アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下、アメックスプラチナ)のインビテーションが届いたのでご紹介します。
私の元にアメックスプラチナのインビテーションが届いたのは今から17年前です。
その時はいきなりポストに大きな銀色の封筒が入っていて、アメックスプラチナのカードとインビテーションの文字があり、小躍りしたのを今でも覚えています。
アメックスプラチナカードのインビテーションをご紹介します。
アメックスビジネスプラチナもインビテーション不要で申し込みが可能です。
2019年3月に申し込んだ旧アメックスゴールドですが、10月くらいにアメックスオファーにアメックスプラチナカードのインビテーションが届いていました。
入会から約半年でアメックスプラチナのインビテーションが届いています。
そして、2020年の秋ごろには最大100,000ポイント獲得のインビテーション、2021年夏に最大80,000ポイント獲得のインビテーションが届いています。
2018年10月2日(月)、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル日本法人社長 清原正治氏はアメックスプラチナカードの門戸開放を宣言しました。
2018年、アメックスプラチナカードは日本上陸25周年を迎え、記念としてアメックスプラチナにメタルカード(金属製のプラチナカード)を日本にも導入することも発表しました。
それ以来、アメックスプラチナはアメリカン・エキスプレスからのインビテーションは不要で、突撃(オンライン)で申し込む事が可能となりました。
【目次】
- アメックスプラチナのインビテーションとは
- アメックスプラチナの申し込みとインビテーションを比較すると、インビテーションの方がお得に入会できる!
- アメックスプラチナのインビテーションを獲得する方法
- アメックスプラチナのインビテーションいつ
- アメックスプラチナのインビテーションの種類
- アメックスプラチナのインビテーションは突然届くので驚きます
- アメックスプラチナのインビテーションが届く時期は?
- アメックスプラチナの門戸開放宣言とは?
- アメックスプラチナはインビテーションを待つ必要がなくなりました
- アメックスプラチナのインビテーションとカードが届く日数
- アメックスプラチナの会員増加によるデメリット
- LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)の影響が大きい
- アメックスプラチナインビテーションで最大80,000ポイント
- アメックスプラチナインビテーションで最大100,000ポイント
アメックスプラチナのインビテーションとは
アメックスプラチナはカード会社からのインビテーション(お誘い)があって初めて手にすることのできるクレジットカードでした。
アメックスグリーンまたはアメックスゴールドプリファードカードを一定年数利用してクレジットヒストリー(クレヒス)を磨いて、カード会社に信用を築いて初めてインビテーションが送られてきます。
会員側から申し込みで持つことができない最上級のクレジットカードとなります。
上記は以前のお話で、2018年10月15日(月)に「アメックスプラチナ門戸解放宣言」によりインビテーションは不要で持つことが可能になりました。
インビテーション不要で申し込めるようになり、アメックス公式ホームページでも露出が増え、特典・サービスの閲覧が可能です。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSでも目にする機会が増えましたよね。
いきなりアメックスプラチナカードを持つのは心配と仰る方は、ゴールド・プリファード・カードがおすすめ
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アメックスプラチナの申し込みとインビテーションを比較すると、インビテーションの方がお得に入会できる!
アメックスプラチナに入会する方法ですが、申し込みとインビテーションの2通り用意されています。
アメックスプラチナに申し込みで入会とインビテーションで入会では、キャンペーン内容が大きく異なります。
インビテーションの方がかなり有利で、お得にアメックスプラチナに入会することができます。
兎にも角にも「早くアメックスプラチナが欲しいねん!」と仰る方は、申し込みができます。
アメックスプラチナに入会後、3ヶ月以内に50万円以上利用すると40,000ポイント、トラベルオンラインで100,000円以上の利用で30,000円の合計80,000円分がもらえる。
ご入会特典
- 特典①
アメックスプラチナに切り替え後、3ヶ月以内に50万円以上利用すると40,000ポイント - 特典②
アメックスプラチナ入会初年度にアメリカン・エキスプレス・トラベル・オンランで合計100,000円利用すると、30,000円分のトラベル・クーポン
さらにカード利用の通常ポイントとして、50万円利用で5,000ポイントがもらえます。(こちらのポイントは加盟店により異なりますが、通常100円=1ポイントとなります。)
※アメックスプラチナのインビテーションの入会キャンペーンは何通りか用意さていると推測します。また、その時期により入会キャンペーンの内容が異なる場合もありますのでご注意ください。
「ちょっと時間が掛かってもええねん!」と仰る方は、アメックスゴールドプリファードカードを使って、インビテーションを待ちましょう。
アメックスプラチナのインビテーションを獲得する方法
アメックスプラチナのインビテーションを入手する方法は、アメックスゴールドプリファードカードを使っている間にインビテーションが勝手に贈られてくるのが一般的です。
その他の方法ですが、オンラインからいきなり申し込み、ゴールドプリファードデスクに突撃して申し込み、お友達ご紹介プログラム経由でお知り合いの方から入会するなどございます。
ライフスタイルに応じて入手する方法を選べるのも嬉しいですよね。
基本的にアメリカン・エキスプレスのクレジットカードは育てるのが醍醐味となります。
アメックスグリーンカード、アメックスゴールドプリファードカード、アメックスプラチナカード、アメックス センチュリオンカードと段階を経て、カードのランクを上げていく、育てる楽しみの備わったクレジットカードなんです。
でも、その長いプロセスが面倒な方も多くいらっしゃいますので、いきなりアメックスプラチナメタルカードを持つというのも選択肢の一つですね。
僕も十数年前いきなり持てるなら、とっくに申し込んでいましたが、その当時は旧アメックスゴールドカードを経由しないと持つことはできませんでした。
アメックスプラチナのインビテーションいつ
私はアメックスグリーンカード、アメックスゴールドプリファードカード、アメックスプラチナカードでアップグレードしていますが、「旧アメックスゴールドカード取得から1年後だったかな?」アメックスプラチナカードのインビテーションが届いた経験があります。
2005年にアメックス グリーンカードに申し込み、2006年にアメックスゴールドカードになり、2007年にアメックスプラチナカードのインビテーションが届きました。
2019年3月に申し込んだ旧アメックスゴールドカードですが、10月くらいにアメックスオファーにアメックスプラチナカードのインビテーションが届いていました。
「いつアメックスプラチナのインビテーションが届くのか?」のタイミングは会員により異なります。
私の経験上、旧アメックスゴールドカードを持ってから1年後に届いています。
アメックスプラチナのインビテーションの種類
アメックスプラチナのインビテーションはいくつかの種類が存在します。
インビテーションの種類、付帯する入会キャンペーンの内容がいくつか用意されています。
入会キャンペーンの内容で、カード利用期間やもらえるボーナスポイント数、その他の入会特典など、いくつか種類があります。
どの種類が届くのかは全く不明です。
私もアメックスゴールドプリファードカードを持っていますが、アメックスプラチナのインビテーションはアメックスオファーで届く場合、ダイレクトメールで届く場合があります。
アメリカン・エキスプレス側で会員の属性に応じたインビテーションを選択していると思っています。
アメックスプラチナのインビテーションは突然届くので驚きます
門戸開放宣言により、申し込みでアメックスプラチナは持てるようになりましたが、今でもインビテーションは突然届くらしいです。
基本的にはアメックスゴールドプリファードカード会員にアメックスプラチナのインビテーションがいきなり届くのでびっくりすることになります。
僕も実際にアメックスプラチナカードインビテーションが突然届いて驚いた記憶があります。
その当時、ポストに銀色の大きめの封戸が入っていて、プラチナカードインビテーションみないな文字があり、一目でアメックスプラチナのインビテーションであることがわかり、小躍りしたのを今でも鮮明に覚えています。
何の前触れもなく、突然ポストにインビテーションが届くのでビックリしましたね。
最近ではペーパーレスもあり、アメックスオファーにこっそりとインビテーションのお知らせが表示されている場合があるので確認してください。
アメックスプラチナのインビテーションが届く時期は?
僕のアメリカン・エキスプレス歴は19年以上あり、その間に様々な経験をしてきました。
どういう基準に到達するとインビテーションがもらえるのかなどはアメックス中の人のみぞ知る領域となります。
私の経験上、アメックスゴールドプリファードカードを利用してから1年経過後あたりに届く場合が多いと考えています。
兎にも角にも、日常よりアメックスプラチナカードに利用を集中させて、より多く利用することが近道ではないでしょうか。
アメックスプラチナの門戸開放宣言とは?
アメリカン・エキスプレスの日本法人社長、清原正治氏は2018年10月2日(月)にメディアに向けて「プラチナ・カードの門戸開放」を宣言しました。
この「門戸開放」とはどういう意味が込められているのでしょうか。僕なりに考えてみました。
日本でアメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードが導入されたのが25年前の1993年です。
その頃から少なくとも10年程前まではインビテーションが来て初めて持てる非常にステータスのあるクレジットカードでした。その方式が長年継続され、アメックスプラチナカードを取得するためにはインビテーションが必要だというルールも知られるようになりました。
僕も実際に10年以上前に旧アメックスゴールドカードからアメックスプラチナカードにインビテーション経由で申込みましたが、ゴールドカードデスクに「アメックス・プラチナ・カードが欲しいねん!」とお願いをしました。
ゴールドデスク曰く、「プラチナ・カードはアメリカン・エキスプレスよりお誘いを差し上げた方がお申し込みいただける特別なカードでございます。」と言われた過去があります。
そのインビテーション制というものが今回、「門戸開放宣言」により撤廃となり、申し込みで持つことが可能になりました。
今回の門戸開放宣言は、あくまで間口を広げて今まで存在をご存じなかった層にも訴求していくということだと思っています。
なぜなら、アメックスプラチナカードに付帯されている特典・サービスは公表されずに会員のみ知るというクローズドなマーケティングでしたが、この門戸開放により付帯される特典・サービスも開放され、「どういうクレジットカードなのか?」を知ることができます。
2023年には付帯する特典はアメックスオンラインへログインすることなく、どなたでも閲覧できる環境にあります。
これにより今まで気付かなかったメリットに気付く方もいらっしゃるなど、多くの新たな発見があるかもしれません。
今まで気付かなかった、知らなかったという層にも特別なクレジットカードを知っていただくという想いではないでしょうか。
アメックスプラチナはインビテーションを待つ必要がなくなりました
2018年10月2日(月)のアメリカン・エキスプレス日本法人としてのアメックスプラチナカードの門戸開放宣言をして、インビテーション不要で申し込みで持てるようになりました。
これによりアメックスプラチナはだれでも持てるのかというとそうではないように思います。
今まで通りにきちんと見られていると思います。
アメックスプラチナの門戸開放とは、今まで気付かなかった、知らなかったという方に対して知っていただくことが最大の目的のように思います。
その中で、「僕のライフスタイルに合っているかも」という方に対して申し込みができるという環境を作るということではないでしょうか。
アメックスプラチナのインビテーションとカードが届く日数
アメックスプラチナのインビテーションの日数ですが、インビテーションが届いてから実際に申込書を返送します。
返送してからカードが届くまでの日数は約2週間ほどではなかったでしょうか。
アメックスプラチナの会員増加によるデメリット
アメックスプラチナカードの門戸開放宣言により会員増加はありますので、今後懸念することがあります。
それはアメックスプラチナコンシェルジェデスクの待ち時間です。
現時点でもコンシェルジュデスクに繋がりにくく、待ち時間が多くあり、これらがデメリットとしてあります。
僕はよくコンシェルジェデスクを利用するのですが、いつも待ち時間があります。
時間帯にもよると思いますが、僕が電話するときはいつも待ち時間があります。
それが門戸開放宣言によりさらに増えるとなると、本末転倒ですね。
新規入会され、期待していたアメックスプラチナに愛想を尽かし退会者続出もありえる話です。
今後、アメックスプラチナのサービスが低下することになるのではないかという懸念です。
今後、これらをどう克服するかが門戸開放での課題だと思います。
LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)の影響が大きい
2018年10月2日(月)のアメリカン・エキスプレス日本法人のアメックスプラチナカードの門戸開放宣言、そして、2018年10月15日(月)よりスタートするアメックスプラチナのメタルカード日本導入は2016年11月に日本に上陸したLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)の影響が大きいと感じています。
アメリカン・エキスプレスは今、ラグジュアリーカードを最大のライバルとして見ていると想像できます。
日本で最初に発行された金属製のクレジットカード、アメックスセンチュリオンのチタンカードですが、その当時はかなりインパクトがありました。
そして、2016年11月、ラグジュアリーカードが日本に上陸し、全てのカードが金属製で、今までのクレジットカードのグレード概念をひっくり返し、しかも申し込みができるクレジットカードということで猫も杓子もラクジュアリーカードに申し込まれたのではないでしょうか。
この前、「猫がラグジュアリーカードを持っているのを見ました。」という方もいらっしゃいました。w
金属製の申し込みができるクレジットカードということで、インパクトは相当なものですね。
ラグジュアリーカードは日本でこの2年間、相当な投資をしてきており、世界中の富裕層の方にも人気で、知名度も上がってきているのではないでしょうか。
個人用ラグジュアリーカードは、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類が用意されています。
法人口座決済用ラグジュアリーカードは、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類が用意されています。
ブラックダイヤモンドカード以外は全て申し込みが可能になっています。
クレジットカードのリーディングカンパニーであるアメリカン・エキスプレスも黙っていられません。
この2年間、アメックスプラチナのチタンカードを日本に導入するにあたり、相当試行錯誤されてきたと思います。
そして、考え抜いた結果、「アメックスプラチナの門戸開放宣言でご興味をお持ちの方にも開放しよう!」という結果になったのではないでしょうか。
アメックスプラチナインビテーションで最大80,000ポイント
※インビテーションで入会した場合の入会キャンペーン特典一例
キャンペーン内容は開催時期により異なります。
2021年のアメックスプラチナインビテーションは、4月にアメックスプラチナの新特典がスタートするのに合わせて実施されていましたが、2021年7月25日まで延長されることになりました。
アメックスプラチナのインビテーション概要ですが、アメックスプラチナに切替え後、3ヶ月以内に合計100万円以上の利用で80,000ポイントがもらえます。
さらに、アメリカンエキスプレストラベルオンラインで利用できる30,000円分のクーポンがもらえます。
■インビテーション概要
- 特典①
ご入会後、3ヶ月以内に合計30万円以上の利用で10,000ポイント - 特典②
ご入会後、3ヶ月以内に合計50万円以上の利用で40,000ポイント - 特典③
ご入会後、3ヶ月以内に合計100万円以上の利用で20,000ポイント - 特典④
通常ポイントとして、100万円利用分の10,000ポイント
合計80,000ポイント獲得可能
さらに
- 特典⑤
アメックスプラチナ入会初年度に旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」で使えるクーポン30,000円分がもらえます。
■2021年4月以降提供のアメックスプラチナの新特典
フリーステイギフト
2021年度のフリーステイギフトは、マリオットボンヴォイやヒルトンホテルの多くのホテルが参加しました。
さらにマリオットボンヴォイやヒルトンオナーズで提供されるエリート特典の併用が可能にまりました。
ラグジュアリー・ショッピング
ラグジュアリーブランドの加盟店で多くのポイントが貯まる特典です。
さらに特別なショッピング体験、限定アイテムへポイント交換などがあります。
アメックス・スペシャル・リザーブ
数々の賞を受賞したお店や予約困難なお店など、有名レストランのお席をアメックスプラチナ会員に先行してご案内していただけます。
スマートフォン・プロテクション
条件を満たすと、最大10万円までスマホの修理代金を補償してもらえます。
いきなりアメックスプラチナに申し込みが可能!
すぐにアメックスプラチナが欲しい方はインビテーションは不要です。
アメックスプラチナインビテーションで最大100,000ポイント
2020年はアメックスプラチナのインビテーションで最大100,000ポイントのインビテーションが届いていました。
2020年の春ごろから継続的にアメックスプラチナのインビテーションを受け取っていました。
2020年のアメックスプラチナインビテーションの概要ですが、アメックスプラチナに切替え後、2020年12月31日までに合計50万円以上の利用で100,000ポイントがもらえます。
ポイントの内訳ですが、2020年12月31日までに合計50万円の利用で95,000ポイントがもらえ、50万円利用の通常ポイントとして5,000ポイント、合計100,000ポイントとなります。
ポイントはメンバーシップリワードのポイントで100,000ポイントです。
アメックスのポイントは通常、100円=1ポイントです。
100,000ポイントは1,000万円利用分に相当する途轍もない大きなポイント数になるのです。
さらに、アメリカンエキスプレス トラベルオンラインで使えるクーポン30,000円分がもらえます。
100,000ポイントの威力ですが、例えばANAの特典航空券に交換した場合、ハイシーズンにビジネスクラスでヨーロッパや北米に1名が往復できる、ハワイならハイシーズンにエコノミークラスで2名が往復できる特典航空券に交換できるポイント数になります。
おそるべし、アメリカン・エキスプレス。