マリオットボンヴォイアメックスの一般とプレミアムカードのどちらがお得?
SPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを使って分かった特典、無料宿泊、年会費、ポイント還元率、メリット・デメリットをすべてご紹介します。
旅行系カードで最強を誇るポイントやマイル還元率を比較します。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの年会費は49,500円(税込)、マリオットボンヴォイアメックスカードの年会費は23,100円(税込)の2種類で発行になります。
どちらにするか迷っている方は参考にご一読ください。
ただいま、マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンが実施中です。︎
マリオットボンヴォイアメックスへの入会は「年の前半」がおすすめです。
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関空から海外旅行に行くはマリオットボンヴォイアメックス必携で、マリオットボンヴォイホテルでお得に滞在しよう!
【目次】
- マリオットボンヴォイアメックスとは
- マリオットボンヴォイアメックスの「基本情報」
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはプラチナエリートやチタンエリートを狙う方は必携と体験で感じた話
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムでチタンエリート防衛!
- プラチナエリート以上を狙う方は年の前半にご入会ください
- マリオットボンヴォイアメックスの「年会費」
- マリオットボンヴォイアメックスの「無料宿泊特典」
- マリオットボンヴォイが提供する「特典」
- アメリカンエキスプレスが提供する「特典」
- マリオットボンヴォイアメックスの「旅行特典」
- マリオットボンヴォイアメックスの「ポイント」
- マリオットボンヴォイアメックスの「マイル」
- マリオットボンヴォイアメックスの「旅行保険」
- マリオットボンヴォイアメックスの「プロテクション」
- 旅好きはマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択にする理由
- どっちのマリオットボンヴォイアメックスを選ぶ?
- マリオットボンヴォイアメックスに付帯するエリート会員
- 日本で展開しているマリオットボンヴォイ系列ホテルブランド一覧
- マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較
- マリオットボンヴォイアメックスの「デメリット」
- マリオットボンヴォイアメックスの「入会キャンペーン」
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが届く!
- マリオットボンヴォイアメックス改悪で解約だー!と仰る方へ
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えキャンペーン
- 私のマリオットボンヴォイアメックスの利用体験談
- ヒルトンアメックスと比較対象になる
- マリオットボンヴォイとは
マリオットボンヴォイアメックスとは
ついにMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード(マリオットボンヴォイアメックスカード)とMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード)が、2022年2月8日(火)に誕生しました!
2022年2月24日から入会キャンペーンと申し込みがスタートしました。
マリオットボンヴォイアメックスとは、SPG、マリオット、ザ・リッツ・カールトンなどのホテルを世界中で展開しているマリオットインターナショナルとアメリカン・エキスプレスの提携カードです。
マリオットボンヴォイとは、SPG、マリオットリワード、ザ・リッツ・カールトンリワードの3つが一つになって誕生した会員プログラムの名称です。
マリオットボンヴォイアメックスは無料宿泊特典が利用付帯になりデメリットと感じる方もいらっしゃる一方、年間400万円以上の利用または年間35泊でプラチナエリート付帯がメリットと感じる方など、環境によりメリット・デメリットの意見が分かれています。
これからは、旅行の頻度、カード年間利用金額に応じて選ぶ必要があり、SPGアメックスのように持っているだけではメリットを享受できなくなりました。
このページでは、マリオットボンヴォイアメックスを比較して、どちらのカードを発行すればよいか、どのように利用すればメリットがあるかなど、マリオットボンヴォイアメックスの特典、年会費、無料宿泊、ポイントやマイル還元率などを私の体験に基づいてご紹介します。
今回のリニューアルによる改悪、改善など変更点とは?
中にはマリオットボンヴォイアメックスが改悪で解約を検討という方もいらっしゃいますが、何がどのように変更になったのか、Creca Styleのブログでその全貌を詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
■カードラインアップ
2022年2月8日(火) 誕生!2022年2月24日から申し込みスタート。
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード 年会費49,500円(税込)
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード 23,100円(税込)
呼び方としては、マリオットボンヴォイアメックスになると思いますが、これでも長いので、さらに短縮して「マリオットアメックス」や「ボンヴォイアメックス」になると思います。
マリオットボンヴォイアメックスに付帯する主な特典をご紹介します。
無料宿泊特典 | 2年目以降、年会費の支払いと年間150万円以上の利用で無料宿泊特典をプレゼント |
---|---|
エリートナイトクレジット(宿泊実績) | 新規入会時とカード更新時にマリオットボンヴォイより宿泊実績をプレゼント |
空港ラウンジ | カード当日の搭乗券の呈示で、国内28空港40ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名と共に無料で利用可能 |
---|---|
手荷物無料宅配サービス | 海外旅行の帰国時に空港から自宅までスーツケースやゴルフバッグを無料で配送してもらえます。 |
日本語サポート | 海外旅行の際にレストラン予約、医療機関の紹介、緊急支援まで世界中のほとんどの国から日本語で24時間通話料無料で連絡ができる。 |
USJ優待特典 | カード会員向けの優待特典が2つ用意されています。「ユニバーサル VIP ツアー ~スーパー・ニンテンドー・ワールド™」、「ユニバーサル・エクスプレス・パス ~プレミアム~」※購入には人数制限があります |
---|---|
USJ貸切ナイト | 年に数回、USJをアメックスカード会員専用に貸し切り、アトラクションが乗り放題で楽しめます。※参加には人数制限があります |
アメックスオファー | 定期的に30~20%キャッシュバックなど、お得に利用できる特別なオファーが開催 |
マリオットボンヴォイアメックスの「基本情報」
マリオットボンヴォイアメックスは2つのカードタイプが用意されています。
一般カードのマリオットボンヴォイアメックスカードと上級カードのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードがあります。
それぞれのカードで年会費や付帯する特典・サービス、ポイント・マイル、旅行保険、プロテクションが異なるのでご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードをご紹介します。
2022年2月8日、旧SPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが誕生しました。
後継カードですので、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動的に切り替えになります。
自動切り替えでご注意いただきたいのが、旧SPGアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでは年会費が異なりますのでご確認ください。
年会費 | 基本カード | 49,500円(税込) |
---|---|---|
家族カード | 1枚目 年会費無料/2枚目以降24,750円(税込) | |
ポイント | 通常時 | 100円=3ポイント(ポイント対象外、200円=3ポイントあり) |
ホテル利用時 | 100円=18.5ポイント相当(100円=6ポイント+1米ドル=12.5ポイント) | |
マイル | マイル交換 | ポイントをマイルに交換が可能(ANAやJALなど) |
マイル還元率 | 最大1.25%(60,000ポイントごと交換の場合) | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(旅行代金をカードで決済) |
国内 | 最高5,000万円(旅行代金をカードで決済) | |
各種プロテクション | スマートフォン・プロテクション、オンライン・プロテクション、リターン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、キャンセル・プロテクション | |
タッチ決済 | 利用可能(カードにNFCが搭載) | |
電子マネー | Apple Pay(QUICPayの加盟店) | |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料 935円(1枚) | |
国際ブランド | American Express |
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実際のところ、旧SPGアメックスで、基本カードと家族カードの2枚持ちをされている方は年会費値下げとなり、その上、相当パワフルな特典が付帯し、最強カードを欲しいままにしそうなクレジットカードに仕上がっています。
一方、基本カードの1枚持ちの方は年会費値上げになります。
だからと言って悲観することは何もありません。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは相当パワフルな特典が付帯するので、SPGアメックスと同様に年会費分は元が取れると考えています。
ただし、単に持っているだけではその恩恵に与ることはできません。
今後はきちんと使う意思表示が必要になりそうです。
超絶パワーアップして、驚きの特典を搭載して誕生になりました。
たとえば、プラチナエリートへ早く到達できるエリートナイトクレジットが15泊分付与されるので50泊の条件が35泊であったり、年間400万円以上の利用で付帯するなど、期待していた以上のパフォーマンスが備わっています。
無料宿泊特典はカード継続だけではもらえず、年間150万円以上の利用が必要になります。
マリオットボンヴォイホテルをメインとしてご宿泊予定の方は間違いなくマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードをおすすめします。
もちろん、私もプレミアム一択です。w
個人的な感想は、アメックスプラチナやヒルトンアメックスプレミアムと競争激化になり、2枚持ちするより1枚のカードに集約してガンガン使う方がお得になる流れになるでしょう。
マリオットボンヴォイアメックスカード
マリオットボンヴォイアメックスカードをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスの2枚体制のうち、ベースのマリオットボンヴォイアメックスカードは新しく追加された新券面として誕生しました。
SPGアメックスの後継カードはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードになり、新しく追加された券面がマリオットボンヴォイアメックスカードということです。
プレミアムカードより年会費を抑え目にして持ちやすくなりました。
年会費を抑えめにして、プロフェッショナルなホテル利用はしないという方はベースのマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめです。
年会費 | 基本カード | 23,100円(税込) |
---|---|---|
家族カード | 1枚目 年会費無料/2枚目以降11,550円(税込) | |
ポイント | 通常時 | 100円=2ポイント(ポイント対象外、200円=2ポイントあり) |
ホテル利用時 | 100円=14ポイント相当(100円=4ポイント+1米ドル=10ポイント) | |
マイル | マイル交換 | ポイントをマイルに交換が可能(ANAやJALなど) |
マイル還元率 | 最大1.25%(60,000ポイントごと交換の場合) | |
旅行保険 | 海外 | 最高3,000万円(旅行代金をカードで決済) |
国内 | 最高2,000万円(旅行代金をカードで決済) | |
各種プロテクション | オンライン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、キャンセル・プロテクション | |
タッチ決済 | 利用可能(カードにNFCが搭載) | |
電子マネー | Apple Pay(QUICPayの加盟店) | |
ETCカード | 年会費無料/発行手数料 935円(1枚) | |
国際ブランド | American Express |
年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典もらえる
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新券面で誕生ということで、付帯する特典・サービスはSPGアメックスとは異なります。
ポイント還元率と自動付帯するエリートステータスは下がります。
SPGアメックスと同等レベルに上げるためには、きちんと使う意思表示が必要になりそうです。
SPGアメックスと同等の特典にするには年間150万円以上の利用が求められますが、年会費が基本カードと家族カードの2枚持ちでも23,100円と大幅に値下げになるので、かなり持ちやすくなりました。
年間(1暦年)100万円以上の利用でゴールドエリートが付帯、年間(入会日から1年)150万円以上ご利用で無料宿泊特典がもらえ、年会費の維持費が安くなりお得になるかもしれません。
※無料宿泊特典は35,000ポイントのホテルまでになりますが、お手持ちの15,000ポイントを追加して最大50,000ポイントのホテルに無料宿泊できるようになります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはプラチナエリートやチタンエリートを狙う方は必携と体験で感じた話
私は現在、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを利用していますが、実際に利用して感じたことはマリオットボンヴォイのプラチナエリートまたはチタンエリートを狙う方は必携のクレジットカードだということです。
その一番の理由というのが、「エリートナイトクレジット」15泊分の付与です。
エリートナイトクレジットとは「宿泊実績」のことですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムに新規入会時とカード継続後にそれぞれ15泊分のエリートナイトクレジットがもらえます。
これにより1月~12月の1年間の宿泊実績が15泊分少なくて済みます。
また、経済的にも嬉しくて、1泊15,000円のホテルに15泊すると225,000円ですが、この負担も無くなります。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートは年間50泊以上の宿泊実績が必要となるステータスですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアム会員であれば、毎年15泊分のエリートナイトクレジットが付与されるので、年間35泊でプラチナエリートを維持することができます。
毎月3泊ほどすると、毎年プラチナエリートを維持することができます。
なぜ私がマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上を継続しているかと申し上げると、マリオットボンヴォイのステータスにはゴールドエリートとプラチナエリートには明確なラインが引かれているからです。
これは滞在でかなりのインパクトを与えます。
先ず、エグゼクティブラウンジが無料で利用できる点です。
一般的にエグゼクティブラウンジのフードプレゼンテーションは3回利用できます。
アフタヌーンティ、イブニングカクテル、朝食と3回利用することができます。
また、営業時間内であれば、いつでもソフトドリンクが楽しめます。
さらにプラチナエリートやチタンエリートは当日の空室状況により16時までレイトチェックアウトが叶います。
エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティーは15時からですが、翌日のエグゼクティブラウンジのアフタヌーンティーを楽しんでからチェックアウトが叶うので、1泊の滞在で合計4回のフードプレゼンテーションが楽しめます。
ゴールドエリートは14時までのレイトチェックアウトですので、翌日のアフタヌーンティーは利用することができません。
これが決定的な違いになります。
これは何もマリオットホテル、ウェスティンホテル、シェラトンホテルだけではなく、ザ・リッツ・カールトンのクラブレベルの客室でも同様です。
ホテルの中のホテルと呼ばれる「クラブレベル」に宿泊すると、クラブラウンジが無料で利用できます。
ザ・リッツ・カールトンのクラブラウンジは1日5回のフードプレゼンテーションが楽しめますが、プラチナエリートやチタンエリートは16時までレイトチェックアウトが叶った場合、翌日の14:30からのアフタヌーンティーを楽しんだ後にチェックアウトができます。
ゴールドエリートは14時レイトチェックアウトなので、翌日のアフタヌーンティーは叶いません。
これがゴールドエリートとプラチナエリートの明確な違いです。
14時と16時、たかが2時間の違い、されど2時間。
2022年にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを継続して15泊分のエリートナイトクレジットを付与、プラチナエリート到達で年間チョイス特典で5泊分のエリートナイトクレジットを選択、合計20泊分のエリートナイトクレジットのお陰で、無事にチタンエリート防衛できました。
プラチナエリート以上を狙う方は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのエリートナイトクレジット15泊分を付与を上手く活用してください。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをおススメする理由
上記のようにプラチナエリートやチタンエリートへの到達が優遇されています。
これにより以下の特典が享受できます。
- 毎日の朝食が無料(対象ホテル)
- エグゼクティブラウンジが無料(対象ホテル)
- 16時レイトチェックアウト(当日の空室状況による)
- 一部スイートまでアップグレード(当日の空室状況による)
年間35泊 or 400万円利用でプラチナエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
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年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
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マリオットボンヴォイが提供する特典を上手く利用して、最上級のホテルライフを叶えましょう!
マリオットボンヴォイのプラチナエリートやチタンエリートに到達した方は、年間チョイス特典で何を選ぶとお得になる?
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムでチタンエリート防衛!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムに付帯する15泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)のお陰で2022年もマリオットボンヴォイのチタンエリートを防衛することができました。
2022年中にチタンエリートに到達したので、これで2024年2月までチタンエリート会員でいることができます。
マリオットボンヴォイの2022年のQ1グローバルプロモーションのお陰で年の前半に2倍のエリートナイトクレジットである程度の宿泊数を稼いでいましたが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの15泊分のエリートナイトクレジットが追加されて一気にチタンエリートが近くなった印象を持ちます。
2022年はチタンエリートまで行きましたが、これがプラチナエリートならもっと容易に到達できていました。
これもマリオットボンヴォイアメックスプレミアムに付帯する15泊分のエリートナイトクレジットのお陰がとても大きいと考えます。
マリオットボンヴォイでプラチナエリートやチタンエリートを狙う方はぜひ、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをご検討ください。
プラチナエリート以上を狙う方は年の前半にご入会ください
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムでプラチナエリート以上を狙う方は年の前半にご入会ください。
私の悔しい体験談をご紹介します。
ご注意いただきたいのが、プラチナエリート以上を狙う方はエリートナイトクレジット15泊分の適用が不可欠ですが、そのメリットを最大限活かすには「年の前半の入会」が有利です。
エリートナイトクレジット15泊分は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムへ入会またはカード継続してから約2ヶ月後に付与されます。
年の後半の入会の方は、夏ごろまでに35泊してもまだゴールドエリートの状態なのでエグゼクティブラウンジは利用できません。
年会費の引落しから約2ヶ月後にエリートナイトクレジット15泊分が付与となり、実際にプラチナエリートに到達するには時間差が生じます。
それが年の前半(春頃まで)に入会またはカード継続をしていると、年の中盤あたり(夏ごろ)には既に15泊分のエリートナイトクレジットが付与されているため、35泊してから数日後にプラチナエリートになることができます。
年の後半で入会だとエリートナイトクレジット15泊分の付与が遅くなり、プラチナエリート獲得までタイムラグが生じるため、その期間の滞在はゴールドエリートになります。
エグゼクティブラウンジも16時レイトチェックアウト(当日の空室状況による)は利用できません。
特にマリオットボンヴォイのプラチナエリートを狙われている方は、なるべく年の前半のご入会をご検討ください。
私は年の中盤あたりの入会のため、エリートナイトクレジット15泊分が付与されるのは秋ごろになり、かなり不利な入会月になっています。
2020年はプラチナエリート、2021年と2022年はチタンエリートを継続できているので特に不便はありませんが、今後、ゴールドエリートまで下がった場合、夏ごろに35泊してもその年の秋ごろまでプラチナエリートの特典を受けることができません。
ちょっと悔しい体験談です。
マリオットボンヴォイアメックスの「年会費」
マリオットボンヴォイアメックスは、一般カードと上級カードの2タイプのクレジットカードがあり、それぞれで年会費が異なります。
一般カードは他社ゴールドカード超級の年会費、上級カードは他社プラチナカード同等の年会費設定になっています。
年会費の違いがすなわち、付帯する特典やサービスの違いになります。
通常、年間25泊必要なマリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯するマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは旅好きな方にお持ちいただきたいです。
たまに旅行へお出掛けの方ならマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめです。
年会費は抑えめですが、マリオットボンヴォイ系列ホテルに宿泊で大きくポイントを貯めることができます。
ご自身が年間でどの程度旅行へお出掛けになるかでマリオットアメックスを選ぶと良いと思います。
そうすることで年会費を無駄にすることなく維持することができます。
旅好きな方であれば、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを選ぶことで、年会費に見合うまたは年会費以上のメリットが期待できます。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアム年会費
- 基本カード:49,500円(税込)
- 家族カード:1枚目 年会費無料/2枚目以降24,750円(税込)
■マリオットボンヴォイアメックス年会費
- 基本カード:23,100円(税込)
- 家族カード”1枚目 年会費無料/2枚目以降11,550円(税込)
マリオットボンヴォイアメックスの「無料宿泊特典」
マリオットボンヴォイアメックスは世界中のマリオットボンヴォイ系列ホテルで無料宿泊が叶います。
旧SPGアメックスの後継カードとして新しく誕生したマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードですが、無料宿泊特典(サーティフィケート)の付与方法が変更になりました。
今まではカード更新でもらえていたのですが、2022年2月24日以降のカード発行から「年間150万円以上の利用とカード更新」という条件が付帯するようになりました。
上級のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードと一般のマリオットボンヴォイアメックスカードの2つのカードは共に年間150万円以上の利用という条件は同じですが、もらえるポイント数が異なりますのでご注意ください。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | マリオットボンヴォイアメックスカード | |
---|---|---|
利用条件 | 年間150万円以上の利用 | 年間150万円以上の利用 |
付与ポイント数 | 50,000ポイント | 35,000ポイント |
年間カード利用金額は同じでも、もらえる無料宿泊特典のポイント数が異なりますのでご注意ください。
■トップ・オフでお手持ちの最大15,000ポイントを追加
さらにトップ・オフのプログラムでより上級のホテルに無料宿泊が可能になりました!
2022年4月30日から無料宿泊特典にお手持ちの最大15,000ポイントを追加できる「トップ・オフ」というプログラムがスタートしました。
これにより無料宿泊特典のサーティフィケートでは宿泊できないホテルに無料宿泊できるようになりました。
上級のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは最大65,000ポイントまで、一般のマリオットボンヴォイアメックスカードは最大50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊することができます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | マリオットボンヴォイアメックスカード | |
---|---|---|
無料宿泊特典のサーティフィケート | 50,000ポイント | 35,000ポイント |
トップ・オフを適用 (お手持ちの最大15,000ポイントを追加できる) |
最大65,000ポイントまで 内訳:50,000ポイント+最大15,000ポイント(トップ・オフ)追加 |
最大50,000ポイント 内訳:35,000ポイント+最大15,000ポイント(トップ・オフ)追加 |
今まではマリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典で利用できるホテルはカテゴリーで分類されており分かりやすかったのですが、2022年3月下旬、ホテルカテゴリーと3つの宿泊カテゴリーが廃止になりました。
しかし、無料宿泊する際に必要となるポイント数の一つの基準(目安)になるのは変わりありません。
ホテルカテゴリーと3つの宿泊カテゴリー廃止により無料宿泊に必要とするポイント数は閑散期には少なく、繁忙期には多くのポイント数が必要になるなど、必要ポイント数の幅が広がりました。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムで無料宿泊可能なホテル
無料宿泊できる東京近辺のホテル
- ウェスティンホテル東京
- ACホテル東京銀座
- アロフト東京銀座
- コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
- ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフコレクション
- 東京マリオットホテル
- モクシー東京錦糸町
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
- ウェスティンホテル横浜
- シェラトン都ホテル東京
無料宿泊できる大阪近辺のホテル
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
- アロフト大阪堂島
- モクシー大阪本町
- コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
- モクシー大阪新梅田
- ウェスティンホテル大阪
- フェアフィールド・バイ・マリオット大阪
- シェラトン都ホテル大阪
- 大阪マリオット都ホテル
- 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
- モクシー京都二条
- HIYORIチャプター京都 トリビュートポートフォリオ
- 琵琶湖マリオットホテル
- ウェスティン都ホテル京都
- ザ・プリンス京都宝ヶ池、オートグラフコレクション
- フェアフィールド・バイ・マリオット奈良天理山の辺の道
- フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ
- フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
■無料宿泊特典の150万円の集計開始いつ?
マリオットボンヴォイアメックスで150万円使うと無料宿泊特典のサーティフィケートがもらえます。
無料宿泊特典がもらえる年間150万円利用の条件は、マリオットボンヴォイアメックスカード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのいずれのカードも同じになっています。
マリオットボンヴォイアメックスの入会した日から1年間に150万円の利用が必要になり、カード更新後、約2か月後に無料宿泊特典のサーティフィケートがもらえます。
150万円の利用期間ですが、マリオットボンヴォイアメックスに入会した日から1年間の集計期間になりますが、ご入会日は各々異なりますのでカード裏面のデスクで必ずご確認ください。
「マリオットボンヴォイアメックスの入会っていつ?」と思っている方も多くいらっしゃいますが、カードを更新してからしばらくすると「無料宿泊特典 獲得プログラム開始のお知らせ」のメールが届きます。
リマインド的なメールで、無料宿泊特典の集計開始のお知らせと概要が記載されたメールになっています。
マリオットボンヴォイが提供する「特典」
マリオットボンヴォイアメックスのクレジットカードは、マリオットボンヴォイが提供する特典とアメリカンエキスプレスが提供する特典があります。
マリオットボンヴォイが提供する特典をご紹介します。
- トップオフ(無料宿泊に最大15,000ポイントを追加)
- 100米ドルのプロパティクレジット(ザ・リッツ・カールトン、セントレジスに限定)
トップオフで無料宿泊特典にポイントを追加
マリオットボンヴォイアメックスを年間150万円以上利用とカード継続でもらえる無料宿泊特典のサーティフィケートに、お手持ちの最大15,000ポイントを追加して最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊できる特典「トップオフ」が2022年4月30日にスタートしました。
今まで無料宿泊特典は50,000ポイントまでのホテルに限定して無料宿泊が叶っていましたが、今後は最大15,000ポイントをプラスして最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊できるようになります。
この特典により、今まで叶わなかった高級ホテルに無料宿泊できるようになりました。
無料宿泊特典はスタンダードルームのみに利用できます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:最大65,000ポイントまで
内訳:年間150万円以上利用で50,000ポイント+最大15,000ポイント追加
- マリオットボンヴォイアメックスカード:最大50,000ポイントまで
内訳:年間150万円以上の利用で35,000ポイント+最大15,000ポイント追加
■2022年2月8日現在のカテゴリー7のホテル
最大65,000ポイントで無料宿泊できるホテル一覧
- ウェスティン ルスツリゾート
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- メズム東京、オートグラフ
- ウェスティンホテル東京
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- セントレジスホテル大阪
- 東京エディション虎ノ門
- ルネッサンス・オキナワ・リゾート
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
100米ドルのホテルクレジット
新しく追加された特典に、ザ・リッツ・カールトンとセントレジスのホテルに限定して、2連泊以上の滞在で100米ドルのホテルクレジットがもらえる特典が追加されました。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスカードで同じ条件になります。
■特典
- ホテル内のレストランやスパで利用できる100米ドルのホテルクレジット
■条件
- ザ・リッツ・カールトン、セントレジスに限定し、2連泊以上の滞在
レストラン・バーが最大15%割引
レストラン割引は2022年12月31日をもちまして終了しました。
マリオットボンヴォイアメックス会員の限定特典として、対象のレストランで最大15%割引が2022年7月1日からスタートしました。
2022年6月30日にマリオットボンヴォイ会員に応じたレストラン・バー割引が終了となり、代わりにマリオットボンヴォイアメックス会員に限定して最大15%割引がスタートしました。
■カード種類と割引
- マリオットボンヴォイアメックスカード:10%割引
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:15%割引
■割引になる国・地域
- 日本国内の対象レストラン
■キャンペーン期間
- 2022年12月31日
レストランやバーの利用でポイント付与
マリオットボンヴォイアメックスをアジア太平洋地域の対象のレストランやバーで利用すると、1米ドル=10ポイントでポイントがもらえます。
- 割引後、10米ドル以上で1米ドル=5ポイント付与
なお、宿泊の方は部屋付けにすることで、下記に記載のお得にポイントが付与されます。
- マリオットボンヴォイアメックスカード:100円=14ポイント相当
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:100円=18.5ポイント相当
子供の朝食が無料
マリオットボンヴォイホテルでは、12歳以下のお子様は毎日の朝食が無料になります。
アジア太平洋地域の対象レストランでは、12歳以下のお子様は最大2名まで毎日の朝食が無料になります。
お子様連れのご旅行もお得に叶います。
マリオットボンヴォイアメックスは、アジア太平洋地域のマリオットボンヴォイホテルの対象レストランやバーを利用で最大20%割引を提供していましたが、2022年6月30日で終了しました。
以下のエリート会員別の割引は2022年6月30日で終了です。
■マリオットボンヴォイ会員のレストラン割引率
- 一般会員:10%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- シルバーエリート:10%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- ゴールドエリート:15%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- プラチナエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
- チタンエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイン
- アンバサダーエリート:20%割引 + 1米ドル=最大10ポイント
※ポイント付与は割引後、10米ドル以上の場合に付与されます。
税金、チップ、サービス料などは最低ご利用金額やポイント獲得の対象外です。
アメリカンエキスプレスが提供する「特典」
マリオットボンヴォイアメックスのクレジットカードは、マリオットボンヴォイが提供する特典とアメリカンエキスプレスが提供する特典があります。
アメリカンエキスプレスが提供する特典をご紹介します。
- エリート会員が付帯
- プラチナエリートが付帯
- カード更新ごとに無料宿泊
- 宿泊実績(エリートナイトクレジット)
エリート会員が付帯
マリオットボンヴィアメックスに入会だけでエリート会員が付帯します。
さらに年間の利用条件を満たすと、1つ上のエリート会員が付帯します。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- ゴールドエリートが自動付帯
※ゴールドエリートは通常25泊以上の宿泊実績が求められるステータスになります。
■マリオットボンヴォイアメックスカード
- シルバーエリートが自動付帯
※シルバーエリートは通常10泊以上の宿泊実績が求められるステータスになります。
マリオットボンヴォイアメックスに入会すると自動的にエリート会員が付帯しますが、年間の利用条件を満たすとワンランク上のステータスが付帯する特典が用意されています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年間400万円以上の利用でプラチナエリートが付帯、マリオットボンヴォイアメックスカードは年間100万円以上の利用でゴールドエリートが付帯します。
■利用条件
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:年間400万円以上
- マリオットボンヴォイアメックスカード:年間100万円以上
■特典
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:プラチナエリート
- マリオットボンヴォイアメックスカード:ゴールドエリート
■集計期間
- 毎年1月1日〜12月31日
※2022年のみ、2月24日〜12月31日の集計期間になります。
次のエリート会員獲得のための集計期間は、毎年1月~12月です。
無料宿泊特典とは集計期間が異なりますので、ご注意ください。
対象となる利用金額に到達してから約1ヶ月以内にエリート会員が有効になります。
利用金額はアメックスアプリで確認することができます。
家族カード利用分も基本カードに集約されますので、エリート会員到達の近道になります。
2022年1月28日ごろから各SNSでザワつき始めたSPGアメックスにプラチナエリートが付帯という情報ですが、そのままマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典として引き継がれました。
今まではプラチナエリートになるには、実際に50泊以上の宿泊やプラチナチャレンジをして獲得する必要がありましたが、プレミアムカードで年間400万円以上の利用でプラチナエリートになることができるようになりました。
年間50泊というホテル修行に掛ける時間と労力を考えると、日常生活の中で基準をクリアできるのでメリットは相当大きいと考えます。
もう一つの方法ですが、プレミアムカードはエリートナイトクレジット15泊分がもらえるので、年間35泊でプラチナエリートに到達することができます。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートになるには、プラチナチャレンジという方法も用意されています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードでプラチナエリートが付帯した際は、最上級の滞在が叶います。
マリオットボンヴォイのゴールドエリートとプラチナエリートでは目に見えないラインが引かれており、プラチナエリート以上であればエグゼクティブラウンジが無料、レイトチェクアウト16時などが利用できるようになります。
エグゼクティブラウンジは、イブニングカクテルの時間に夕食相当の飲食が利用でき、食べ物、アルコールやソフトドリンクがブッフェ形式で利用でき、翌日の朝食が無料になるなど、最上級の滞在が叶います。
マリオットホテル、ウェスティンホテル、シェラトンホテルなど、エグゼクティブラウンジがあるホテルは、朝食なしプランで予約できますので、料金もお得になります。
レイトチェックアウトもゴールドエリートは14時までですが、プラチナエリートは16時までになり、ゆったりとしたホテルライフを過ごすことができます。
ザ・リッツ・カールトンのクラブレベルに宿泊した際にメリットを実感できます。
たとえば、クラブラウンジのアフタヌーンティーは14時30分からスタートしますが、ゴールドエリートは14時チェックアウトですので利用できませんが、プラチナエリートは16時チェックアウトですので、翌日のアフタヌーンティーを頂いてからチェックアウトができます。
他にも、スパやフィットネス、お昼寝など、活用方法は多くございます。
たった2時間の違いですが、私はとても大きいと感じています。
可能であれば、プラチナエリートを獲得して、翌日もゆったりとした午後のひと時をお過ごしください。
プラチナエリート
マリオットボンヴォイアメックスで400万円以上を使うと、マリオットボンヴォイのプラチナエリートが付帯する新しい特典が追加されました。
ただし、この特典はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに限定されています。
400万円の期間ですが、毎年1月から12月の1年間に400万円以上の利用がが条件になります。
かなりハードルは高いですが、マリオットボンヴォイのプラチナエリートは年間50泊という条件があります。
1泊15,000円のホテルに50泊した場合は75万円が掛かり、こちらは50泊分の時間と75万円のお金が必要になり、厳しい条件です。
ただし、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムであれば、15泊分のエリートナイトクレジットがもらえるので、実際には年間35泊するだけでプラチナエリートに到達します。
年間35泊であれば、約53万円でプラチナエリートになることができます。
400万円の利用でプラチナエリートを目指す場合は時間と労力が必要なく、日常のクレジットカード決済だけで到達できるメリットがあります。
あなたはどちらで目指しますか?
僕?もちろん、年間35泊です。
無料宿泊特典
マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典をご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスカード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、年間150万円以上の利用とカード更新で無料宿泊特典のサーティフィケートがもらえます。
毎月125,000円の利用がないと無料宿泊特典がもらえなくなりました。
旧SPGアメックスはカード継続だけで無料宿泊特典のサーティフィケートがもらえていましたので、改悪・デメリットとなります。
■条件
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:年間150万円以上で付帯
- マリオットボンヴォイアメックスカード:年間150万円以上で付帯
■もらえるポイント数
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:50,000ポイント
- マリオットボンヴォイアメックスカード:35,000ポイント
※無料宿泊特典ですが、マリオットボンヴォイアメックスカードとプレミアムカードで同じ年間150万円以上の条件ですが、もらえるポイント数が異なります。
■利用条件の集計期間
- カード会員の入会日または切替日から毎年1年間
※2022年2月24日から無料宿泊特典のプログラムがスタートし、各々カード会員の入会日または切替日から毎年1年間が「プログラム期間」になります。
たとえば、9月10日入会の場合、2022年9月10日~2023年9月9日が集計期間になります。
無料宿泊特典はそれぞれカード会員の入会日やカード切替日から集計がスタートします。
さらに、最大15,000ポイントを追加して最大65,000ポイントまでのホテルで無料宿泊が可能になる特典がスタートします。
エリートナイトクレジット(宿泊実績)
マリオットボンヴォイアメックスに付帯するエリートナイトクレジットをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスを2年目以降継続するごとにエリートナイトクレジットがもらえます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:15泊分
- マリオットボンヴォイアメックスカード:5泊分
エリートナイトクレジットの価値は国内のホテルで考えると、約10,000円になります。
従いまして、15泊分=150,000円相当、5泊分=50,000円相当の価値があります。
エリートナイトクレジットとは、次のステータスへ早く近づける宿泊実績のことです。
たとえば、マリオットボンヴォイホテルに年間35泊した場合、この宿泊数ではプラチナエリートまで残り15泊が必要ですが、プレミアムカードの場合、カード継続後に15泊分のエリートナイトクレジットがもらえるので、年間35泊するだけでプラチナエリートに到達することができます。
一般カードのマリオットボンヴォイアメックスカードも同様に5泊分のエリートナイトクレジットがもらえるので、通常25泊が必要なゴールドエリートに20泊で到達することができます。
■マリオットボンヴォイの会員プログラムと宿泊条件
一般会員 | 宿泊条件なし |
---|---|
シルバーエリート | 年間10泊以上 |
ゴールドエリート | 年間25泊以上 |
プラチナエリート | 年間50泊以上 |
チタンエリート | 年間75泊以上 |
アンバサダーエリート | 年間100泊+対象となる利用金額年間23,000米ドル |
家族カードが無料
マリオットボンヴォイアメックスは家族カードが1枚目年会費無料になりました。
ご家族のいる方は、マリオットボンヴォイアメックスの家族カードを発行することで入会キャンペーンの条件達成、次のエリート会員到達、年間150万円利用で無料宿泊特典獲得までの道のりが早くなるかもしれません。
家族で一緒に連携して、一体感で目標を達成するという、カードを使う楽しみが備わります。
旧SPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは家族カード1枚を発行すると、実質的な年会費値下げになり、改善・メリットになります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード家族カード
- 家族カード年会費:1枚目年会費無料/2枚目以降24,750円(税込)
■マリオットボンヴォイアメックスカード家族カード
- 家族カード年会費:1枚目年会費無料/2枚目以降11,550円(税込)
マリオットボンヴォイアメックスの「旅行特典」
マリオットボンヴォイアメックスには海外旅行で嬉しい多くの旅行特典が付帯しています。
- 空港ラウンジ
- 手荷物無料宅配サービス
- 空港クロークサービス(中部国際空港のみ)
手荷物無料宅配サービス
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに限定して、新しく羽田空港第3ターミナル(国際線)で手荷物無料宅配サービスが利用できるようになりました。
空港からご自宅までスーツケースやゴルフバッグを無料配送するサービスです。
帰国時は旅の疲れがあり、空港から自宅などの指定場所に手荷物を無料配送できるので、身軽な帰宅は嬉しいです。
羽田空港第3ターミナルは都心から便利な立地ですが、遠方の方ほど手荷物宅配料金が割高になりますが、無料になるのはメリットは絶大です。(プレミアムカード限定)
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:羽田空港第3ターミナル、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
- マリオットボンヴォイアメックスカード:成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
空港ラウンジ
マリオットボンヴォイアメックスの空港ラウンジをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、マリオットボンヴォイアメックスカード共に、国内28空港40ヶ所、海外1空港の空港ラウンジが無料で利用できます。
基本カード会員と同伴者1名、家族カードと同伴者1名の合計4名が無料で空港ラウンジを無料で利用できます。
1名1,100円だと4名で4,400円相当がお得になります。
北海道・新千歳空港から沖縄・那覇空港まで国内主要な空港ランジが無料です。
さらに、海外にもハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港も同様に無料で利用できメリットがあります。
残念ながら、世界中のVIP空港ラウンジが利用できるプライオリティパスの特典は付帯していません。
マリオットボンヴォイアメックスで利用できる空港ラウンジをご紹介します。
新千歳空港 | 「スーパーラウンジ」 |
---|---|
函館空港 | ビジネスラウンジ「A Spring」 |
青森空港 | 「エアポートラウンジ(有料待合室)」 |
秋田空港 | 「ロイヤルスカイ(Royal Sky)」 |
仙台空港 | 「ビジネスラウンジ」 |
成田空港 第1ターミナル | 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」 |
成田空港 第2ターミナル | 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」 |
羽田空港 第1ターミナル | 「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE CENTRAL」 |
「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE SOUTH」 | |
「エアポートラウンジ」「POWER LOUNGE NORTH」 | |
羽田空港 第2ターミナル | 「エアポートラウンジ(南)」 |
「POWER LOUNGE CENTRAL」 | |
「POWER LOUNGE NORTH」 | |
羽田空港 第3ターミナル | 「Sky Lounge」 |
新潟空港 | 「エアリウムラウンジ」 |
富山空港 | 「ラウンジらいちょう」 |
中部国際空港(セントレア) | 「プレミアムラウンジ セントレア」 |
小松空港 | 「スカイラウンジ白山」 |
大阪国際空港(伊丹空港) | 「ラウンジオーサカ」 |
関西国際空港 | 「六甲」 |
「アネックス六甲」 | |
「金剛」 | |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | 「ビジネスラウンジ もみじ」 |
米子空港 | ラウンジDAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジ「きらら」 |
高松空港 | 「ラウンジ 讃岐」 |
松山空港 | 「ビジネスラウンジ」 |
「スカイラウンジ」 | |
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
北九州空港 | 「ラウンジひまわり」 |
福岡空港 | 「くつろぎのラウンジTIME」(国内線) |
「ラウンジTIMEインターナショナル」 | |
長崎空港 | ビジネスラウンジ「アザレア」 |
大分空港 | 「ラウンジくにさき」 |
熊本空港 | ラウンジ「ASO」 |
鹿児島空港 | スカイラウンジ 菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ |
ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 | 「IASS EXECUTIVE LOUNGE」 |
---|
マリオットボンヴォイアメックスの「ポイント」
マリオットボンヴォイアメックスのポイントをご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスで利用したポイントはアメリカンエキスプレスで一旦管理され、月に一度、マリオットボンヴォイのアカウントへ移動し、実際に利用できるようになります。
マリオットボンヴォイアメックスは2種類のカードが用意されており、それぞれでポイント還元率が異なります。
旧SPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードはポイント付与に関して変更はありません。
ポイントの貯め方
マリオットボンヴォイアメックスは、マリオットインターナショナルとアメリカンエキスプレスと提携カードです。
ですので、マリオットボンヴォイ系列ホテルやレストラン利用などで大きくポイントが貯まるようになっています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- ホテル利用:100円=6ポイント
- 一般利用:100円=3ポイント
※旧SPGアメックスと同等の還元率
マリオットボンヴォイアメックスカード
- ホテル利用:100円=4ポイント
- 一般利用:100円=2ポイント
※上記以外にポイント還元率が下がったり、ポイント付与対象外の加盟店も一部あります。
マリオットボンヴォイ系列ホテルでは大きくポイントを貯める事が可能で、スーパーマーケットやコンビニなど日常使いでもお得にポイントが貯まります。
公共料金や税金・公金、病院などは、マリオットボンヴォイアメックスカードは200円=2ポイント、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは200円=3ポイントになります。
NHKや一部電子マネーなど、ポイント付与対象外のお店があります。
■税金(国税)の支払い「ポイント加算の変更」
2024年1月1日より、マリオットボンヴォイアメックスカード、およびマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードによる税金(国税)の支払いで加算ポイントが変更になります。
※1月から12月の1年間に300万円以上の国税の支払いはポイント対象外になりますので、ご注意ください。
300万円以下の支払いであれば従来通りのポイントが加算されます。
カードの種類 | 変更前(2022年12月31日まで) |
変更後(2024年1月1日以降) 毎年1年間(1月1日~12月31日まで)の合計 |
|
---|---|---|---|
300万円以内のご利用 | 300万円を超えるご利用 | ||
マリオットボンヴォイアメックスカード | 200円=2ポイント | 200円=2ポイント | ポイント加算対象外 |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード | 200円=3ポイント | 200円=3ポイント |
■ポイント購入セール
年に数回、マリオットボンヴォイのポイント購入セールが実施されます。
30%、40%、50%ボーナスポイント付与、ポイント購入割引など、開催時期に応じてポイント購入セールでお得にポイントを貯める事ができます。
ポイントの使い方
マリオットボンヴォイアメックスで貯めたポイントの使い方として王道は、マリオットボンヴォイ系列ホテルでポイント無料宿泊に利用することです。
ポイント無料宿泊へ交換は一番人気で、一番お得にポイントを利用することができます。
また、キャッシュ&ポイントの組み合わせで、現金の支払いを少なくして、その分をポイントで充当する宿泊方法も利用できます。
次にマイルへ交換です。
ほとんどのプログラムで3ポイント=1マイルで交換ができますが、60,000ポイントごとにマイルへ交換すると、通常20,000ポイントですが、5,000マイルがもらえて25,000マイルに交換することができます。
この場合のマイル還元率は1.25%でとてもお得です。
その他、マリオットボンヴォイモーメンツ(各種イベントなど)、レンタカーや航空券の予約、ギフトカードの購入などに利用できます。
- 無料宿泊
- マイル交換
- マリオットボンヴォイモーメンツ
ポイント還元率
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの還元率は3%、マリオットボンヴォイアメックスカードの還元率は2%です。
さらにマリオットボンヴォイホテルで利用すると、大きくポイントが還元されます。
一般的な年会費無料のクレジットカードで0.5%、ゴールドカードで1%の還元率であるのに対し、マリオットボンヴォイアメックスは高還元率を誇ります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:
- 日常使いで100円=3ポイント
- マリオットボンヴォイホテル利用:100円=6ポイント、さらにホテルポイントが1米ドル=12.5ポイント(25%増)で、合計100円=18.5ポイント相当
マリオットボンヴォイアメックスカード:
- 日常使いで100円=2ポイント
- マリオットボンヴォイホテル利用なら、100円=4ポイント、さらにホテルポイントが1米ドル=10ポイントで、合計100円=14ポイント相当
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのマイル還元率は通常1%ですが、60,000ポイント毎にマイル交換すると最大1.25%の高還元率になります。
貯めたポイントは3ポイント=1マイルの比率でマイルに交換(移行)することもできます。
一度に60,000ポイントをマイルに移行すると、15,000ポイント(25%)がボーナスポイントとして自動加算され合計75,000ポイントとなり、25,000マイルとして交換することができます。
マイル移行上限数も1日あたり3,000〜240,000ポイントを移行手数料無料で移行できます。
マリオットボンヴォイアメックスの「マイル」
マリオットボンヴォイアメックスのポイントはANAやJALを含む40社を超える航空会社のマイルへ移行ができます。
外資系航空会社も多く参加しており、海外旅行の際に地方路線などにも利用できそうです。
マイル交換比率は、ほとんどの航空会社で3ポイント:1マイルとなります。
マイル交換比率 | 3ポイント:1マイル(基本) |
---|---|
マイル還元率 | 1.0%~最大1.25%(60,000ポイントごと交換時) |
マイル移行上限数 | 3,000〜240,000ポイント/日 |
マイル移行手数料 | 無料 |
マイル還元率
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードなら、100円=3ポイント=1マイルで貯まり、マイル還元率は1.0%です。
さらに、60,000ポイント毎にマイル交換すると、25%分のマイルが自動付帯されて、マイル還元率が1.25%と高還元率になります。
通常60,000ポイントは20,000マイルになりますが、25%が増量され25,000マイルもらえます。
しかも、マイル交換手数料は無料、マイル移行上限数も相当高いので、マイルを貯めて旅行がしたい方に大人気のクレジットカードです。
- 通常:マイル還元率1.0%
- 60,000ポイントごと交換:マイル還元率1.25%
※アメリカン航空、デルタ航空、アビアンカ航空の3つの航空会社へのマイル移行で、60,000ポイントごとのボーナスマイルは廃止となります。
航空会社のマイレージプログラム
マリオットボンヴォイアメックスのポイントをマイルに交換した場合の比率をご紹介します。
ほとんどの航空会社で3ポイント=1マイルになります。
全日空 ANAマイレージクラブ | 3:1 |
---|---|
日本航空 JALマイレージバンク | 3:1 |
エーゲ航空 | 3:1 |
Aer Lingus AerClub | 3:1 |
エアロメヒコ クラブプレミエ | 3:1 |
エアカナダ アエロプラン | 3:1 |
エールフランス/KLM フライングブルー | 3:1 |
ニュージーランド航空Airpoints™ | 200:1 |
アラスカ航空 Mileage Plan® | 3:1 |
アメリカン航空 | 3:1 |
アシアナ航空アシアナクラブ | 3:1 |
アビアンカ航空 LifeMiles | 3:1 |
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club | 3:1 |
アジアマイル | 3:1 |
コパ航空 ConnectMiles | 3:1 |
デルタスカイマイル | 3:1 |
エミレーツスカイワーズ | 3:1 |
エティハド ゲスト | 3:1 |
フロンティア航空EarlyReturns® | 3:1 |
海南航空 | 3:1 |
ハワイアン航空 HawaiianMiles® | 3:1 |
Iberia Plus | 3:1 |
InterMiles | 3:1 |
大韓航空スカイパス | 3:1 |
LATAM航空 LATAMPASS | 3:1 |
Multiplus | 3:1 |
カンタス フリークエントフライヤー | 3:1 |
カタール航空プリビレッジクラブ | 3:1 |
サウディア航空 | 3:1 |
シンガポール航空クリスフライヤー | 3:1 |
サウスウエスト航空 Rapid Rewards | 3:1 |
TAPポルトガル航空 | 3:1 |
タイ国際航空 | 3:1 |
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles | 3:1 |
ユナイテッド航空マイレージプラス | 3:1.1 |
ヴァージンアトランティック航空Flying Club | 3:1 |
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer | 3:1 |
Vueling Club | 3:1 |
マリオットボンヴォイアメックスの「旅行保険」
マリオットボンヴォイアメックスの国内・海外旅行傷害保険をご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスで対象の旅行商品を購入すると、国内・海外旅行傷害保険がそれぞれ付帯します。
■海外旅行保険
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:死亡・後遺傷害保険 最高1億円
- マリオットボンヴォイアメックスカード:死亡・後遺傷害保険 最高3,000万円
■国内旅行保険
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード:死亡・後遺傷害保険 最高5,000万円
- マリオットボンヴォイアメックスカード:死亡・後遺傷害保険 最高2,000万円
■付帯条件(利用付帯)
- カードで対象となる旅行商品の購入
海外旅行
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード |
基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
最高1億円 |
最高5,000万円 (1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 300万円 (200万円) |
300万円 (200万円) |
疾病治療費用保険金 | 300万円 (200万円) |
300万円 (200万円) |
賠償責任保険金 | 4,000万円 (4,000万円) |
4,000万円 (4,000万円) |
救援者費用保険金 (保険期間最高) |
400万円 (300万円) |
400万円 (300万円) |
携行品損害保険金 | 50万円 (50万円) |
50万円 (50万円) |
乗継遅延/出航遅延/ 欠航/搭乗不能費用 |
1回につき |
ー |
受託手荷物遅延費用 | 1回につき 最高2万円 (ー) |
ー |
受託手荷物紛失費用 | 1回につき 最高2万円 (ー) |
ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックスカード | 基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
最高3,000万円 |
最高3,000万円 (1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 100万円 (100万円) |
100万円 (100万円) |
疾病治療費用保険金 | 100万円 (100万円) |
100万円 (100万円) |
賠償責任保険金 | 3,000万円 (3,000万円) |
3,000万円 (3,000万円) |
救援者費用保険金 (保険期間最高) |
200万円 (200万円) |
200万円 (200万円) |
携行品損害保険金 | 30万円 (30万円) |
30万円 (30万円) |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
国内旅行
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード |
基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
最高5,000万円 |
最高5,000万円 (1,000万円) |
入院保険金日額 | ー | ー |
手術保険金 | ー | ー |
通院保険金日額 | ー | ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
旅行代金をカード決済した場合、補償が適用されます。
マリオットボンヴォイアメックスカード | 基本カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 |
最高2,000万円 |
最高2,000万円 (1,000万円) |
入院保険金日額 | ー | ー |
手術保険金 | ー | ー |
通院保険金日額 | ー | ー |
()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
カードの紛失・盗難の場合の再発行
マリオットボンヴォイアメックスを海外旅行先で紛失・盗難の場合に再発行が可能です。
以前だと直ぐの発行が可能だったのですが、最近は少し時間が掛かるみたいです。
それでも他社のクレジットカード会社の再発行より断然スピーディーに対応していただけます。
再発行されたカードの券面(デザイン)は通常のマリオットボンヴォイアメックスのカードデザインではなく、グレーの単色となりますので、カードを呈示して受けられる特典・サービスなど一部制限がある場合もあります。
マリオットボンヴォイアメックスの「プロテクション」
マリオットボンヴォイには安心のプロテクションが付帯しています。
お手持ちのスマートフォン、ご旅行やお買い物で万が一の時に安心できる備えがあります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスカードでは付帯するプロテクションが異なります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード
- スマートフォン・プロテクション
- ショッピング・プロテクション
- オンライン・プロテクション
- リターン・プロテクション
- キャンセル・プロテクション
■マリオットボンヴォイアメックスカード
- ショッピング・プロテクション
- オンライン・プロテクション
スマートフォンプロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ
旧SPGアメックスでは提供の無かったスマートフォンプロテクションがマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード限定でスタートしました。
スマートフォンが破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難の事故にあった場合に、修理代金を年間最大3万円まで補償してもらえます。
ただし、購入後36ヶ月以内のスマートフォンや保険事故発生時点でスマートフォンの通信料を直近3ヶ月以上連続して、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムで支払いしている場合など、いくつかの条件があります。
ショッピング・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスカード対象
国内外を問わずSPGアメックスで購入したほとんどの商品について、破損、盗難などの損害を購入日から90日間、1名年間最高500万円まで補償していただけます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードならスマートフォン・プロテクションが付帯する。
オンライン・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスカード対象
インターネットショッピングをして、万が一不正使用された他場合もオンライン・プロテクションがありますので安心できます。
リターン・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ
商品を購入したが、気に入らなくて返品したい場合、購入先が返品を断った場合に購入日から90日以内ならリターン・プロテクションの保険が付帯します。
キャンセル・プロテクション
※マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのみ
購入済みのチケットを急な出張で万が一行けなくなった場合にキャンセル・プロテクションの保険が付帯しています。
急な出張で海外旅行に行けなくなった、突然の病気や怪我、入院などで予約をしていた旅行がキャンセルになった場合にキャンセル費用などの損害を補償していただけます。
※保険商品は全て自己申告となりますので、万が一の際は保険デスクへご連絡をお願いします。
旅好きはマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択にする理由
マリオットボンヴォイアメックスを使って分かった特典をご紹介します。
結論から再起に申し上げると、旅好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択になると思います。
逆に一般のマリオットボンヴォイアメックスカードでは後に物足りなくなると考えます。
旅好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択の理由、先ず1つ目はマリオットボンヴォイ系列ホテル滞在で大きくポイントを貯める事ができます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは日常使いでも100円=3ポイントで貯まります。
マリオットボンヴォイ系列ホテルの利用であれば、100円=6ポイント、さらに、ゴールドエリートの特典として、1米ドル=12.5ポイントで、合計100円=18.5ポイント相当が獲得できます。
一般のマリオットボンヴォイアメックスカードは合計100円=14ポイントですので、100円=4.5ポイント相当の違いになります。
この違いを年間で計算すると開きが大きくなるのは想像できます。
ポイントが大きく貯まるメリットですが、貯めたポイントを世界中の8,000軒を超えるホテルで無料宿泊に交換できることがあります。
また、世界の40社を超える航空会社のマイルにマイル還元率最大1.25%と高還元率でマイル交換ができます。
旅好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択の理由、2つ目はマリオットボンヴォイのプラチナエリートの獲得が緩和されます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持つメリットにマリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯する特典があり、当日の空室状況により客室のアップグレードや14時までレイトチェックアウトがあります。
マリオットボンヴォイのゴールドエリートの上にプラチナエリートがありますが、この2つのステータスの間にはラインが引かれています。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートになると一気に特典・サービスが向上します。
当日の空室状況により一部スイートを含む客室のアップグレード、16時までレイトチェックアウト、エグゼクティブラウンジが無料などがあります。
旅好きな方は、旅をより良く過ごすためにプラチナエリートの存在が気になる傾向があります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムに限定して、プラチナエリート到達の近道になる特典が用意されています。
新しく1月~12月の期間に400万円以上のカード利用でプラチナエリート付帯が追加されました。
普段なかなか旅行に出掛けるのが難しい方は、年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートが付帯します。
旅好きな方は、新規ご入会時とカード継続時に15泊分の宿泊実績(エリートナイトクレジット)が付帯することで、年間35泊の宿泊でプラチナエリートが付帯します。
※カード更新後にもらえる無料宿泊特典の宿泊も1泊の宿泊実績としてカウントしてもらえます。
一般のマリオットボンヴォイアメックスカードはカード利用金額によるステータス優遇はありません。
宿泊実績(エリートナイトクレジット)は5泊分付与なので、年間45泊しないとプラチナエリートに到達できません。
10泊分は約150,000円の違いに相当するので影響は大きいです。
旅好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択の理由、3つ目はカード継続でもらえる無料宿泊特典です。
マリオットボンヴォイアメックスを持つ醍醐味として、年間150万円以上の利用と年会費支払いによるカード継続で無料宿泊特典がもらえます。
一般のマリオットボンヴォイアメックスカードもマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、いずれも無料宿泊特典をもらうには年間150万円以上の利用が条件になります。
ただし、一般カードとプレミアムカードではもらえる無料宿泊ポイント数が異なります。
- マリオットボンヴォイアメックスカード:35,000ポイント
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム:50,000ポイント
さらにお手持ちの15,000ポイントを追加できるトップオフというプログラムが2022年4月30日よりスタートしました。
これにより最大65,000ポイントの高級ホテルに滞在できるようになりました。
- マリオットボンヴォイアメックスカード:最大50,000ポイント
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム:65,000ポイント
2つのカードはいずれも年間150万円以上利用という条件は同じですが、もらえる無料宿泊ポイント数はプレミアムカードの方が多くなります。
上記以外にも旅に安心を付帯する海外旅行保険ですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは最高1億円なのは嬉しいです。
※旅行保険は対象の旅行商品の購入で付帯する利用付帯になります。
これが旅好きはマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択にする理由です。
旅好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアム一択になるのがご理解いただけたと思います。
また、これらの特典を利用することで、カード年会費の元を取ることも可能になります。
ホテル滞在をより快適にするための優遇特典が付帯しています。
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
年間35泊 or 400万円利用でプラチナエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
▶Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 入会キャンペーン
どっちのマリオットボンヴォイアメックスを選ぶ?
マリオットボンヴォイアメックスは、一般のマリオットボンヴォイアメックスカードと上級のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの2種類のカードが用意されています。
どっちのカードを選べば良いのでしょうか?
大きく分けて、マリオットボンヴォイホテルやレストランの利用頻度、そして、年間150万円以上利用の有無で選びましょう。
ホテルの滞在で付帯する特典の利用、レストラン利用で割引が享受できるので、利用頻度が一つのカード選びの目安になります。
もう一つ、マリオットボンヴォイアメックスは年間150万円以上の利用で、次年度更新後に無料宿泊特典がもらえるので、年間の利用金額がこの金額以上であればメリットがあります。
海外旅行や国内旅行が好きな方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード、たまに出掛ける方はマリオットボンヴォイアメックスカードを選びましょう。
よく海外旅行や国内旅行にお出掛けの方は、必然的にマリオットボンヴォイの上級会員が欲しくなる傾向がありますので、プレミアムカードがおすすめです。
主な特徴として、年間400万円以上でプラチナエリート獲得可能、エリートナイトクレジットが15泊分が付与されるので、実際には年間35泊でプラチナエリート獲得可能になります。
プラチナエリートになると、エグゼクティブラウンジが無料、朝食が無料(ホテル限定)、16時チェックアウト、レストランやバーが15%割引など、最上級の滞在が叶います。
最上級の滞在を希望される方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの選択となります。
無料宿泊特典は年間150万円以上の利用が条件になりますので、この金額以上の利用はクリアしたいです。
- 国内・海外旅行が多い方
- 年間150~400万円以上利用する方
たまに国内旅行や海外旅行にお出掛けの方はマリオットボンヴォイアメックスカードがおすすめです。
主な特徴として、年会費は抑え目の23,100円、家族カード1枚目年会費無料で負担軽減、ホテル利用時のポイントは100円=4ポイント、通常利用も100円=2ポイントと大きく貯まるなどのメリットがあります。
日常生活でコツコツとポイントを貯めて、たまの旅行でポイント無料宿泊も可能です。
年間100万円利用でマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯で客室のアップグレードや14時までレイトチェックアウトが期待でき、無料宿泊特典は年間150万円以上の利用が条件です。
年間トータルで150万円以上の利用で、ゴールドエリートが付帯、次年度更新後に無料宿泊特典がもらえますので、この金額以上はクリアしたいです。
- 年会費を抑えたい方
- 日常の利用でポイントを貯めて無料宿泊したい方
- 年間100~150万円以上利用する方
いずれの場合もカードを毎月利用することで、ポイント有効期限は延長され、実質、有効期限は無期限になるので、ポイント失効の心配はありません。
私が推奨するのは、マリオットボンヴォイホテルの滞在またはレストランの利用頻度で選ぶことです。
そして、年間150万円以上の利用はクリアしたいです。毎月約13万円の利用です。
マリオットボンヴォイアメックスに付帯するエリート会員
マリオットボンヴォイアメックスは入会するだけでマリオットボンヴォイのエリート会員が自動付帯します。
上級のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、ゴールドエリートが自動付帯し、年間400万円以上の利用でプラチナエリートが付帯します。
一般のマリオットボンヴォイアメックスカードは入会だけでシルバーエリートが自動付帯し、年間100万円以上でゴールドエリートが付帯します。
マリオットボンヴォイのエリートステータスに応じてホテル滞在時に利用できり特典・サービスが異なりますのでご紹介します。
会員プログラム | 一般会員 | シルバーエリート | ゴールドエリート | プラチナエリート | チタンエリート | アンバサダーエリート |
---|---|---|---|---|---|---|
自動付帯するエリート会員 | マリオットボンヴォイアメックスカード | マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | ||||
条件を満たすと付帯するエリート会員 | マリオットボンヴォイアメックスカードは、年間100万円以上利用で付帯 |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、年間400万円以上利用で付帯 |
||||
客室内無料インターネット(より速いインターネット) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
会員料金 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイルチェックインサービス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
完全予約保証 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイントボーナス | - |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
優先レイトチェックアウト (空室状況により異なる) | - | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
エリート会員専用サポート | - | - | - | 〇 | 〇 | - |
ホテルのウェルカムギフト | - | 〇 | 〇 ポイント |
〇 ポイント、朝食、アメニティ |
〇 ポイント、朝食、アメニティ |
〇 ポイント、朝食、アメニティ |
より望ましい客室へアップグレード(空室状況により異なる) | - | - | 〇 | 〇 一部スイート含む |
〇 一部スイート含む |
〇 一部スイート含む |
ラウンジアクセス | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
客室タイプの保証 | - | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
年間チョイス特典(スイートナイトアワード5泊分またはギフトオプション)対象となる宿泊日数50泊の特典 | - | - | - | 〇 | - | - |
年間チョイス特典(スイートナイトアワード5泊分またはギフトオプション)対象となる宿泊日数75泊の特典 | - | - | - | - | 〇 | - |
48時間前予約保証 | - | - | - | - | 〇 | 〇 |
アンバサダーサービス | - | - | - | - | - | 〇 |
Your 24 | - | - | - | - | - | 〇 |
日本で展開しているマリオットボンヴォイ系列ホテルブランド一覧
日本で展開するマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)ホテルは44軒あり、12のブランドで構成されています。
今後、日本国内にも様々なマリオットボンヴォイ系列ホテルが開業予定となっています。
日本人旅行者に人気の米国・ハワイですが、ワイキキにもマリオットボンヴォイ系列ホテルがあります。
その中での特にモアナサーフライダー、ピンクパレス・ロイヤルハワイアン、シェラトンワイキキなどビーチ沿いのホテルは人気です!
▶Aloha! ハワイのマリオットボンヴォイ参加ホテル ご予約
ハワイで長期滞在するなら、マリオットのホーム&ヴィラがおすすめ!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを対象ホテルの支払いで利用すると、100円=6ポイントと大きくポイントを貯めることができます。
レストラン利用時はマリオットボンヴォイゴールドエリートの10%の割引後、10米ドル以上で1米ドル=10ポイントがもらえます。
また、付帯するマリオットボンヴォイゴールドエリートで、当日空室状況に応じて客室のアップグレードや14時レイトチェックアウトなど、ワンランク上の滞在が叶います。
ぜひ、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムへご入会後は下記のホテルブランドを参考に楽しい旅を叶えてください。
日本のマリオットボンヴォイ系列ホテルブランド | ザ・リッツ・カールトン |
---|---|
セントレジス | |
ラグジュアリーコレクション | |
JWマリオット | |
W | |
マリオット | |
ウェスティン | |
シェラトン | |
オートグラフコレクション | |
ルネッサンス | |
トリビュートポートフォリオ | |
コートヤードバイマリオット | |
フォーポイントバイシェラトン | |
モクシー | |
AC | |
アロフト |
国内のマリオットボンヴォイ系列ホテルは非常に多くあり、北海道ならスキーやスノーボードが楽しめるニセコやルスツが人気です。
沖縄ならマリンスポーツや綺麗な海が望める恩納村界隈、宮古島が人気です。
国内主要都市にも多くのホテルがありますので、旅行や出張にも便利に利用できるのでおすすめです。
もちろん、世界中に8,000軒以上の多くのホテルを展開していますので、海外旅行や海外出張で不便はありません。
マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較
マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較を簡単にご紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスの後継カードとなるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードと比較します。
年会費を比較すると、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは値上げになりますが、家族カード1枚目年会費無料になり、基本カードと家族カードをお持ちの方は年会費値下げになりメリットが増します。
基本カード1枚持ちの方は年会費値上げになり改悪となります。
継続特典で比較すると、次のエリート会員へ早く近づけるエリートナイトクレジット(宿泊実績)が旧SPGアメックスは5泊分でしたが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは15泊分に増えています。
プラチナエリートを目指す方の実際の滞在としては年間35泊をすると、エリートナイトクレジット15泊分と合算でプラチナエリートが獲得できます。
旧SPGアメックスと比較すると、かなり少ない泊数でプラチナエリートになることができる点はかなりメリットとなります。
無料宿泊特典を比較すると、旧SPGアメックスは継続だけで無料宿泊特典のサーティフィケートが付帯でしたが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは年間150万円以上の利用付帯になったのはデメリットです。
ポイントで比較すると、特に変更はなく、マリオットボンヴォイホテル利用で100円=6ポイント、さらにゴールドエリートで、1米ドル=12.5ポイントの合計100円=18.5ポイント相当がもらえます。
一般の加盟店での利用で100円=3ポイントになります。
自動付帯するエリート会員で比較すると、特に変更はなく、ご入会でマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯します。
さらに年間400万円以上の利用でプラチナエリートが付帯する特典が新しく追加されました。
旧SPGアメックスに無かった特典として、無料宿泊特典のサーティフィケートにお手持ちの最大15,000ポイントを追加して最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊が叶います。
年間400万円の利用条件を満たすとプラチナエリートが獲得できる特典が新しく追加されたのはメリットになります。
ザ・リッツ・カールトン、セントレジスに限定して、2連泊以上の滞在で100米ドルのホテルクレジットがもらえる新しい特典が追加されました。
手荷物無料宅配サービスに羽田空港の国際線が追加されました。
国内旅行保険、海外旅行保険共に利用付帯になりました。
スマートフォンプロテクションが年間最大3万円まで付帯しました。
など、結構な変更点があります。
以下にマリオットボンヴォイアメックスと旧SPGアメックスの比較をご紹介しています。
マリオットボンヴォイアメックスの「デメリット」
旧SPGアメックスと比較した場合のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのデメリットをご紹介します。
メリットが多い事に越したことはありませんが、一部デメリットもあります。
■主なデメリット
- 年会費の値上げ
- 更新でもらえる無料宿泊特典が年間150万円の利用付帯に
- 海外旅行保険が利用付帯に
旧SPGアメックスと比較した場合、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年会費は15,400円の値上げとなりました。
1枚持ちの方は実質的な年会費値上げになりデメリットですが、家族カードは1枚目年会費無料になったことで会費値下げでメリットになります。
旧SPGアメックスは更新でもらえる無料宿泊特典のサーティフィケートが年間150万円以上の利用が条件になりました。
海外旅行傷害保険ですが、2022年8月1日から対象の旅行商品の購入で付帯する利用付帯になりました。
マリオットボンヴォイアメックスの「入会キャンペーン」
マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーンが実施中です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの入会キャンペーンをご紹介します。
キャンペーン概要:ご入会後3ヶ⽉以内に30万円以上のご利用で最大最大39,000ポイント獲得可能
キャンペーン期間:
特典①
ご入会後3ヶ月以内に30万円以上のカードご利用で30,000ポイント
特典②
通常ご利用ポイント合計30万円のカードご利用で9,000ポイント
合計39,000ポイント
※さらに、カードご入会後1年間に合計150万円以上の利用とカード継続で、無料宿泊特典を1泊分プレゼント!
※通常利用は100円=3ポイント、マリオットボンヴォイホテルで利用は100円=6ポイント+1米ドル=12.5ポイントが貯まります。
※ただし、ポイント加算対象外の加盟店ならびに100円=2ポイントとして換算されない加盟店、年会費等のポイント加算対象外となる利用分が一部あります。
ホテル滞在で100円=18.5ポイント相当貯まり、客室のアップグレードも期待できる!
年間35泊 or 400万円利用でプラチナエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
▶Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 入会キャンペーン
- 特典(カード継続特典)
年間400万円以上利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリートが付帯 - 特典(入会時・カード継続特典)
15泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)により年間35泊でプラチナエリートが付帯 - 特典(カード継続特典)
年間150万円以上利用で、50,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードご入会で、マリオットボンヴォイゴールドエリートが自動付帯します。
- ウェルカムギフトでボーナスポイント
- 空室状況により客室のアップグレード
- 14時までレイトチェックアウト
- ホテル利用で100円=18.5ポイント相当
など、ホテル滞在時に多くのメリットを受けることができます。
(カード継続特典)
- 年間400万円以上利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリートが付帯
- 年間150万円以上利用で、50,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
- 15泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)
マリオットボンヴォイアメックスカードの入会キャンペーンの内容をご紹介します。
キャンペーン期間:
- 特典①
ご入会後3ヶ月以内に30万円以上のカードご利用で10,000ポイント - 特典②
合計30万円のカードご利用で6,000ポイント
合計16,000ポイント
※さらに、カードご入会後1年間に合計150万円以上の利用とカード継続で、無料宿泊特典を1泊分プレゼント!
※通常利用は100円=2ポイント、マリオットボンヴォイホテルで利用は100円=4ポイント+1米ドル=10ポイントが貯まります。
※ただし、ポイント加算対象外の加盟店ならびに100円=2ポイントとして換算されない加盟店、年会費等のポイント加算対象外となる利用分が一部あります。
年間100万円利用でゴールドエリートが付帯、年間150万円利用で無料宿泊特典
▶︎Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード 入会キャンペーン
■特典(カード継続特典)
年間100万円以上利用でマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯
■特典(入会時・カード継続特典)
5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)により、年間20泊でゴールドエリートが付帯
■特典(カード継続特典)
年間150万円以上利用で、35,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
マリオットボンヴォイアメックスカードご入会で、マリオットボンヴォイシルバーエリートが自動付帯します。
- 滞在で10%ボーナスポイント
- 空室状況により優先レイトチェックアウト
- Wi-Fi無料
- ホテル利用で100円=14ポイント相当
など、ホテル滞在時に多くのメリットを受けることができます。
また、年間100万円以上のご利用でマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯します。
※通常利用は100円=2ポイント、マリオットボンヴォイホテルで利用は100円=4ポイントが貯まります。
※マリオットボンヴォイホテルで利用時は、さらに1米ドル=10ポイント獲得可能
(カード継続特典)
- 年間100万円以上利用でマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯
- 年間150万円以上利用で、35,000ポイントまでのホテルで利用できる無料宿泊特典
- 5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが届く!
2022年2月24日にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスカードの発行がスタートしましたが、当日中にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替え手続きをしました。
そして、2022年3月4日、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが届きました。
券面は黒色でブラックカードみたいでカッコいいです。
さて、これからじっくりとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを利用して体験レビューもご紹介していきます。
マリオットボンヴォイアメックス改悪で解約だー!と仰る方へ
SPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが誕生しましたが、年会費値上げ、無料宿泊特典は年間150万円以上が条件となり、改悪となることから解約を検討されている方もいらっしゃると思います。
現在、旧SPGアメックス会員の方で2022年5月10日までにカード更新がある方は、旧年会費34,100円で更新が可能で、次にもらえる無料宿泊特典も無条件で付与になります。
ですので、慌てて解約すると勿体無いので、今後1年間で継続か解約かゆっくり考えることができます。
ちなみに私の場合は、2022年5月11日以降の更新となりますので、新年会費49,500円でカード更新となるわけですが、今回の無料宿泊特典は無条件でもらえます。
なお、今回のカード更新後から来年にもらえる無料宿泊特典の集計がスタートしますので、頑張って年間150万円を使いたいと思っています。
旧SPGアメックス会員は2022年2月24日以降、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切り替えになりました。
理由として、券面デザインや特典をリニューアルして後継カードとして誕生したのがマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードだからです。
そして、一般のマリオットボンヴォイアメックスカードが新しく誕生した新券面ということになります。
旧SPGアメックスからベースのマリオットボンヴォイアメックスカードに切り替えの際は、新規申し込み扱いになりますので、ご注意ください。
旧SPGアメックス会員で、2022年5月10日以前にカード年会費更新の方は旧年会費34,100円が適用になり、2022年5月11日以降に年会費更新の方は新年会費49,500円で自動的に切り替えになりますので、こちら付近でカード更新の方はデスクで確認をお願い致します。
年会費の支払い日は、カードの発行日や登録のお引き落とし口座情報により異なります。
旧SPGアメックスをお持ちの方はカードの有効期限を待たずしてマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替えが可能です。
切り替えの際はカード番号は変更になりますので、引落しをされている方はご注意ください。
番号を変更したくない方は次のカード有効期限までお待ちください。
アメックスのクレジットカードの有効期限は5年間ですので、最近ご入会の方は5年後にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを手にする事になります。
詳しくはデスクにお電話のうえ、ご相談ください。
※特にカードを切り替えしなくても、2022年2月24日以降は自動的にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードが提供する特典・サービスが全て利用できるようになります。
■マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ切り替えする方法
カードの切り替え方法は3つあります。
- アメックスオンラインへログインのうえ、切り替えをする(2022年2月24日以降)
- カード裏面のデスクに電話をして切り替えをする(2022年2月24日以降)
- 次のカード有効期限まで待つ
■アメックスオンラインで切り替え手順
アメックスオンラインでご自身で切り替えをする方法をご紹介します。
- アメックスアプリの一番下の「メニュー」をタップします。
- カードマネジメント欄から「カードの再発行」をタップします。
- 「再発行をするカードをお選びください。」から再発行を希望するカードをタップします。
- カードの再発行へ移動します。
- 一番下の「続ける」をタップします。
- 「再発行の理由をお選びください」から、必ず「破損」を選んでください。
※「紛失」や「盗難」を選択すると、カードが利用できなくなりますのでご注意ください。
■2022年2月24日以降できること
- 旧SPGアメックスの券面でもマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに付帯の特典・サービスが全て利用できる
- 家族カードが1枚目年会費無料
- ゴールドエリート、プラチナステータス取得の利用金額の集計が開始(集計期間:毎年1〜12月)
- カード更新後から無料宿泊特典の年間150万円利用の集計が開始(集計期間:各カード入会日から1年間)
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへデザインの切替え
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えキャンペーン
旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替えで新年会費をお支払いいただいた後、「ダイニングクーポン1万円分」プレゼントキャンペーンが実施中です。
1週間ほど前、アメックスより「重要なお知らせ」として、SPGアメックス会員にDMが届きました。
日頃よりスター・ウッド・プリファード ゲスト®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・カードに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
本日は、カード会員様に大切なお知らせをさせていただきます。
今まで以上の至福のご滞在を世界各地で体験いただくために。
2022年2月24日(木)以降、新たな価値を持つ様々な特典・サービスが加わることになりました。
現在お持ちのスター・ウッド プリファード ゲスト®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・カードは、Marriott Bonvoy®︎ アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードへと生まれ変わり、カード名称をはじめ、デザイン、年会費、特典・サービスが順次変更されます。
2022年2月吉日
個人事業部門
アメックスの最近のお手紙は、「個人事業部門」までとなっています。
過去のお手紙は、「個人事業部門 マーケティング部 ○○ ○○」とありましたが、個人情報の関連で省略したのでしょうか?
現在お持ちのカードは、Marriott Bonvoy®︎アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードへ生まれ変わります。
という内容で、個人事業部門からのご挨拶状、特典・サービスなどをご紹介したブックレット、海外旅行保険改定のお知らせ、継続特典に1回限りのダイニングクーポン1万円分のお知らせがありました。
通常、SPGアメックスのカード更新時の特典は、無料宿泊特典と5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)のみとなります。
2022年2月24日以降、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで継続した場合は、今回だけ条件なしで無料宿泊特典、15泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)、1回だけのダイニングクーポン1万円分がもらえることになりました。
ですので、年会費49,500円ですが、39,500円になる感じです。
でもね、ダイニングクーポンですが、20,000円以上の利用の場合に適用されるので、10,000円の出費が掛かることから、年会費は49,500円のままかなと思います。www
■条件と継続特典
旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードへ自動切替え
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード年会費49,500円の支払い
- 無料宿泊特典(今回に限り、条件なし)
- エリートナイトクレジット15泊分
- ダイニングクーポン1万円分
※ダイニングクーポンは、新年会費の支払い後、1回限りの特典です。
私のマリオットボンヴォイアメックスの利用体験談
私は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを持っています。
SPGアメックスの時からの会員ですが、マリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯することで様々な特典・サービスを体験しました。
会員料金、客室のアップグレード(空室状況による)、14時までレイトチェックアウト、レストランが15%割引、ウェルカムギフト、ホテル利用で100円=18.5ポイントと大きくポイントが貯まるなど、ゴールドエリートならではのお得を感じています。
SPGの頃は、スターウッドプリファードゲスト専用のフロアがあり、レギュラーフロアを予約しても高層階で眺望良好なお部屋へアップグレードしていただきました。
マリオットボンヴォイになっても同様で、より良い客室へアップグレードでご対応いただいています。
一般の方のチェックアウトは11時や12時なのですが、ゴールドエリートは14時までレイトチェックアウトが可能なので、いつでもリクエストしています。
今までレイトチェックアウトは断られたことがありません。
滞在翌日は遅めの朝食のあと、14時までゆったりと客室で過ごせるメリットは大きいです。
滞在時だけではなく、食事のシーンでも嬉しいです。
マリオットボンヴォイホテルのレストランやバーを利用した時に、ゴールドエリートを呈示すると15%割引が受けられたことです。
ここ数年はずっとマリオットボンヴォイのプラチナエリートやチタンエリートになっており、客室のアップグレードや16時までレイトチェックアウト、レストランは20%割引など、最上級のおもてなしを体験しています。
ザ・リッツ・カールトンホテルでは、レギュラーフロアを予約しても、ジュニアスイートへアップグレードなどがありました。
レストランも20%割引は強烈で、高級ホテルのレストランでこれだけ割引が受けられることに驚いています。
30,000円の食事で6,000円割引になると、実際は24,000円の支払いになるメリットはこの上ない対応です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムならマリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯します。
さらに、年間35泊または年間400万円の利用でプラチナエリートが付帯するので、最上級の滞在が叶います。
国内・海外旅行好きな方は間違いなく、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをおススメします。
ヒルトンアメックスと比較対象になる
2021年3月9日に日本でもヒルトンホテルとアメリカンエキスプレスの提携カードが発行されました。
マリオットボンヴォイアメックスはガチンコの比較対象カードになるでしょう。
ヒルトンアメックスは、ベースのヒルトンアメックスカード、上級のヒルトンアメックスプレミアムカードの2種類で発行されました。
ヒルトンアメックスカードは年会費16,500円(税込)でヒルトンオナーズゴールドが付帯し、ヒルトンアメックスプレミアムカードは年会費66,000円(税込)でヒルトンオナーズゴールドが付帯し、さらに年間200万円以上利用の方はヒルトンオナーズダイヤモンドが付帯します。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年会費は高いですが、カードを更新するだけでウィークエンド無料宿泊特典がもらえるので、実質、年会費無料です。
魅力となるのがヒルトンアメックスカードですが、年会費16,500円でヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯し毎日の朝食が2名分無料になるので、相当お得なクレジットカードになります。
たとえば、コンラッド大阪の朝食は1名5,000円ですが、2名分まで無料になるので、合計10,000円の朝食が毎日無料になり皮算用です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは年間400万円以上の利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリートですが、ヒルトンアメックスプレミアムカードなら年間200万円以上の利用でヒルトンオナーズ最上位、ダイヤモンドが付帯します。
ダイヤモンド会員ならエグゼクティブラウンジが無料で利用できるようになります。
ホテル提携カードをご検討中の方は、よく利用するホテル、付帯特典、年会費などをよく調べてからお選びください。
どちらのホテルを選びますか?
- ヒルトンオナーズ ダイヤモンド(最上位):年間200万円以上
- マリオットボンヴォイ プラチナエリート(中上):年間400万円以上
※どちらもエグゼクティブラウンジが利用できるステータスです。
ヒルトンアメックスプレミアムならカード更新だけでウィークエンド無料宿泊特典がもらえる。HPCJで客室が25%割引、ヒルトンオナーズゴールドで毎日の朝食が無料
世界中のヒルトンホテルで毎朝の朝食が2名分無料になる
マリオットボンヴォイとは
マリオットボンヴォイは、マリオットホテルやザ・リッツ・カールトンホテルを運営していたマリオット・インターナショナルが2015年にSPG(スターウッドホテル)を買収したことで、SPG、マリオットリワード、ザ・リッツ・カールトンリワードの各ホテルのロイヤルティプログラムを一つに統合して誕生しました。
現在、マリオットボンヴォイはマリオットホテル、ザ・リッツ・カールトンホテル、スターウッドホテル(SPG)の3つのホテルを束ねる世界最大のホテルグループの会員プログラムとして運営されています。
SPGとマリオットの会員プログラムが統合され「マリオットボンヴォイ」が誕生したことにより、マリオットボンヴォイアメックスに入会するだけで自動的にSPG、マリオット、ザ・リッツ・カールトンの各ホテルの上級会員であるマリオットボンヴォイのエリート会員になることができます。
このメリットは絶大で、世界131の地域、30ブランド、7,300軒以上のマリオットボンヴォイホテルに宿泊することでエリート会員に応じたおもてなしを受けることができます。
ホテル選びの選択肢が世界中の隅々まで一気に拡大しました。
以前にも増してマリオット・インターナショナルの価値が上がりましたね。
今まではSPGのホテル、マリオットインターナショナルのホテル(マリオットホテルやザ・リッツ・カールトン)と運営会社が別だったものが統合され、世界最大のホテルグループになり、会員プログラムもマリオットボンヴォイの一つに統合され、マリオットボンヴォイアメックスの提携カードも発行され、メリットは一気に拡大します。
海外旅行や海外出張に行かれる方以外にも国内旅行や国内出張でも威力を発揮します。
なぜなら、マリオットボンヴォイホテルは北海道から沖縄まで日本全国を網羅しています。
さらに今後、多くのホテルが開業予定となっており、今よりも多くの恩恵を受けられることが予想できます。