボンヴォイアメックスカード:35,000ポイント
※無料宿泊特典ですが、マリオットボンヴォイアメックスカードとプレミアムカードで同じ年間150万円以上の条件ですが、もらえるポイント数が異なります。
■利用条件の集計期間
- カード会員の入会日または切替日から毎年1年間
※2022年2月24日から無料宿泊特典のプログラムがスタートし、各々カード会員の入会日または切替日から毎年1年間が「プログラム期間」になります。
たとえば、9月10日入会の場合、2022年9月10日~2023年9月9日が集計期間になります。
無料宿泊特典はそれぞれカード会員の入会日やカード切替日から集計がスタートします。
さらに、最大15,000ポイントを追加して最大65,000ポイントまでのホテルで無料宿泊が可能になる特典がスタートします。
トップオフで無料宿泊特典に最大15,000ポイントを追加できる
マリオットボンヴォイアメックスの継続でもらえる無料宿泊特典のサーティフィケートにお手持ちの最大15,000ポイントを追加して利用できる特典「トップオフ」が2022年4月30日にスタートしました。
今まで無料宿泊特典は50,000ポイントまでのホテルに限定して無料宿泊が叶っていましたが、今後は最大15,000ポイントをプラスして最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊できるようになります。
この特典により、カテゴリー6のホテルの繁忙期やカテゴリー7のホテルに無料宿泊できるようになりました。
憧れの高級ホテルに無料宿泊が叶うトップオフのプログラムの期待は大きいです。
無料宿泊特典はスタンダードルームのみに利用できます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:最大65,000ポイントまで
内訳:年間150万円以上利用で50,000ポイント+最大15,000ポイント追加
- マリオットボンヴォイアメックスカード:最大50,000ポイントまで
内訳:年間150万円以上の利用で35,000ポイント+最大15,000ポイント追加
■2022年2月8日現在のカテゴリー7のホテル
最大65,000ポイントで無料宿泊できるホテル一覧
- ウェスティン ルスツリゾート
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- メズム東京、オートグラフ
- ウェスティンホテル東京
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- セントレジスホテル大阪
- 東京エディション虎ノ門
- ルネッサンス・オキナワ・リゾート
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
▶マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード 入会キャンペーン
エリートナイトクレジット(宿泊実績)がもらえる
マリオットボンヴォイアメックスに付帯するエリートナイトクレジットをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスを2年目以降継続するごとにエリートナイトクレジットがもらえます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:15泊分
- マリオットボンヴォイアメックスカード:5泊分
エリートナイトクレジットの価値は国内のホテルで考えると、約10,000円になります。
従いまして、15泊分=150,000円相当、5泊分=50,000円相当の価値があります。
エリートナイトクレジットとは、次のステータスへ早く近づける宿泊実績のことです。
たとえば、マリオットボンヴォイホテルに年間35泊した場合、この宿泊数ではプラチナエリートまで残り15泊が必要ですが、プレミアムカードの場合、カード継続後に15泊分のエリートナイトクレジットがもらえるので、年間35泊するだけでプラチナエリートに到達することができます。
ベースのマリオットボンヴォイアメックスカードも同様に5泊分のエリートナイトクレジットがもらえるので、通常25泊が必要なゴールドエリートに20泊で到達することができます。
■マリオットボンヴォイの会員プログラムの到達宿泊数
- 一般会員:年間0泊
- シルバーエリート:年間10泊以上
- ゴールドエリート:年間25泊以上
- プラチナエリート:年間50泊以上
- チタンエリート:年間75泊以上
- アンバサダーエリート:年間100泊+対象となる利用金額年間20,000米ドル
エリート会員が自動付帯する
マリオットボンヴィアメックスに自動的に付帯するエリート会員をご紹介します。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- ゴールドエリート
※ゴールドエリートは通常25泊以上の宿泊実績が求められるステータスになります。
■マリオットボンヴォイアメックスカード
- シルバーエリート
※シルバーエリートは通常10泊以上の宿泊実績が求められるステータスになります。
利用条件を満たすと、1つ上のエリート会員が付帯
マリオットボンヴォイアメックスに入会すると自動的にエリート会員が付帯しますが、年間の利用条件を満たすとワンランク上のステータスが付帯する特典が用意されています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年間400万円以上の利用でプラチナエリートが付帯、マリオットボンヴォイアメックスカードは年間100万円以上の利用でゴールドエリートが付帯します。
■利用条件
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:年間400万円以上
- マリオットボンヴォイアメックスカード:年間100万円以上
■特典
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:プラチナエリート
- マリオットボンヴォイアメックスカード:ゴールドエリート
■集計期間
- 毎年1月1日〜12月31日
※2022年のみ、2月24日〜12月31日の集計期間になります。
次のエリート会員獲得のための集計期間は、毎年1月~12月です。
無料宿泊特典とは集計期間が異なりますので、ご注意ください。
対象となる利用金額に到達してから約1ヶ月以内にエリート会員が有効になります。
利用金額はアメックスアプリで確認することができます。
家族カード利用分も基本カードに集約されますので、エリート会員到達の近道になります。
2022年1月28日ごろから各SNSでザワつき始めたSPGアメックスにプラチナエリートが付帯という情報ですが、そのままマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典として引き継がれました。
今まではプラチナエリートになるには、実際に50泊以上の宿泊やプラチナチャレンジをして獲得する必要がありましたが、プレミアムカードで年間400万円以上の利用でプラチナエリートになることができるようになりました。
年間50泊というホテル修行に掛ける時間と労力を考えると、日常生活の中で基準をクリアできるのでメリットは相当大きいと考えます。
もう一つの方法ですが、プレミアムカードはエリートナイトクレジット15泊分がもらえるので、年間35泊でプラチナエリートに到達することができます。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートになるには、プラチナチャレンジという方法も用意されています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでプラチナエリートが付帯した際は、最上級の滞在が叶います。
マリオットボンヴォイのゴールドエリートとプラチナエリートでは目に見えないラインが引かれており、プラチナエリート以上であればエグゼクティブラウンジが無料、レイトチェクアウト16時などが利用できるようになります。
エグゼクティブラウンジは、イブニングカクテルの時間に夕食相当の飲食が利用でき、食べ物、アルコールやソフトドリンクがブッフェ形式で利用でき、翌日の朝食が無料になるなど、最上級の滞在が叶います。
マリオットホテル、ウェスティンホテル、シェラトンホテルなど、エグゼクティブラウンジがあるホテルは、朝食なしプランで予約できますので、料金もお得になります。
レイトチェックアウトもゴールドエリートは14時までですが、プラチナエリートは16時までになり、ゆったりとしたホテルライフを過ごすことができます。
ザ・リッツ・カールトンのクラブレベルに宿泊した際にメリットを実感できます。
たとえば、クラブラウンジのアフタヌーンティーは14時30分からスタートしますが、ゴールドエリートは14時チェックアウトですので利用できませんが、プラチナエリートは16時チェックアウトですので、翌日のアフタヌーンティーを頂いてからチェックアウトができます。
他にも、スパやフィットネス、お昼寝など、活用方法は多くございます。
たった2時間の違いですが、私はとても大きいと感じています。
可能であれば、プラチナエリートを獲得して、翌日もゆったりとした午後のひと時をお過ごしください。
100米ドルのホテルクレジットがもらえる
新しく追加された特典に、ザ・リッツ・カールトンとセントレジスのホテルに限定して、2連泊以上の滞在で100米ドルのホテルクレジットがもらえる特典が追加されました。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスカードで同じ条件になります。
■特典
ホテル内のレストランやスパで利用できる100米ドルのホテルクレジット
■条件
ザ・リッツ・カールトン、セントレジスに限定し、2連泊以上の滞在
ゴールドエリートが自動付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典もらえる
マリオットボンヴォイアメックスのポイント
マリオットボンヴォイアメックスのポイントをご紹介します。
2種類のカードが用意されており、それぞれでポイント還元率が異なります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- ホテル利用:100円=6ポイント
- 一般利用:100円=3ポイント
※旧SPGアメックスと同等の還元率
■マリオットボンヴォイアメックスカード
- ホテル利用:100円=4ポイント
- 一般利用:100円=2ポイント
※上記以外にポイント還元率が下がったり、ポイント付与対象外の加盟店も一部あります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは旧SPGアメックスのポイント還元率をそのまま引き継ぎました。
マリオットボンヴォイアメックスカードは新カードということで新しいポイント還元率を導入しています。
ポイント還元率
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの還元率は3%、マリオットボンヴォイアメックスカードの還元率は2%です。
さらにマリオットボンヴォイホテルで利用すると、大きくポイントが還元されます。
一般的な年会費無料のクレジットカードで0.5%、ゴールドカードで1%の還元率であるのに対し、マリオットボンヴォイアメックスは高還元率を誇ります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:
- 日常使いで100円=3ポイント
- マリオットボンヴォイホテル利用:100円=6ポイント、さらにホテルポイントが1米ドル=12.5ポイント(25%増)で、合計100円=18.5ポイント相当
マリオットボンヴォイアメックスカード:
- 日常使いで100円=2ポイント
- マリオットボンヴォイホテル利用なら、100円=4ポイント、さらにホテルポイントが1米ドル=10ポイントで、合計100円=14ポイント相当
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのマイル還元率は通常1%ですが、60,000ポイント毎にマイル交換すると最大1.25%の高還元率になります。
貯めたポイントは3ポイント=1マイルの比率でマイルに交換(移行)することもできます。
一度に60,000ポイントをマイルに移行すると、15,000ポイント(25%)がボーナスポイントとして自動加算され合計75,000ポイントとなり、25,000マイルとして交換することができます。
マイル移行上限数も1日あたり3,000〜240,000ポイントを移行手数料無料で移行できます。
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
▶マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード 入会キャンペーン
マリオットボンヴォイアメックスのマイル
マリオットボンヴォイアメックスのポイントはANAやJALを含む40社を超える航空会社のマイルへ移行ができます。
外資系航空会社も多く参加しており、海外旅行の際に地方路線などにも利用できそうです。
マイル交換比率は、ほとんどの航空会社で3ポイント:1マイルとなります。
- マイル交換比率:3ポイント=1マイル
- マイル還元率:最大1.25%(60,000ポイント毎移行)
- マイル移行上限数:3,000〜240,000ポイント/日
- マイル移行手数料:無料
貯めたポイントは、60,000ポイントごとマイル交換で、マイル還元率1.25%
▶マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード 入会キャンペーン
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードなら、100円=3ポイント=1マイルで貯まり、60,000ポイント毎に交換でマイル還元率が最大1.25%と高還元率の上、交換手数料が無料なのでマイルを貯めている方に大人気のクレジットカードです。
■航空会社のマイレージプログラム ポイント : マイル
- ANAマイレージクラブ 3:1
- 日本航空 (JAL) マイレージバンク 3:1
- エーゲ航空 3:1
- アエロフロート ボーナス 3:1
- エアロメヒコ クラブプレミエ 3:1
- エアカナダ アエロプラン 3:1
- エアチャイナ フェニックスマイル 3:1
- エールフランス/KLM フライングブルー 3:1
- ニュージーランド航空Airpoints™ 200:1
- アラスカ航空 Mileage Plan® 3:1
- アリタリア航空ミッレミリア 3:1
- アメリカン航空 3:1
- アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
- アビアンカ航空 LifeMiles 3:1
- ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club 3:1
- アジアマイル 3:1
- 中国東方航空イースタンマイルズ 3:1
- 中国南方航空 3:1
- コパ航空 ConnectMiles 3:1
- デルタスカイマイル 3:1
- エミレーツスカイワーズ 3:1
- エティハド ゲスト 3:1
- フロンティア航空EarlyReturns® 3:1
- 海南航空 3:1
- ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
- Iberia Plus 3:1
- ジェットエアウェイズ Jet Airways JetPrivilege® 3:1
- ジェットブルー航空TrueBlue™ 6:1
- 大韓航空スカイパス 3:1
- LATAM航空 LATAMPASS 3:1
- ルフトハンザ Miles & More 3:1
- Multiplus 3:1
- カンタス フリークエントフライヤー 3:1
- カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
- サウディア航空 3:1
- シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
- 南アフリカ航空 Voyager 3:1
- サウスウエスト航空 Rapid Rewards 3:1
- TAPポルトガル航空 3:1タイ国際航空 3:1
- ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles 3:1
- ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1.1
- ヴァージンアトランティック航空Flying Club 3:1
- ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1
マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーン
2022年2月8日、マリオットボンヴォイアメックスが2枚体制で誕生しました。
2022年4月26日からマリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンが新しくスタートしました。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの入会キャンペーンをご紹介します。
キャンペーン期間:
■キャンペーン概要
ご入会後3ヶ⽉以内に30万円以上のご利用で最大39,000ポイント獲得可能
- ご入会後、3ヶ月以内に30万円以上利用で30,000ポイント
- 合計30万円以上利用の通常ポイントとして、9,000ポイント
合計39,000ポイント
※通常利用は100円=3ポイント、マリオットボンヴォイホテルで利用は100円=6ポイントが貯まります。
※マリオットボンヴォイホテルで利用時は、さらに1米ドル=12.5ポイント獲得可能
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
■(カード継続特典)
- 年間400万円以上利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリートが付帯
- 年間150万円以上利用で、50,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
- 15泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)
マリオットボンヴォイアメックスカードの入会キャンペーンの内容をご紹介します。
キャンペーン期間:
■キャンペーン概要
ご入会後3ヶ⽉以内に30万円以上のご利用で最大16,000ポイント獲得可能
- ご入会後、3ヶ月以内に30万円以上利用で10,000ポイント
- 合計30万円以上の通常ポイントとして、6,000ポイント
合計16,000ポイント
※通常利用は100円=2ポイント、マリオットボンヴォイホテルで利用は100円=4ポイントが貯まります。
※マリオットボンヴォイホテルで利用時は、さらに1米ドル=10ポイント獲得可能
年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典を付与
■カード継続特典)
- 年間100万円以上利用でマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯
- 年間150万円以上利用で、35,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
- 5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)
マリオットボンヴォイアメックスの旅行特典
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに新しく羽田空港(第三ターミナル/国際線)で手荷物無料宅配サービスとスマートフォンプロテクションが追加されました。
マリオットボンヴォイアメックスには海外旅行で嬉しい多くの旅行特典が付帯しています。
- 空港ラウンジや手荷物無料宅配サービス
- 手荷物無料宅配サービス
- 空港クロークサービス(中部国際空港のみ)
旅行やお買い物の際に安心できる各種保険が用意されています。
- 国内・海外旅行保険
- スマートフォンプロテクション
- ショッピングプロテクション
- オンラインプロテクション
- キャンセルプロテクション
- リターンプロテクション
手荷物無料宅配サービス
海外旅行から帰国時に空港から自宅までスーツケースを1個無料配送してもらえる便利なサービスで、多くの方がご利用だと思います。
今回、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ羽田空港 国際線が新しく追加になりました。
渡航先により羽田空港国際線の方が利便性が良いので利用されている方も多くいらっしゃいますね。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:羽田空港国際線、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
- マリオットボンヴォイアメックスカード:成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
空港ラウンジ
マリオットボンヴォイアメックスの空港ラウンジをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、マリオットボンヴォイアメックスカード共に、国内28空港、海外1空港の空港ラウンジが無料で利用できます。
基本カード会員と同伴者1名、家族カードと同伴者1名の合計4名が無料で空港ラウンジを無料で利用できます。
1名1,100円だと4名で4,400円相当がお得になります。
北海道・新千歳空港から沖縄・那覇空港まで国内主要な空港ランジが無料です。
さらに、海外にもハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港も同様に無料で利用できメリットがあります。
残念ながら、世界中のVIP空港ラウンジが利用できるプライオリティパスの特典は付帯していません。
■国内空港ラウンジ
- 新千歳空港 「スーパーラウンジ」
- 函館空港 ビジネスラウンジ「A Spring」
- 青森空港 エアポートラウンジ(有料待合室)
- 秋田空港 ロイヤルスカイ(Royal Sky)
- 仙台国際空港 ビジネスラウンジ
- 羽田空港 国際線 第3ターミナル「Sky Lounge」
- 羽田空港 第1ターミナル「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE CENTRAL」
- 羽田空港 第1ターミナル「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE SOUTH」
- 羽田空港 第1ターミナル「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE NORTH」
- 羽田空港 第2ターミナル「エアポートラウンジ(南)」
- 羽田空港 第2ターミナル「POWER LOUNGE CENTRAL」
- 羽田空港 第2ターミナル「POWER LOUNGE NORTH」
- 成田国際空港 第1ターミナル 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」
- 成田国際空港 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」
- 新潟空港 エアリウムラウンジ
- 富山空港 「ラウンジらいちょう」
- 中部国際空港 「プレミアムラウンジ セントレア」
- 小松空港 「スカイラウンジ白山」
- 大阪国際空港(伊丹空港) 「ラウンジオーサカ」
- 関西国際空港 ラウンジ「六甲」
- 関西国際空港 ラウンジ「アネックス六甲」
- 関西国際空港 ラウンジ「金剛」
- 神戸空港 ラウンジ神戸
- 岡山空港 ラウンジマスカット
- 広島空港 「ビジネスラウンジ もみじ」
- 米子空港 ラウンジDAISEN
- 山口宇部空港 ラウンジ「きらら」
- 高松空港 「ラウンジ 讃岐」
- 松山空港 「ビジネスラウンジ」
- 松山空港 「スカイラウンジ」
- 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
- 北九州空港 「ラウンジひまわり」
- 福岡空港 「くつろぎのラウンジTIME」(国内線)
- 福岡空港 「ラウンジTIMEインターナショナル」
- 長崎空港 ビジネスラウンジ「アザレア」
- 大分空港 「ラウンジくにさき」
- 熊本空港 ラウンジ「ASO」
- 鹿児島空港 スカイラウンジ 菜の花
- 那覇空港 ラウンジ華~hana~
■海外
- ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港「IASS EXECUTIVE LOUNGE」
マリオットボンヴォイアメックスの旅行保険とプロテクション
マリオットボンヴォイアメックスの国内・海外旅行傷害保険と各種プロテクションをご紹介します。
国内・海外旅行保険
マリオットボンヴォイアメックスで対象の旅行商品を購入すると、国内・海外旅行傷害保険がそれぞれ付帯します。
■海外旅行保険
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:死亡・後遺傷害保険 最高1億円
- マリオットボンヴォイアメックスカード:死亡・後遺傷害保険 最高3,000万円
■国内旅行保険
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:死亡・後遺傷害保険 最高5,000万円
- マリオットボンヴォイアメックスカード:死亡・後遺傷害保険 最高2,000万円
■付帯条件(利用付帯)
- カードで対象となる旅行商品の購入
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード |
基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
1億円 |
5,000万円 (1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 300万円 (200万円) |
300万円 (200万円) |
疾病治療費用保険金 | 300万円 (200万円) |
300万円 (200万円) |
賠償責任保険金 | 4,000万円 (4,000万円) |
4,000万円 (4,000万円) |
救援者費用保険金 (保険期間最高) |
400万円 (300万円) |
400万円 (300万円) |
携行品損害保険金 | 50万円 (50万円) |
50万円 (50万円) |
乗継遅延/出航遅延/ 欠航/搭乗不能費用 |
1回につき |
ー |
受託手荷物遅延費用 | 1回につき 最高2万円 (ー) |
ー |
受託手荷物紛失費用 | 1回につき 最高2万円 (ー) |
ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード |
基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
5,000万円 |
5,000万円 (1,000万円) |
入院保険金日額 | ー | ー |
手術保険金 | ー | ー |
通院保険金日額 | ー | ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックスカード | 基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
3,000万円 |
3,000万円 (1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 100万円 (100万円) |
100万円 (100万円) |
疾病治療費用保険金 | 100万円 (100万円) |
100万円 (100万円) |
賠償責任保険金 | 3,000万円 (3,000万円) |
3,000万円 (3,000万円) |
救援者費用保険金 (保険期間最高) |
200万円 (200万円) |
200万円 (200万円) |
携行品損害保険金 | 30万円 (30万円) |
30万円 (30万円) |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
マリオットボンヴォイアメックスカード | 基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
2,000万円 |
2,000万円 (1,000万円) |
入院保険金日額 | ー | ー |
手術保険金 | ー | ー |
通院保険金日額 | ー | ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
プロテクション
マリオットボンヴォイアメックスには安心の各種プロテクションが付帯しています。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- ショッピング・プロテクション
- オンライン・プロテクション
- キャンセル・プロテクション
- リターン・プロテクション
■マリオットボンヴォイアメックスカード
- ショッピング・プロテクション
- オンライン・プロテクション
様々な保険が付帯していますので、万が一の時も安心できます。
インターネットショッピングで不正使用があった場合、お買い物の商品が破損・盗難された場合、買った商品を返品したい場合など、シーンに応じて様々な保険が用意されていますので、安心感があります。
ただし、保険商品は全て自己申告となりますので、都度保険デスクへご確認をお願いします。
■スマートフォン・プロテクション
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに限定して、新しくスマートフォン・プロテクションが付帯しました。
スマートフォン・プロテクションの条件を満たすことで、修理代金を最高30,000円まで補償してもらえます。
■不正プロテクション
アメリカン・エキスプレスでは不審なカード取引を早期に発見するために不正検知システムを導入しています。
不正使用とわかるとカードの再発行などの対応をし、不正使用と判明したカード取引は原則として損害が補償される不正プロテクションがあります。
カード会員に重大な過失があると判断された場合を除き利用金額分を負担することはありません。
■カードの紛失・盗難の場合の再発行
マリオットボンヴォイアメックスを海外旅行先で紛失・盗難の場合に再発行が可能です。
以前だと直ぐの発行が可能だったのですが、最近は少し時間が掛かるみたいです。
それでも他社のクレジットカード会社の再発行より断然スピーディーに対応していただけます。
再発行されたカードの券面(デザイン)は通常のマリオットボンヴォイアメックスのカードデザインではなく、グレーの単色となりますので、カードを呈示して受けられる特典・サービスなど一部制限がある場合もあります。
■リターン・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ
商品を購入したが、気に入らなくて返品したい場合、購入先が返品を断った場合に購入日から90日以内ならリターン・プロテクションの保険が付帯します。
■キャンセル・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ
購入済みのチケットを急な出張で万が一行けなくなった場合にキャンセル・プロテクションの保険が付帯しています。
急な出張で海外旅行に行けなくなった、突然の病気や怪我、入院などで予約をしていた旅行がキャンセルになった場合にキャンセル費用などの損害を補償していただけます。
■オンライン・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスカード対象
インターネットショッピングをして、万が一不正使用された他場合もオンライン・プロテクションがありますので安心できます。
■ショッピング・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスカード対象
国内外を問わずSPGアメックスで購入したほとんどの商品について、破損、盗難などの損害を購入日から90日間、1名年間最高500万円まで補償していただけます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードならスマートフォン・プロテクションが付帯する。
マリオットボンヴォイホテルでレストランやバーが最大20%割引
マリオットボンヴォイアメックスは、アジア太平洋地域のマリオットボンヴォイホテルの対象レストランやバーを利用で、最大20%割引になります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは自動的にマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯で、15%割引が受けられます。
年間400万円以上の利用や年間35泊+15エリートナイトクレジットで50泊に到達すると、プラチナエリートが付帯で、20%割引が受けられます。
マリオットボンヴォイアメックスカードは自動的にマリオットボンヴォイシルバーエリートが付帯で、10%割引が受けられます。
年間100万円以上の利用や年間20泊+5エリートナイトクレジットで25泊に到達すると、ゴールドエリートが付帯で、15%割引が受けられます。
マリオットボンヴォイホテルのレストランは、各会員に応じて割引率が異なります。
■マリオットボンヴォイ会員のレストラン割引率
- 一般会員:10%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- シルバーエリート:10%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- ゴールドエリート:15%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- プラチナエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- チタンエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイン
- アンバサダーエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
※ポイント付与は割引後、10米ドル以上の場合に付与されます。
税金、チップ、サービス料などは最低ご利用金額やポイント獲得の対象外です。
マリオットボンヴォイホテルでは、12歳以下のお子様は毎日の朝食が無料(最大2名分)になります。
マリオットボンヴォイアメックスのメリット
マリオットボンヴォイアメックスのメリットは多くあります。
ただし、利用される方の環境により、メリット・デメリットはあります。
今までマリオットボンヴォイプラチナエリートを獲得するために年間50泊以上の宿泊が必要でしたが、クレジットカードの支払いで年間400万円以上の利用で獲得できるようになりました。
年間50泊分に割く時間や労力を考えると、こちらの方がメリットと考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今までプラチナエリートを体験できなかった方にも門戸が開かれました。
ただし、年間400万円の支払いというのも相当厳しい条件に変わりはありません。
カード入会時とカード更新後に15泊分のエリートナイトクレジットがもらえます。
エリートナイトクレジットとは宿泊実績のことで、15泊分の宿泊実績が無料でもらえることになります。
年間400万円以上の利用が厳しい方はエリートナイトクレジットを充当してプラチナエリートを目指す方法が用意されています。
1泊15,000円のホテルであれば、15泊分で225,000円に相当します。
1~12月の1年間に35泊するだけで、エリートナイトクレジット15泊分を加算して年間50泊になるので、プラチナエリートを獲得できるメリットがあります。
私は年間400万円の支払いが厳しいので、年間35泊でプラチナエリート獲得に「メリット絶大かも?」と考えています。
新しく追加された特典に100米ドルのホテルクレジットがあります。
ザ・リッツ・カールトンとセントレジスに限定で2連泊すると、100米ドルのホテルクレジットがもらえます。
朝食や夕食のレストランやバー、スパなどに利用できるので、メリットは大きいです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを持つことで、憧れのマリオットボンヴォイプラチナエリートを獲得しやすくなりました。
旅好きな方からエキスパートの皆様まで、プラチナエリートでエグゼクティブラウンジ無料、一部スイートまで客室のアップグレード、16時まレイトチェックアウトなど、メリットを最大限体験してください。
プラチナエリートの特典を最大化するには、ぜひザ・リッツ・カールトンのクラブレベルに滞在してください。
16時までレイトチェックアウトなので、翌日のアフタヌーンティを頂いてから、チェックアウトができますよ。
マリオットボンヴォイアメックスのデメリット
旧SPGアメックスの後継カードとして誕生したマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードですが、比較した場合にデメリット・改悪となるところをご紹介します。
旧SPGアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを比較した場合の改悪ですが、年会費と無料宿泊特典になります。
年会費は15,400円の値上げになり、無料宿泊特典をもらうには年間150万円以上の利用が条件になりました。
今までのようにカード継続だけで無料宿泊特典を受けることができなくなり、改悪となりました。
年会費だけを見ると値上げになり、無料宿泊特典もカード更新だけではもらえず利用条件付きになりデメリットに感じる方もいらっしゃいます。
■年会費の比較
- 旧SPGアメックス年会費:34,100円
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード年会費:49,500円
年会費が高くなった。
■無料宿泊特典の比較
- 旧SPGアメックス:特に条件なく、継続だけで無料宿泊特典がもらえた
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:カード入会日から1年間に150万円以上の利用で無料宿泊特典がもらえる
無料宿泊特典がカード利用条件付きになった #omg
マリオットボンヴォイアメックスの審査
マリオットボンヴォイアメックスの審査をご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスの審査ですが、旧SPGアメックスの後継カードとしてマリオットボンヴィアメックスプレミアムカードが誕生しましたので、審査も同様の内容でスライドだと思います。
新カードのマリオットボンヴォイアメックスカードは下位ランクになるのでプレミアムカードより審査は優しくなる感じでしょうか。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは名前こそプレミアムが付いていますが、従来通りの審査基準を引き継ぎになると思っています。
ですので、プレミアムカードの審査は構える必要はないでしょう。
とはいえ、クレジットカードの審査ですので、他社含め支払いの遅延、多額の借入、スマホを分割購入の際の支払い遅延などにお気をつけください。
■審査基準
- 年齢:20歳以上
- 年収:300万円以上(目安)
- 職業:安定継続収入のある方(ただし、パート、アルバイトは除く)
- 主婦の方も基本カード会員として申し込むことができます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが届く!
2022年2月24日にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスカードの発行がスタートしましたが、当日中にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替え手続きをしました。
そして、2022年3月4日、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの審査に通過し、無事にカードが届きました。
券面は黒色でブラックカードみたいでカッコいいです。
さて、これからじっくりとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを利用して体験レビューもご紹介していきます。
マリオットボンヴォイアメックス改悪で解約だー!と仰る方へ
SPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが誕生しましたが、年会費値上げ、無料宿泊特典は年間150万円以上が条件となり、改悪となることから解約を検討されている方もいらっしゃると思います。
現在、旧SPGアメックス会員の方で2022年5月10日までにカード更新がある方は、旧年会費34,100円で更新が可能で、次にもらえる無料宿泊特典も無条件で付与になります。
ですので、慌てて解約すると勿体無いので、今後1年間で継続か解約かゆっくり考えることができます。
ちなみに私の場合は、2022年5月11日以降の更新となりますので、新年会費49,500円でカード更新となるわけですが、今回の無料宿泊特典は無条件でもらえます。
なお、今回のカード更新後から来年にもらえる無料宿泊特典の集計がスタートしますので、頑張って年間150万円を使いたいと思っています。
旧SPGアメックス会員は2022年2月24日以降、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切り替えになりました。
理由として、券面デザインや特典をリニューアルして後継カードとして誕生したのがマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードだからです。
そして、一般のマリオットボンヴォイアメックスカードが新しく誕生した新券面ということになります。
旧SPGアメックスからベースのマリオットボンヴォイアメックスカードに切り替えの際は、新規申し込み扱いになりますので、ご注意ください。
旧SPGアメックス会員で、2022年5月10日以前にカード年会費更新の方は旧年会費34,100円が適用になり、2022年5月11日以降に年会費更新の方は新年会費49,500円で自動的に切り替えになりますので、こちら付近でカード更新の方はデスクで確認をお願い致します。
年会費の支払い日は、カードの発行日や登録のお引き落とし口座情報により異なります。
旧SPGアメックスをお持ちの方はカードの有効期限を待たずしてマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替えが可能です。
切り替えの際はカード番号は変更になりますので、引落しをされている方はご注意ください。
番号を変更したくない方は次のカード有効期限までお待ちください。
アメックスのクレジットカードの有効期限は5年間ですので、最近ご入会の方は5年後にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを手にする事になります。
詳しくはデスクにお電話のうえ、ご相談ください。
※特にカードを切り替えしなくても、2022年2月24日以降は自動的にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが提供する特典・サービスが全て利用できるようになります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替えする方法
カードの切り替え方法は3つあります。
- アメックスオンラインへログインのうえ、切り替えをする(2022年2月24日以降)
- カード裏面のデスクに電話をして切り替えをする(2022年2月24日以降)
- 次のカード有効期限まで待つ
■アメックスオンラインで切り替え手順
アメックスオンラインでご自身で切り替えをする方法をご紹介します。
- アメックスアプリの一番下の「メニュー」をタップします。
- カードマネジメント欄から「カードの再発行」をタップします。
- 「再発行をするカードをお選びください。」から再発行を希望するカードをタップします。
- カードの再発行へ移動します。
- 一番下の「続ける」をタップします。
- 「再発行の理由をお選びください」から、必ず「破損」を選んでください。
※「紛失」や「盗難」を選択すると、カードが利用できなくなりますのでご注意ください。
■2022年2月24日以降できること
- 旧SPGアメックスの券面でもマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに付帯の特典・サービスが全て利用できる
- 家族カードが1枚目年会費無料
- ゴールドエリート、プラチナステータス取得の利用金額の集計が開始(集計期間:毎年1〜12月)
- カード更新後から無料宿泊特典の年間150万円利用の集計が開始(集計期間:各カード入会日から1年間)
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへデザインの切替え
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えキャンペーンでダイニングクーポンもらえる
旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えで新年会費をお支払いいただいた後、「ダイニングクーポン1万円分」プレゼントキャンペーンが実施中です。
1週間ほど前、アメックスより「重要なお知らせ」として、SPGアメックス会員にDMが届きました。
日頃よりスター・ウッド・プリファード ゲスト®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・カードに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
本日は、カード会員様に大切なお知らせをさせていただきます。
今まで以上の至福のご滞在を世界各地で体験いただくために。
2022年2月24日(木)以降、新たな価値を持つ様々な特典・サービスが加わることになりました。
現在お持ちのスター・ウッド プリファード ゲスト®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、Marriott Bonvoy®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードへと生まれ変わり、カード名称をはじめ、デザイン、年会費、特典・サービスが順次変更されます。
2022年2月吉日
個人事業部門
アメックスの最近のお手紙は、「個人事業部門」までとなっています。
過去のお手紙は、「個人事業部門 マーケティング部 ○○ ○○」とありましたが、個人情報の関連で省略したのでしょうか?
現在お持ちのカードは、Marriott Bonvoy®︎アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードへ生まれ変わります。
という内容で、個人事業部門からのご挨拶状、特典・サービスなどをご紹介したブックレット、海外旅行保険改定のお知らせ、継続特典に1回限りのダイニングクーポン1万円分のお知らせがありました。
通常、SPGアメックスのカード更新時の特典は、無料宿泊特典と5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)のみとなります。
2022年2月24日以降、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで継続した場合は、今回だけ条件なしで無料宿泊特典、15泊分のエリートないとクレジット(宿泊実績)、1回だけのダイニングクーポン1万円分がもらえることになりました。
ですので、年会費49,500円ですが、39,500円になる感じです。
でもね、ダイニングクーポンですが、20,000円以上の利用の場合に適用されるので、10,000円の出費が掛かることから、年会費は49,500円のままかなと思います。www
■条件と継続特典
旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替え
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード年会費49,500円の支払い
- 無料宿泊特典(今回に限り、条件なし)
- エリートナイトクレジット15泊分
- ダイニングクーポン1万円分
※ダイニングクーポンは、新年会費の支払い後、1回限りの特典です。
私のマリオットボンヴォイアメックスの利用体験談
私は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを持っています。
SPGアメックスの時からの会員ですが、マリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯することで様々な特典・サービスを体験しました。
会員料金、客室のアップグレード(空室状況による)、14時までレイトチェックアウト、レストランが15%割引、ウェルカムギフト、ホテル利用で100円=18.5ポイントと大きくポイントが貯まるなど、ゴールドエリートならではのお得を感じています。
SPGの頃は、スターウッドプリファードゲスト専用のフロアがあり、レギュラーフロアを予約しても高層階で眺望良好なお部屋へアップグレードしていただきました。
マリオットボンヴォイになっても同様で、より良い客室へアップグレードでご対応いただいています。
一般の方のチェックアウトは11時や12時なのですが、ゴールドエリートは14時までレイトチェックアウトが可能なので、いつでもリクエストしています。
今までレイトチェックアウトは断られたことがありません。
滞在翌日は遅めの朝食のあと、14時までゆったりと客室で過ごせるメリットは大きいです。
滞在時だけではなく、食事のシーンでも嬉しいです。
マリオットボンヴォイホテルのレストランやバーを利用した時に、ゴールドエリートを呈示すると15%割引が受けられたことです。
ここ数年はずっとマリオットボンヴォイのプラチナエリートやチタンエリートになっており、客室のアップグレードや16時までレイトチェックアウト、レストランは20%割引など、最上級のおもてなしを体験しています。
ザ・リッツ・カールトンホテルでは、レギュラーフロアを予約しても、ジュニアスイートへアップグレードなどがありました。
レストランも20%割引は強烈で、高級ホテルのレストランでこれだけ割引が受けられることに驚いています。
30,000円の食事で6,000円割引になると、実際は24,000円の支払いになるメリットはこの上ない対応です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムならマリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯します。
さらに、年間35泊または年間400万円の利用でプラチナエリートが付帯するので、最上級の滞在が叶います。
国内・海外旅行好きな方は間違いなく、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをおススメします。
ヒルトンアメックスと比較対象になる
2021年3月9日に日本でもヒルトンホテルとアメリカンエキスプレスの提携カードが発行されました。
マリオットボンヴォイアメックスはガチンコの比較対象カードになるでしょう。
ヒルトンアメックスは、ベースのヒルトンアメックスカード、上級のヒルトンアメックスプレミアムカードの2種類で発行されました。
ヒルトンアメックスカードは年会費16,500円円でヒルトンオナーズゴールドが付帯し、ヒルトンアメックスプレミアムカードは年会費66,000円でヒルトンオナーズゴールドが付帯し、さらに年間200万円以上利用の方はヒルトンオナーズダイヤモンドが付帯します。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年会費66,000円ですが、カードを更新するだけでウィークエンド無料宿泊特典がもらえるので、実質、年会費無料です。
それは、SPGアメックスを彷彿とさせるほど、またはそれ以上の実力を有するかも?
魅力となるのがヒルトンアメックスカードですが、年会費16,500円でヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯し毎日の朝食が2名分無料になるので、相当お得なクレジットカードになります。
たとえば、コンラッド大阪の朝食は1名5,000円ですが、2名分まで無料になるので、合計10,000円の朝食が毎日無料になり皮算用です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年間400万円以上の利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリートですが、ヒルトンアメックスプレミアムカードなら年間200万円以上の利用でヒルトンオナーズ最上位、ダイヤモンドが付帯します。
ダイヤモンド会員ならエグゼクティブラウンジが無料で利用できるようになります。
ホテル提携カードをご検討中の方は、よく利用するホテル、付帯特典、年会費などをよく調べてからお選びください。
どちらのホテルを選びますか?
- ヒルトンオナーズ ダイヤモンド(最上位):年間200万円以上
- マリオットボンヴォイ プラチナエリート(中上):年間400万円以上
※どちらもエグゼクティブラウンジが利用できるステータスです。
ヒルトンアメックスプレミアムならカード更新だけでウィークエンド無料宿泊特典がもらえる。HPCJで客室が25%割引、ヒルトンオナーズゴールドで毎日の朝食が無料
世界中のヒルトンホテルで毎朝の朝食が2名分無料になる
マリオットボンヴォイとは
マリオットボンヴォイは、マリオットホテルやザ・リッツ・カールトンホテルを運営していたマリオット・インターナショナルが2015年にSPG(スターウッドホテル)を買収したことで、SPG、マリオットリワード、ザ・リッツ・カールトンリワードの各ホテルのロイヤルティプログラムを一つに統合して誕生しました。
現在、マリオットボンヴォイはマリオットホテル、ザ・リッツ・カールトンホテル、スターウッドホテル(SPG)の3つのホテルを束ねる世界最大のホテルグループの会員プログラムとして運営されています。
SPGとマリオットの会員プログラムが統合され「マリオットボンヴォイ」が誕生したことにより、マリオットボンヴォイアメックスに入会するだけで自動的にSPG、マリオット、ザ・リッツ・カールトンの各ホテルの上級会員であるマリオットボンヴォイのエリート会員になることができます。
このメリットは絶大で、世界131の地域、30ブランド、7,300軒以上のマリオットボンヴォイホテルに宿泊することでエリート会員に応じたおもてなしを受けることができます。
ホテル選びの選択肢が世界中の隅々まで一気に拡大しました。
以前にも増してマリオット・インターナショナルの価値が上がりましたね。
今まではSPGのホテル、マリオットインターナショナルのホテル(マリオットホテルやザ・リッツ・カールトン)と運営会社が別だったものが統合され、世界最大のホテルグループになり、会員プログラムもマリオットボンヴォイの一つに統合され、マリオットボンヴォイアメックスの提携カードも発行され、メリットは一気に拡大します。
海外旅行や海外出張に行かれる方以外にも国内旅行や国内出張でも威力を発揮します。
なぜなら、マリオットボンヴォイホテルは北海道から沖縄まで日本全国を網羅しています。
さらに今後、多くのホテルが開業予定となっており、今よりも多くの恩恵を受けられることが予想できます。
■旧SPGアメックス会員の方
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードで最高峰の世界を思いのままに|クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
■新規お申込みの方
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