ヒルトンアメックスでダイヤモンドを取得しましたので、ご紹介します。
ヒルトンアメックスプレミアムカードが届いてから直ぐに200万円使って、ダイヤモンド会員になりました。
条件達成後、最短19日後にヒルトンオナーズのダイヤモンドが獲得できました。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年間のカード利用金額によりヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることができるのが最大のメリットになります。
早速、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員の基準を満たしましたので進捗をご紹介します。
年間200万円使える方は、ヒルトンオナーズのダイヤモンドで年に数回の滞在でも世界中のヒルトンホテルで最上級のおもてなしが体験できる
世界中のヒルトンホテルで毎朝の朝食が2名分無料になる
【目次】
- ヒルトンアメックスプレミアムカードで200万円使ってダイヤモンド会員になってみた!
- 2024年もヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド会員の防衛達成
- 2024年 ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド取得
- ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンドに切り替わるのはいつ?
- ヒルトンアメックスプレミアムカードなら、ヒルトンホテルのダイヤモンド修行は不要
- フリーステイギフトとヒルトンオナーズのダイヤモンドの併用が可能
- ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンド会員になれる条件とは?
- いつまでヒルトンアメックスでダイヤモンド会員が利用できるの?
- ヒルトンオナーズのダイヤモンドが提供する特典・サービス一覧
- ヒルトンアメックスプレミアムカードはHPCJの年会費が無料
- ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンドの条件を満たせる方は最上級の滞在が叶う!
- ヒルトンオナーズダイヤモンドのデメリット
ヒルトンアメックスプレミアムカードで200万円使ってダイヤモンド会員になってみた!
ヒルトンアメックスプレミアムカードが届きましたので、早速ヒルトンオナーズのダイヤモンドの基準を達成してみました。
さて、ヒルトンオナーズのダイヤモンドはどのようなメリットがあるのでしょうか。
2021年3月9日にヒルトンアメックスカードとヒルトンアメックスプレミアムカードの2枚のカードが誕生しましたが、ヒルトンオナーズのダイヤモンドになれるのはヒルトンアメックスプレミアムカードのみとなります。
ヒルトンダイヤモンド修行(ホテル修行)することなく、年間のカード利用金額に到達すると付与してただけます。
通常、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になるには、年間で30滞在または60泊というかなり厳しい宿泊実績が求められます。
出張族の皆様であれば問題ないと思いますが、一般の方であれば年間に30滞在や60泊の基準をクリアするのは相当ハードルが高いです。
その点、ヒルトンアメックスプレミアムカードに入会すると1年間に200万円以上を使うとヒルトンオナーズのダイヤモンドが付与されます。
卓上で一度に200万円使える環境の方は30滞在分の時間を掛けずにダイヤモンド会員になることができます。
そして、年に数回(GW、お盆、SW、お正月など)の旅行でもヒルトンオナーズの最上位、ダイヤモンド会員として最上級のおもてなしを受けることができます。
私は今までヒルトンオナーズのダイヤモンドになったことがなく、どれほどの威力を発揮するのか試してみたく今回ヒルトンアメックスプレミアムカードに申し込み、ダイヤモンドの条件を達成しました。
一般ルームを予約でもエグゼクティブルームへアップグレード、エグゼクティブラウンジが無料、朝食が2名分無料、ボーナスポイント100%付与など、至れり尽くせりの特典・サービスが体験できます。
年間200万円使える方は、ヒルトンオナーズのダイヤモンドで年に数回の滞在でも世界中のヒルトンホテルで最上級のおもてなしが体験できる
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ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスを比較し、いずれかのカードをご検討中の方はご一読ください。
2024年もヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド会員の防衛達成
ヒルトンアメックスプレミアム限定の特典として、年間(毎年1~12月)の期間中に200万円以上の利用をすると、ヒルトンオナーズ ダイヤモンドが自動付帯する特典が付帯しています。
2021年3月にヒルトンアメックスプレミアムに入会して年間200万円以上を利用してダイヤモンド会員を獲得、2022年、2023年も年間200万円以上を利用してダイヤモンド会員を防衛することができました。
これにより2025年3月31日までヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員になることができます。
You're keeping your Diamond status in 2024.
兎にも角にもヒルトンアメックスプレミアムのお陰様と感謝しています。
私の環境は絶対に年間60泊の条件でヒルトンオナーズ ダイヤモンドは厳しいので、何とか年間200万円以上の支払いで2年連続で防衛させていただいています。
ただ、年間200万円以上の決済は正直、辛いです。
理由として、アメックスセンチュリオンが欲しいので、アメックスプラチナに集中して決済したいと思っているからです。
アメックスセンチュリオンになるとヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員が付帯するので、修行する必要が無くなります。
2024年 ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド取得
ヒルトンアメックスプレミアム限定の特典として、年間(1~12月)の期間中に200万円以上の利用をすると、ヒルトンオナーズ ダイヤモンドが自動付帯する特典が付帯しています。
2021年3月にヒルトンアメックスプレミアムに入会して年間200万円以上を利用してダイヤモンド会員を獲得しました。
2022年も年間200万円以上を利用してダイヤモンド会員を防衛することができました。
2023年も年間200万円以上を利用してダイヤモンド会員を防衛することができました。
正直、年間200万円使うのしんどいけど、頑張りました。
兎にも角にもヒルトンアメックスプレミアムのお陰様と感謝しています。
絶対に年間60泊の条件でヒルトンオナーズ ダイヤモンドは厳しいので、何とか年間200万円以上の支払いで2年連続で防衛させていただいています。
感謝。ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド防衛❣️
ヒルトンオナーズの最上位、ヒルトンオナーズダイヤモンドは通常、年間60泊以上の宿泊実績が求められますが、私の環境ではこちらの条件は厳しいです。
ですので、ヒルトンアメックスプレミアムへ入会して、全ての支払いをヒルトンアメックスプレミアムに寄せて、何とか200万円以上を利用してダイヤモンドを防衛することができました。
これで2024年3月31日までヒルトンオナーズダイヤモンド会員として滞在が叶います。
エグゼクティブラウンジが無料、1ベッドスイートアップグレードやレイトチェックアウト(当日の空室状況による)が叶うので、最上級の滞在が期待できそうです。
ヒルトンが好きな方で、ヒルトンオナーズ最上位のダイヤモンドを狙われている方は、ヒルトンアメックスプレミアム一択になるのではないでしょうか。
ホテル系クレジットカードのライバルとなるマリオットボンヴォイでは、プラチナエリート以上になるとエグゼクティブラウンジが無料で利用できるようになりますが、年間50泊以上の宿泊実績が必要となります。
もしくは、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムで年間(1~12月)で400万円以上の宿泊実績が求められます。
あなたはヒルトン派?それともマリオット派?
ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンドに切り替わるのはいつ?
ヒルトンアメックスプレミアムカードに新規で入会すると、通常4~6週間でヒルトンオナーズのゴールド会員になることができます。
既にゴールド会員の方はカード申し込み時にヒルトンオナーズの会員番号を入力しますので、カード発行と同時にゴールド会員が付帯されています。
一方、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員ですが、1年間(1月から12月)の期間に合計200万円以上をご利用の方に付与されます。
私は2021年3月下旬にヒルトンアメックスプレミアムカードが手元に届きました。
そして、200万を利用しましたが、利用日から19日後にヒルトンオナーズアプリ内の表示がゴールドからヒルトンオナーズのダイヤモンドに切り替わっていました。
かなり早い変更になりそうです。
公式のホームページでは条件達成後、最大3ヶ月までにダイヤモンドを付帯するとありましたが、私の体験では条件を達成から19日後にヒルトンオナーズがダイヤモンド会員に変更になりました。
- ヒルトンオナーズダイヤモンド切替え期間:条件を達成後、引き落としが確認されてから3ヶ月以内
集計期間中に200万円の利用達成後の引落しが確認されてからヒルトンホテル側でダイヤモンド会員へ変更手続きをします。
余裕をみて3ヶ月以内とありますが、実際はもっと早くにダイヤモンド会員へ切り替わります。
今までマリオットボンヴォイホテルをメインとして利用していましたので、今回のヒルトンオナーズのダイヤモンド会員付帯でヒルトンホテルの滞在を楽しみたいと思っています。
ヒルトンアメックスプレミアムカードなら、ヒルトンホテルのダイヤモンド修行は不要
通常、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になるには年間に30滞在または60泊以上の宿泊実績が求められます。
かなり敷居の高い条件となり一般の方は厳しいです。
ダイヤモンド会員獲得条件は、30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントですが、一般的に宿泊もしくは滞在数で基準をクリアされる方が多いです。
ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンド会員の資格を獲得・維持するには、次のいずれかの条件を満たす必要があります。
- 1年間に30回のご滞在、または
- 1年間に60泊のご宿泊
- 1暦年間に120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得
しかし、ヒルトンアメックスプレミアムカードに入会し、年間200万円以上の利用条件を満たすとヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることができます。
年間200万円以上という厳しい条件ですが、ホテル修行に掛ける時間と労力を考えるとお得になります。
- ヒルトンダイヤモンド修行不要:ヒルトンアメックスプレミアムで条件達成でヒルトンオナーズ最上位、ダイヤモンド会員が付帯
ホテル修行して30滞在または60泊という時間と労力を掛けることなく日常の支払いだけでヒルトンオナーズ最上位、ダイヤモンド会員になれるのはメリットは相当高いです。
時間的にも余裕が生まれ、ホテル修行に費やしてきた時間をスキルアップや趣味に費やすことができ、より充実したライフスタイルを送ることも期待できます。
ダイヤモンド会員になると、1ベッドルームスイートまでの客室のアップグレードやエグゼクティブラウンジが無料になるなど、最上級の体験が叶います。
卓上で年間200万円以上利用できる方はかなりメリットがある特典で、GW、お盆の夏休み、SW、年末年始のお正月休暇など、年に数回の家族旅行でもヒルトンオナーズダイヤモンド会員で最上級のおもてなしが体験できます。
フリーステイギフトとヒルトンオナーズのダイヤモンドの併用が可能
2021年度のアメックスプラチナのフリーステイギフトですが、新しくヒルトン系列ホテルも参加しました。
嬉しいのは、2021年度のフリーステイギフトはアメックスプラチナのホテルメンバーシップのヒルトンオナーズのゴールドやダイヤモンドのステータスと併用が可能になりました。
2021年度は、ヒルトン系列ホテルが多く参加しておりヒルトンオナーズのダイヤモンド会員としての特典・サービスも併用可能ということで今からワクワクしています。
どんな驚きの体験が待っているのでしょうか。
フリーステイギフトを詳しくご紹介したページがあるので、ぜひご一読ください。
ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンド会員になれる条件とは?
ヒルトンアメックスプレミアムカードは、入会するだけでヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯します。
通常、ヒルトンオナーズのゴールド会員になるには年間に20滞在または40泊という厳しい条件がありますが、カードに入会するだけで無条件で付帯します。
さらに嬉しいのはヒルトンアメックスプレミアムカードだけに限定されている特典として、年間200万円以上の利用という条件を満たすとヒルトンオナーズの最上位、ダイヤモンド会員になることができるのです。
条件ですが、毎年1月から12月の1年間で合計200万円以上を利用を達成すると、基本カード会員にヒルトンオナーズのダイヤモンド会員が提供されます。
- ダイヤモンドの条件:1年間(1~12月)の期間に合計200万円以上の利用
いつまでヒルトンアメックスでダイヤモンド会員が利用できるの?
ヒルトンアメックスプレミアムカードでヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になる為の条件を達成をしてから提供される期間はいつまでなのでしょうか。
ダイヤモンドの条件を達成した方は、切替された年と翌年の12月末までと記載がありますが、実際にはヒルトンオナーズの会員年度である3月末日(翌々年)までダイヤモンド会員が提供されます。
ですので、できる限り早く条件を満たすことでその年と翌年、翌々年の3月末までダイヤモンド会員を体験することができます。
1月に条件を達成された方は最大で約2年間はヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることができます。
- ダイヤモンド会員が付帯する期間:達成年と翌年、翌々年3月末まで(ヒルトンオナーズの会員年度末まで)
2021年にヒルトンオナーズのダイヤモンドを獲得された方は、2023年3月末日まで特典が提供されます。
ヒルトンオナーズのダイヤモンドが提供する特典・サービス一覧
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員は最上位のステータスとなり、滞在ごとに至れり尽くせりのサービスを体験できます。
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員の主な特典をご紹介します。
会員割引保証、エリートボーナスポイント100%付与、高速Wi-Fi無料、2人目の宿泊料金無料、レイトチェックアウト、1ベッドルームスイートへアップグレード、エグゼクティブラウンジ無料、48時間客室保証などがあります。
特にスイートルームへアップグレード、一般客室を予約してもエグゼクティブラウンジが無料などがメリットあります。
■ダイヤモンド会員に提供される特典
- 会員向け割引制度
- 無料宿泊につながるポイントとエリートランクボーナスポイント
- 特典滞在にリゾート料金はかかりません
- デジタルチェックイン&客室の選択
- デジタルキー
- 客室やロビーでより高速な無料WiFi(プレミアム)
- 2人目のゲストは宿泊無料
- レイトチェックアウト
- ポイントを譲渡およびとポイントプール無料
- スタンダードルーム特典により5泊目無料
- ボトルウォーター2本
- エリート会員の繰越特典
- 当日の空室状況によりお部屋のアップグレード
- 全てのホテルで朝食無料サービス
- 無制限のマイルストーンボーナス
- エグゼクティブラウンジの利用
- ダイヤモンド会員資格の延長
- 48時間客室の保証
- エリート会員資格の贈呈
ヒルトンアメックスプレミアムカードはHPCJの年会費が無料
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員に提供される特典とヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)を併用すると、とてもお得に最上級のおもてなしが体験できます。
HPCJは、滞在ごとに客室料金が25%割引、レストラン部屋付けで20%割引が受けられます。
ヒルトンアメックスプレミアムカード会員はHPCJが初年度、年会費無料で利用できます。
もちろん、HPCJへ再入会の方も初年度年会費無料になるので、ご検討の方はまずヒルトンアメックスプレミアムカードに入会をしてからHPCJへ再入会をすると入会金25,000円が無料になります。
必ずアメックスオンラインへログインの後、ヒルトンアメックスプレミアムカードのHPCJ専用ページよりお申込みください。
- ヒルトンアメックスプレミアムカード会員はHPCJの通常年会費25,000円が初年度年会費無料
※次年度以降、有効期限までの更新で10,000円で更新が可能ですが、10,000分のクーポンがもらえるので、実質、年会費無料になります。
ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員がHPCJ経由でホテルを予約すると、驚きの宿泊体験が叶います。
最強の組み合わせとなりますので、ぜひご検討ください。
ヒルトンアメックスプレミアムカードでダイヤモンドの条件を満たせる方は最上級の滞在が叶う!
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年間のカード利用金額によりヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることができますが、ヒルトンアメックスカードはいくら使ってもゴールド止まりになります。
年間200万円以上をご利用予定の方はヒルトンアメックスプレミアムカードを持つことで、年に数回の滞在であっても最上級のおもてなしが体験できるのでおすすめです。
それでは、簡単に2枚のヒルトンアメックスの比較をご紹介します。
■ヒルトンアメックスカード
ヒルトンオナーズアメリカンエキスプレスカード(ヒルトンアメックスカード)の年会費は16,500円(税込)で、ヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯します。
通常、ヒルトンオナーズのゴールドに到達するには、年間で20滞在または40泊の宿泊実績が求められますが、ヒルトンメックスカードに入会するだけで付帯することができます。
ヒルトンオナーズのゴールド会員の最大のメリットとなるのが、滞在時の毎日の朝食が2名分無料になることです。
朝食料金はホテルにブランドにより異なりますが、1名あたり2,100円〜4,900円ほどになります。
2名で年間に数回宿泊するだけでヒルトンアメックスカードの年会費の元は取り戻せるだけのパフォーマンスが備わっています。
年間150万円以上の利用予定の方は、カード更新後にウィークエンド無料宿泊特典がもらえます。
マリオットボンヴォイアメックスとは異なり、更新だけではもらえません。
無料宿泊特典はカード利用条件を満たした方に提供されるので少し敷居が高い印象を持ちます。
ただし、世界中のヒルトンポートフォリオ内のホテルに滞在時に毎日の朝食が2名分無料になるので、十分年会費分の恩恵を受け取ることは可能になります。
■ヒルトンアメックスプレミアムカード
ヒルトンオナーズアメリカンエキスプレスプレミアムカード(ヒルトンアメックスプレミアムカード)の年会費は66,000円(税込)で、ヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯します。
通常、ヒルトンオナーズのダイヤモンドに到達するには、年間で30滞在または60泊の宿泊実績が求められますが、ヒルトンメックスプレミアムカードに入会して年間200万円以上の利用という条件を満たすとダイヤモンド会員になることができます。
ヒルトンダイヤモンド修行(ホテル修行)することなく、卓上で200万円以上の支払いが可能な方はダイヤモンドになれるので、年に数回の滞在であっても最上級のおもてなしを体験することができます。
カードの更新ごとにウィークエンド無料宿泊特典がもらえ、年間300万円以上ご利用の方はもう一枚、合計2枚のウィークエンド無料宿泊特典がもらえます。
ヒルトンオナーズのダイヤモンドになると、一般の客室を予約してもエグゼクティブフロアにアサインしていただけエグゼクティブラウンジが利用できたり、一部スイートルームにアップグレードしていただけたりと、滞在ごとに最上級の宿泊体験が可能になります。
もちろん、世界中のヒルトンポートフォリオ内のホテルに滞在時は毎日の朝食が2名分無料になります。
ヒルトンオナーズダイヤモンドのデメリット
ヒルトンオナーズのダイヤモンドはメリットばかりではありません。
ヒルトンリザベーションズ&カスタマーケアに電話しても長い時間待たされるというデメリットを体験しました。
どういうことか?
ヒルトンリザベーションズ&カスタマーケアでは、ヒルトンオナーズの一般会員、シルバー会員、ゴールド会員、ダイヤモンド会員と区別をすることなく、全ての会員が同じ回線を利用していることでダイヤモンド会員であっても長く待たされます。
マリオットボンヴォイのようにエリート会員別の専用電話番号があり優先されるわけではありません。
ヒルトンリザベーションズ&カスタマーケアに電話をすると、ヒルトンオナーズ会員番号を入力しますが、これでステータスを確認しているのだと思っていましたが、全く関係はありません。
ですので、ダイヤモンドになったからといって、ヒルトンリザベーションズ&カスタマーケアに電話して直ぐに繋がると思っているとプンプンッの原因になるので、予め承知しておいてください。
ヒルトンオナーズのダイヤモンドの客室のアップグレードは1ベッドスイートまでとありますが、実際には1つ上のカテゴリーとなるそうです。
ですので、ヒルトンオナーズの最上位というわりに客室のアップグレードは期待できません。
そして、レイトチェックアウトに関しても通常のチェックアウト時刻より1~2時間後までとなり、遅くても14時ごろとなり、あまり期待できません。
この点、マリオットボンヴォイであれば、プラチナエリート以上であればスイートへのアップグレードもありますし、レイトチェックアウトも16時までとかなり優遇されています。
<ヒルトンダイヤモンドのデメリット>
- ヒルトンオナーズダイヤモンド会員でもヒルトンリザベーションズ&カスタマーケアの電話対応が遅すぎる
- 客室のアップグレードは最大1ベッドルームスイートまで
- レイトチェックアウトは通常時刻より1~2時間後まで(13時から14時まで)
■マリオットボンヴォイのプラチナエリート
- マリオットボンヴォイプラチナエリートのデスクは電話対応は比較的早い
- 客室のアップグレードはスイートまで対応あり
- レイトチェックアウトは最大16時まで
今後も、ヒルトンオナーズのダイヤモンドを経験するうえでメリットとデメリットを皆様にご紹介したいと思います。
ご参考になれば幸いです。
<あわせて読むとヒルトンアメックスに強くなる>