ラグジュアリーカードの口コミ・評判ですが、僕自身とても満足しています。何といっても、金属製のクレジットカードで人気急上昇中です。MasterCardの最上位「World Elite Mastercard」が付帯していますし、貯めたポイントをJALやANAのマイルに交換することもできますので、JALマイラーとしてとても嬉しいラグジュアリーカードは評価したいです。ただし、2018年12月より関西空港のホテル日航関西空港のレストラン優待が廃止され、TOHOシネマズの予約が複雑になり大改悪が続いているのも事実の口コミです。
キャッシュバック還元率1%、最大商品還元率2.2%を誇るチタンカード
キャッシュバック還元率1.25%、最大商品還元率2.75%を誇るブラックカード
キャッシュバック還元率1.5%、最大商品還元率3.3%を誇るゴールドカード
法人口座決済用ラグジュアリーカードなら、いきなりゴールドカードが持てる
【目次】
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判とは?
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「金属製のカード」
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「審査」
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「年会費」
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「ポイント」
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「映画」
- ラグジュアリーカードの口コミ・評判「特典・サービス」
ラグジュアリーカードの口コミ・評判とは?
- 金属製のクレジットカードが自慢
- 海外利用で2倍ポイントが付与
- TOHOシネマズで毎月映画が無料で観れる
- ボーナスポイントがもらえる
- 2019年4月から毎月ボーナスポイントが付与される
- 貯めたポイントはJAL、ANAなど航空会社のマイルに交換が可能
- 海外旅行傷害保険が最高1.2億円(業界最高水準)
ラグジュアリーカードの口コミ・評判ですが、全体的に見るととても良いと思っています。ラグジュアリーカードは金属製のクレジットカードで他とは違う質感で加盟店のスタッフとのお話しも弾みますよ。ラグジュアリーカードチタンカードも最大1.5倍のボーナスポイントがもらえ、全てのカードで海外利用は2倍ポイントがもらえます。貯めたポイントはJALやANAのマイレージに交換も可能となっています。もちろん、コンシェルジュデスクも24時間365日対応しています。
2018年12月から関空のホテル日航関西空港のレストラン優待が廃止されたり、TOHOシネマズの予約が不便になったり大改悪が続いていて、継続をどうしようかと考えていましたが、ポイントプログラムの大改善が行われるということでもう少し会員でいようと思っています。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判として、3月から翌年4月までの1年間の利用金額に対してボーナスポイントが付与されていましたが、2019年4月より毎月の利用金額に応じてボーナスポイントが付与されるようになります。そのため、多くのポイントで取りこぼしなく付与されるようになり、メリットが大幅に改善します。
キャッシュバック還元率1%、最大商品還元率2.2%を誇るチタンカード
キャッシュバック還元率1.25%、最大商品還元率2.75%を誇るブラックカード
キャッシュバック還元率1.5%、最大商品還元率3.3%を誇るゴールドカード
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ラグジュアリーカードの口コミ・評判「金属製のカード」
ラグジュアリーカードはチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードの全てで金属製のクレジットカードを採用しています。重さは21gでとてもずっしりとした重厚感のある質感になっています。
お店で使うと必ずと言って良い程スタッフの方が「このカード重いですね。」と言われます。他にも、「初めて触りました。」「このカード何でできているのですか。」「カードが2枚重なっていますか。」など、驚きの大反響が返ってきます。ラグジュアリーカードがダントツで口コミ・評判が多いです。正直、これだけの大反響があると、ラグジュアリーカードを使うのが楽しみになってきて、少し使い過ぎちゃうかもしれませんよ。
アメックスは、2018年10月15日(月)より日本でも金属製のアメックスプラチナメタルカードを導入しました。アメックスプラチナのメタルカードとラグジュアリーカードの金属製のクレジットカードを比較すると、金属感があるのは断然、ラグジュアリーカードです。お店のトレーに置いた時に金属感の音がするのはラグジュアリーカードで、持った時の質感も断然、ラグジュアリーカードの方が金属感が伝わってきます。
ラグジュアリーカードチタンカードはブラッシュド加工の金属製で、ラグジュアリーカードブラックカードはマットブラックの金属製で、ラグジュアリーカードゴールドカードは24金仕上げの金属製となっており、全てのカードで個性的なクレジットカードに仕上がっています。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判「審査」
ラグジュアリーカードの審査の口コミ・評判ですが、申し込めるのはチタンカードとブラッックカードのみとなり、ゴールドカードはインビテーションオンリーとなっています。ただし、ビジネスカード(法人カード)はゴールドカードでも申し込みが可能となっています。余談ですが、法人カードの年会費は会計法上、経費として処理ができますのでゴールドカードの年会費220,000でも持ちたいと仰る法人経営者様もいらっしゃいますね。
ラグジュアリーカードの審査で年収のボーダーラインは500万円ではないかと思っています。これ以上になると厳しい審査になり会員が集まりにくくなり、ラグジュアリーカードとしての経営が難しくなるのではないでしょうか。ラグジュアリーカードも年会費商売ですから、審査で厳しい年収設定をすると会員が集まりにくくなりますね。
以前、ラグジュアリーカードの紙の申込書を取り寄せたのですが、そこの年収欄には驚きの年収の記載がありました。その驚くべき年収ですが、「2,000万円」です。ぶっちゃけ、年収2,000万円の方って日本にどれだけいらっしゃるのでしょうか。その方達全員がラグジュアリーカードに申し込みされるのでしょうか。アメックスプラチナやアメックスセンチュリオン、ダイナースプレミアムの方が良い。と仰る方もいらっしゃいますよね。
ラグジュアリーカード含め、クレジットカード会社の審査は、ある一定の年収が求められます。毎月の支払いを遅れることなく決済するためのお金となりますので、そこにボーダーラインを設けています。年収以外にもう一つ重要な審査基準があります。それは過去に遡り、支払いの遅延の有無です。これも審査で重要な項目の一つになります。今まできちんと支払いをされてきた方は審査に通りやすくなります。そこには年収2,000万円は必要ありません。必要なのは自分をコントロールできる能力なのです。
ラグジュアリーカードの審査は20歳以上であれば申し込むことができます。年齢を基準に考えると年収ももう少し低くなるのではないでしょうか。おそらく、ラグジュアリーカードも審査には柔軟に対応していると思われます。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判「年会費」
ラグジュアリーカードの年会費の口コミ・評判ですが、他社プラチナカード以上の年会費が掛かります。ラグジュアリーカードチタンで年会費55,000円、ラグジュアリーカードブラックで年会費110,000円、ラグジュアリーカードゴールドで年会費220,000円となり、非常に高額な年会費が掛かります。ここまで高額な年会費ですが、ラグジュアリーカードを持つ意味ってありますか。
僕個人的にはラグジュアリーカードゴールドは持つ意味ないと思っています。年会費200,000と非常に高額な年会費ですが、それに見合う特典・サービスが付帯されていないと感じています。持つならラグジュアリーカードチタンカードを一押し、ラグジュアリーカードブラックカードの順番です。高級クレジットカードに付帯されているコンシェルジュデスクも同じだし、それならチタンカードで十分だと思っています。と言っても、ラグジュアリーカードチタンカードも年会費55,000円で、他社で言えばJCBザクラスや三井住友プラチナカードと同じ年会費となっています。
ラグジュアリーカードチタンカードには「ラグジュアリーリムジン」は付帯していませんが、1年間にリムジンを利用したレストラン利用ってどれくらい利用しますか?「ラグジュアリーソーシャルアワー」も付帯していませんが、1年で何回利用しますか。お酒飲まない方もいらっしゃいます。都内での特典となり遠方の方は利用できません。「TOHOシネマズ」の映画が毎月無料ですが、毎月2回、3回行けますか。など不安がありますね。「ハワイアン航空」上級会員が付帯しますがハワイアン航空で1年間に何回フライトしますか。
少なくともラグジュアリーカードゴールドカードは都内在住で、時間に余裕のある方に向けたクレジットカードではないでしょうか。ラグジュアリーカードの年会費に見合うカードはチタンカードまたはブラックカードだと思います。その中でもラグジュアリーカードチタンカードは年会費に対する費用対効果が高いと思います。
ラグジュアリーカードと同等のクレジットカードにアメックスプラチナがありますが、年会費は143,000円ですが、フリーステイギフトという特典が付帯していて毎年1回高級ホテルに同伴者1名と共に無料宿泊ができます。空港ラウンジやプライオリティパスでは同伴者1名が無料になったり、マリオットインターナショナルのSPGゴールドが付帯、海外では全ての支払いでポイント3倍、国内では対象の加盟店でポイント3倍、家電保険、ゴルフ・スキー保険、各種プロテクション(保険)、毎年誕生日にバースデーギフトが届くなど、年会費に見合う特典・サービスが付帯しています。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判「ポイント」
ラグジュアリーカードのポイントの口コミ・評判ですが、2019年4月より大幅に改善されます。今まで通常のポイントは毎月付与されていましたが、ボーナスポイントは毎年4月から翌年3月までの1年間の利用金額に応じて5月ごろに付与されていました。ボーナスポイントの利用金額ですが、チタンカードで100万円以上が対象となり、それ以下は付与対象外というとんでもなく損をするボーナスポイントプログラムなのです。ブラックカードのボーナスポイントは年間150万円以上、ゴールドカードのボーナスポイントは年間200万円以上となっています。もちろん、それ以下はボーナスポイント付与対象外となり中途半端な利用金額だと大損をするポイントプログラムです。これが2019年4月より毎月ボーナスポイントが付与されるように変更になります。
2019年の毎月のボーナスポイントが実施されても現行のポイント付与率は変わりなく、ラグジュアリーカードチタンカードで最大1.5倍ポイント、ラグジュアリーカードブラックカードで最大2倍ポイント、ラグジュアリーカードゴールドカードで最大3倍ポイントとなります。これによりラグジュアリーカードゴールドカードの年会費に対する効果、持つ意味も少し向上するかもしれませんね。
アメックスなら対象の加盟店(Amazon、Yahoo!、JAL、HIS、iTunes、アメックスオンライントラベル)でいつでもポイント3倍貯まります。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判「映画」
ラグジュアリーカードのTOHOシネマズで映画無料鑑賞できる口コミ・評判ですが、映画が月に1本〜3本無料(カードの種類で異なる)で観れるのは嬉しい特典・サービスだと思っています。ただし、映画を無料で観るための手続きのところで大改悪がありました。2018年12月よりラグジュアリーカードの各カードで観れる回数がありますが、その回数に応じてアプラスのオンラインに都度ログインをしてエントリーが必要になりました。ラグジュアリーカードチタンだと毎月1〜5日の間に映画無料チケットを手配するためのエントリーが必要となります。同様にラグジュアリーカードブラック(月2回)、ラグジュアリーカードゴールド(月3回)も同じく都度エントリーが必要になり、会員側の負担が大幅に増えました。この期間にエントリーを忘れると映画が観れません。
アプラスが仰るには、カード会員がいつでも映画無料チケットの手続きができるようにするためにオンラインの手続きに変更したとあります。会員のことを考えているのであればエントリー期間が極端に短すぎますし、エントリーを忘れると映画が観れません。年会費が20万円するゴールドカードなんて月に3回も映画無料のためにエントリーすることになるんです。こんな都合の良いことを言わないでもらいたい。さらに、正月早々、1〜5日までの期間にエントリーをするのですが、実際に無料で映画が観れるのは2019年1月7日(月)以降になるということです。何ともずさんな対応に怒り心頭ですね。この対応で年会費5万円、10万円、20万円の高級クレジットカードですよ。アプラスの人件費削減の施策だと思いますが、大至急の見直しが必要ですね。
ラグジュアリーカードの口コミ・評判「特典・サービス」
ラグジュアリーカードの全体的な特典・サービスの口コミ・評判ですが、2019年4月よりポイントプログラムで大改善が待っています。今回改善されるのはボーナスポイントですが、今まで毎年4月から翌年3月までの利用金額に応じてボーナスポイントを5月に付与していましたが、これが毎月ボーナスポイントが利用金額に応じて付与されるようになりました。これは大改善となります。なぜなら、各カードで設定されている年間利用金額に到達しない場合はボーナスポイントが付与されず還元率が大幅に下がっていました。つまり、本来もらえるはずのボーナスポイントが指定金額未満の場合はもらえず大損していたことになります。これって、会員のことを思っていませんよね。設定金額を使わす施策ですね。本当に会員のことを思うのであれば毎月利用金額に応じてボーナスポイントを付与してもらいたいですよね。
ラグジュアリーカードゴールドカードは関東圏在住の方というより、都内在住の方向けのクレジットカードですね。都内でのイベントやキャンペーンが多いためそれ以外の方は恩恵を受けることができません。ですので、ラグジュアリーカードチタンが一番コストパフォーマンスが良いと考えています。
関西空港のホテル日航関西空港のレストランでラグジュアリーカードを使うと約3,300円分の割引があったのですが、2018年11月末日で終了となりました。この特典があった時はお得すぎるクレジットカードだったのですが、今はお得感のあるクレジットカードとは言えません。だって、ラグジュアリーカードチタンカードでも年会費が5万円ですよ。ラグジュアリーカードブラックカードで10万円、ラグジュアリーカードゴールドカードで20万円ですよ。僕個人的にラグジュアリーカードゴールドカードに20万円のメリットはないと考えています。ラグジュアリーソーシャルアワーという特典で定期的に高級ホテルで行われているイベントですが、お酒が飲めない方、関東圏以外の方とか全く恩恵がありませんよね。偏りすぎなんです。他方、アメックスプラチナならフリー・ステイ・ギフトで2年目以降、毎年高級ホテルに無料宿泊できたり、SPGのゴールドエリートが付帯されたり、多くの恩恵を受けることができます。グジュアリーカードブラックカードやラグジュアリーカードゴールドカードに恩恵が分かりやすい特典・サービスって付帯していないですよね。
ラグジュアリーカードチタンカードは他社のプラチナカードと同じ年会費5万円です。この年会費なら間違い無く「JCBザクラス」の方がお得です。知名度もありますし、東京ディズニーリゾートでの特典も嬉しいですよね。何よりザ・クラス メンバーズ・セレクションが毎年嬉しいですよね。最上級のラグジュアリーカードゴールドカードに付帯してる特典・サービスを見る限りでは年会費20万円のメリットがよく解りません。
ラグジュアリーカードの全体的な印象は特にオススメできる特典・サービスが無く、お得感があまりないかなという印象を持っています。2019年4月1日からのボーナスポイントが毎月付与されることで取りこぼしなくポイントが貯まり還元率も上がりそうです。
余談ですが、「カフェ・バー優待」でPierothが運営する全国のWorld Wine Barを利用して無料ドリンクを注文すると、ボトルワインの購入を押し売りされます。