【アメックスを19年以上使って感じた体験レビュー】
長年、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードを利用してきた評判と口コミをご紹介します。
アメックスと出会ってライフスタイルが激変した話。
アメックスって他社とは異なり、独自の路線を貫き通すクレジットカード会社です。
これが僕には合っていて19年以上アメックスの会員を継続しています。
加盟店ではスタッフの方が「オッ!」と感じる、その圧倒的な存在感!
カード中央に描かれているセンチュリオン(百人隊長)が幅を利かせます!
2019年4月8日(月)からアメックスプラチナの申し込みがスタートしました。
ただいま、アメックスプラチナ入会キャンペーンを実施中です。
仕事の経費と個人の支払いを区別するために2枚持ちも可能です。
【目次】
- アメックス入会キャンペーン
- アメックスとの出会いは友人から(僕の体験談)
- 当時のアメックスのクレジットカードの印象
- ダイナースとの出会いがあった(僕の体験談)
- アメックスを19年以上使ってみた体験レビュー
- アメックスグリーンのメリットとは
- アメックスゴールドプリファードカードのメリットとは
- 一番長くアメックスプラチナ会員です
- アメックスの評判と口コミ
- アメックスのmember sinceが意味すること
- アメックスグリーンの実力は他社ゴールドカード以上
- 憧れのアメックスゴールドプリファードカードを持ってみたい
- アメックスプラチナは最上級
- 金属製のメタルカード が日本に導入
- アメックスプラチナのインビテーション
- アメックスセンチュリオンのインビテーション
- アメックスのポイント
- アメックスの限度額
アメックス入会キャンペーン
アメックスグリーンは月会費1,100円(税込)、アメックスゴールドプリファードは年会費39,600円(税込)です。
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ANAの特典航空券に交換して国内旅行や海外旅行に行けちゃうマイル数を獲得できますので、付帯される旅行特典を存分に利用することもできます。
アメックスプラチナは2018年10月より申し込みができるプラチナカードになりました。
金属製のメタルカードで友達にも自慢できるアメックスプラチナは注目度抜群ですよ。
アメックスゴールドプリファードカードとよく比較されるのがマリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスです。
僕も今、実際にアメックスゴールドプリファードカードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムとヒルトンアメックスプレミアムを持っていて、メリット・デメリットを比較しています。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム会員は、ウェスティン、シェラトン、マリオットやザ・リッツ・カールトンのゴールドエリート会員になることができ、様々な特典・サービスを受けることができます。
また、貯めたポイントで無料宿泊やお部屋のアップグレード、JALやANAのマイルに交換することもできます。
ヒルトンアメックスは、ヒルトンポートフォリオ内ホテルで毎日の朝食が無料、客室のアップグレード(当日の空室状況による)などが叶います。
アメックスとの出会いは友人から(僕の体験談)
僕がクレジットカードに入会したのは今から19年以上前になります。
当時、僕は完全なる現金主義でした。
クレジットカードはお金を借りて買い物をするためのアイテムとして捉えていました。
つまり、借金ですね。基本的に借金は嫌なのでいつもニコニコ現金払いをしていました。
そんなある日、友人と食事に行く機会がありましたが、その友人は支払いを旧アメックスゴールドカード(現アメックスゴールドプリファードカード)でしていました。
僕 「アメックスちゃうの?」
友人「うん。俺、ずっとアメックスやねん。1998年から会員してるねん。」
その時はそんな他愛もない会話だったと思います。
友人も会員だし、評判も上々だし、その時の旧アメックスゴールドカードが印象に残っていて、ネットで色々と調べました。
ちなみにその友人は個人用に旧アメックスゴールドカード、仕事用にアメックスビジネスゴールドカードの2枚持ちで、さらにETCカードもアメックスというアメックスオタクだったのです。(笑)
その当時の旧アメックスゴールドカードとアメックスビジネスゴールドカードの年会費は共に22,000円でした。
ただし、当時はこの年会費を受け入れることができませんでした。
年間44,000円の年会費が驚きで、クレジットカードに年会費44,000円以上払うのって何?
どうかしてるぜ!
その友人が差し出した旧アメックスゴールドカードが僕とアメックスとの出会いでした。
※旧アメックスゴールドカードの券面
センチュリオン(百人隊長)はカード番号のエンボスで隠れていて、カード番号、名前有効期限などのエンボスは黒色でした。
ICチップもありませんので、支払いは全てサインでした。
そして、僕はアメックスグリーンに入会するのでした。w
その当時のアメリカン・エキスプレス・カードの年会費は10,000円だったか、12,000円だったか失念しましたが、クレジットカードの年会費が有料ということ自体、困惑していたのを思い出します。
確か、2005年より前にアメックスグリーンの年会費は10,000円から13,200円に値上げが行われました。
同時にカードデザインも現在と同じような新券面に変更されています。
今思うと、身近な友人や知人の持っている物や行動などの評判や口コミは少なからず影響があるのだなと感じています。
なので、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ANAカードなどではお友達ご紹介キャンペーンとして紹介制度を行っているのですね。
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当時のアメックスのクレジットカードの印象
余談となりますが、今から約18年前に友人が
「数百円や数千円ではアメックスは使えない。」
と言っていた記憶があります。
確かに10年以上も前の話ではクレジットカードを使う時は5千円や1万円〜とか高額な決済の時に利用するイメージがありましたね。
今のようにコンビニで数百円でクレジットカードを使うと言う印象は低かったですね。
今ではコンビニなどでもサインレスなので、缶コーヒーやペットボトルのお茶1本でもアメックスのカードで支払いしますよね。
小銭のやり取りが不要でカード払いの方がスピーディーだからです。
特にアメックスのクレジットカードは、NFC(非接触決済)やApple Pay(QUICPay)でカードリーダーにかざして支払いができる最先端の技術を採用しているクレジットカード会社です。
今でもよく覚えていますが、当時は100円の缶コーヒー1個でもすべてサインが求められていて、数百円や数千円でクレジットカード払いをすると面倒な作業が増えるということでカード決済を控えていた部分もあると思います。
15年以上前と比較すると支払いもクレジットカード、デビットカード、電子マネー、○○Payなど多種多様な決済手段が取り入れられ大きく様変わりしているのがよく分かります。
ダイナースとの出会いがあった(僕の体験談)
※ダイナースプレミアム旧券面 2009年当時
その友人がアメックスオタクと判明して、食事の機会でクレジットカードの話をしている中でダイナースクラブというクレジットカードの存在を知ることになりました。
その当時、友人が言うには
「クレジットカードの中で一番審査が厳しいのがダイナースやねん。」
という評判でした。
当然僕はクレジットカードには興味がなかったので、
「へぇーそうなんや。」
くらいしか答えることができなかったですね。
ダイナースクラブって18年以上前から現在でも同様に審査が厳しいというイメージは変わりなく口コミとして長く言われています。
「ダイナースクラブを持つことが社会的な信用を得る」というのはずっと言われていますした。
そして、僕はダイナースクラブに入会するのでした。w
なんか、今思うと友人の影響って大きいなと感じています。
アメックスやダイナースに入会したきっかけが身近な友人であるということで。
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アメックスを19年以上使ってみた体験レビュー
僕がアメリカンエキスプレスのクレジットカードに初めて入会したのは今から19年前になります。
初めてアメックスグリーンに申し込みました。
その後、1年ほど利用して旧アメックスゴールドカードにアップグレードしましたが、その当時の年会費は22,000円でした。
その当時の印象ですが、「年会費が高いな。」
そして、その2年後くらいにアメックスプラチナのインビテーションが突然届き、アップグレードをしましたが、その当時のアメックスプラチナの年会費は85,000円(税別)でした。
「アメックスプラチナの年会費は高いな。」
余談ですが、その当時のアメックスセンチュリオンの年会費は160,000円(税別)でした。
今思うと、現在のアメックスプラチナと同水準ですね。
その後、アメックスプラチナの年会費は100,000円(税別)に値上げされ、2014年2月に143,000円(税込)に値上げされて、2023年10月に165,000円(税込)に値上げされました。
アメックスは単に年会費を値上げするだけではなく、年会費値上げのタイミングで多くの特典・サービスを付帯します。
アメックスは、コールセンターの対応がズバ抜けて優れています。
話し方はとても丁寧で好印象です。
アメックスグリーンやアメックスゴールドプリファードカードにはコンシェルジェサービスは付帯していないのでホテルやレストランなどの手配はできませんが、ちょっとした調べ物程度ならしていただけた気がします。
入会間もない頃はアメックスに興味があると思いますので、たまにはコールセンターに電話をしてみてもいいですね。
アメックスグリーンのメリットとは
アメリカン・エキスプレスは、アメックスグリーンの特典・サービスを基準として、アメックスゴールドや他の提携カードの独自の特典・サービスが追加されています。
アメックスグリーンは、アメリカン・エキスプレスの中では一般カードですが、他社のクレジットカードと比較するとゴールドカード以上の実力を有しています。
アメックスグリーンは今までの年会費制から月会費1,100円(税込)で持てるようになりました。
このタイミングで付帯する特典・サービスも大きく変更になり、高級バッグや洋服、メルセデス・ベンツもサブスクで気軽に借りられる特典が加わりました。
もちろん、旅行の際に嬉しい空港ラウンジは基本会員は無料、世界中のVIP空港ラウンジ プライオリティパスは1回35米ドルで利用できます。
アメックスグリーンは綺麗な緑色の券面で、全く嫌味のない渋さがあります。
アメリカン・エキスプレスのカードは、つい見せたくなるカッコイイ券面が魅力です。
20歳の方がお持ちになっても「オシャレなカードをお持ちですね」と言っていただけると思います。
服を着飾るようにファッションとしてアメックスグリーンをお持ちになると大人のカッコ良さが出ると思いますよ。
アメックスゴールドプリファードカードのメリットとは
旧アメックスゴールドカードは、日本で最初に発行されたゴールドカードです。
他社がそれを模倣してゴールドカードを発行しています。
2024円2月20日、旧アメックスゴールドカードがリニューアルして、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードとして誕生しました。
インパクトのある券面もさることながら、ゴールドカードにしか付帯していない特典・サービスもあり全体的な印象は他社プラチナカード相当に上がってきます。
その頃は、ホテル優待でお得に滞在したり、空港ラウンジ同伴者1名無料など多くのメリットを享受しました。
その頃はメインカードとしてよく利用しました。
なんだろう、旧アメックスゴールドカードが持てる自分はアメリカン・エキスプレスに信用されているという安心感や信頼を得たことを嬉しく思っていましたね。
その券面のインパクトに謙虚な気持ちになるかもしれませんが、全然問題ないですよ。
お友達や他の人につい見せたくなるカード、それがアメックスゴールドです。
20代半ばになるとステータスも意識するようになると思いますので、ワンランク上のライフスタイルを手に入れましょう。
一番長くアメックスプラチナ会員です
僕の中ではアメックスプラチナが一番長い期間所有しているクレジットカードなので、一番愛着があります。
コンシェルジェデスクが利用できるということで当時は色々と手配をしていただきました。
今でもアメックスプラチナはメインで利用していてコンシェルジェデスクでレストランやホテルの予約やワインの手配をお願いしています。
アメックスプラチナの最大の魅力は、24時間365日のコンシェルジェデスク、フリー・ステイ・ギフト、ファイン・ホテル・アンド・リゾート、ホテル・メンバーシップ、国内、海外旅行保険家電保険、個人賠償保険ですね。
アメックスセンチュリオン(ブラックカード)は、アメリカン・エキスプレスの最高峰に君臨する幻のブラックカードです。
アメックス センチュリオンは僕には無理です。
アメックス歴はとても長くメンバーシンスは2005年ですが、毎月利用する金額が庶民過ぎて、アメックスセンチュリオンのインビテーションも未だに来ませんし、ウェイティングリストにも載っていません・・・。 #omg
1億円利用するとか絶対無理なんです。
しかも、アメックス センチュリオンの入会金と年会費で初年度100万円超は必要なんですよね?
これって現実的に無理です。
庶民感覚からしてアメックスセンチュリオンの入会金と年会費は払えません。...orz
アメックスプラチナ 金属製のメタルカード、プラチナカード新デザイン(新券面)で誕生!
アメックスの評判と口コミ
僕の個人的な意見だと、間違いなくアメックスの評判や口コミは良いですよ。
まず、カード券面がカッコ良すぎる。
真ん中のセンチュリオン(百人隊長)があまりにも有名で、ステータスの象徴です。
今では、アメックスプラチナは金属製のプラチナカードになりましたので、カード番号はカード裏面に移動し、面面はセンチュリオン(百人隊長)の顔がはっきりと見えて、ちょーカッコ良いカードデザインです。
アメックスグリーンもアメックスゴールドプリファードカードもセンチュリオン(百人隊長)の顔が少し小さくなり、少し上に上がったので、以前よりもよくセンチュリオンが見えるので、カッコ良いです。
アメックスグリーン、アメックスゴールドプリファードカード、アメックスプラチナ、アメックスセンチュリオンなどのセンチュリオン・ラインは、百人隊長が描かれているデザインはとても魅力的でカッコイイです。
これだけでも高級クレジットカードとしてのステータスが備わっています。
評判は間違いなく最上級であり、No.1だとと思います。
先ほどもお話しましたが、僕の知人がアメックス歴が長く、アメヲタなので、以前より多くの口コミを聞いてきました。
その友人は突発的な行動が好きみたいで、急に思いついたように旅行に出かける人です。
アメックスに電話して航空券の手配をしてもらっていたんじゃないかな・・・。
やはり、アメックスは圧倒的な高級クレジットカードとしての知名度、有名すぎる百人隊長のカードデザインから、トラベル系の特典・サービスでは他社の群の追随を許しませんね。
海外旅行が好きな知人もアメックスを持っているのですが、手荷物無料宅配サービスや現地での通話料無料のデスクが嬉しいという口コミを聞きます。
あとは、旅行代金をアメックスで決済すると外旅行保険が付帯するので都度、保険に加入する手間と費用が省けると言っていました。
僕の個人的なアメックスの評判としては非常に高いですね。
今まで長年、アメックスを利用してきた中での口コミも高評価で、まったくと言って良いほど問題はないです。
ただし、唯一、デメリットを言うなら、僕はANAのSFC(スーパーフライヤーズ)会員なので、ホテルに宿泊するときIHG ANAのホテルにも宿泊する時があるのですが、その時にSFC専用の宿泊プランをアメックスプラチナのコンシェルジェで手配してもらうおうと電話したら「承ることができません」と言われました。
ですので、仕方なくダイナースプレミアムのコンシェルジェで手配をお願いしていました。
ダイナースプレミアムのコンシェルジェデスク(トラベル)ではANA SFC会員のために用意されているIHG ANAのSFC(スーパーフライヤーズ)プランでも予約をしていただけました。
ANAのSFCとIHGリワーズゴールドでゆったりとした時間を享受できるので、とても優雅な宿泊ができます。
残念なのですが、最近は利用していなく、情報としては少々古いのですが、そういう経験もありましたね。
最近はもっぱら、アメックスプラチナにはマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯するので、マリオットボンヴォイ参加ホテル一択となっています。
コンシェルジェデスクとはいえ、すべての案件に対応しているわけではありません。
提携のあるなしで、出来る出来ないが判断されます。
ですので、すべて叶うという先入観からコンシェルジェデスクを利用すると不快な思いになるかもしれません。
アメックスプラチナのコンシェルジェデスクは「NO!」とは言いません。
出来ないときは代替案を提示されます。
これが「承ることができません」の意味です。この辺りも察知しておきましょう。
アメックスのmember sinceが意味すること
アメックスのカードにはすべて「Member Since」が刻印されているのをご存知ですか。
これは単なる飾りではなく、少なくともアメリカンエキスプレスはメンバーシンスを最も重要視しています。
会員歴が長くなることが信用の度合いに繋がります。
長年、支払いの遅延もなく、きちんと支払いを行っているという信用度が増します。
それが次のカードへのステップになります。
アメックスグリーンに入会し、1年が経過した頃に旧アメックスゴールドカードのインビテーションが届いた。
旧アメックスゴールドカードに入会して1年目が過ぎた頃にアメックスプラチナのインビテーションが届いた。
そういう期間をアメックスのメンバーシンスとして刻まれていきます。
カードのランクが上がるということはアメックスが認めている証拠で、利用した分はきちんと期日に支払いをしていただける優良会員であるということになります。
これは自分をコントロールできる人間であるということの証なんです。
なぜアメックスのメンバーシンスは重要かと言いますと、アメックスプラチナのコンシェルジェデスクに電話をするとたまに
「○○年からのご利用誠にありがとうございます。」
「アメリカン・エキスプレスのカードを長きにわたりご利用いただき、誠にありがとうございます。」
というお言葉を頂戴することがあります。
また、以前提供されていた伊丹空港の「エアポート・レストラン・クーポン」を利用するときにアメックスプラチナと当日のフライト情報を開示しますが、
「○○年からのご利用ありがとうございます。」
「長年ご利用ありがとうございます」
と言われます。
これはアメリカン・エキスプレスがメンバーシンスを重要に思っている証拠であると感じています。
ですので、アメックスのカードには「MEMBER SINCE」が刻印されているのです。
アメックスプラチナのカードをお持ちで解約を検討されている方は、ひとまずアメックスグリーンやアメックスゴールドプリファードカードにダウンコンバーションして様子を見られてはいかがでしょうか。
一時的な感情で解約をすると今までのメンバーシンスが消滅します。
数年後に「やっぱりアメックスが欲しくなった」ということで申し込んでもその時の西暦が刻印され、今までのメンバーシンスではなくなります。
それは勿体ない話です。
気持ちは変化しますので、またいつアメックスが欲しくなるか分からないので、解約はせずにカードランクを落としてメンバーシンスを維持することをおすすめします。
これはダイナースクラブにも言えることですが、ダイナースクラブはそこまでメンバーシンスを重要視していません。
ただ、自分の中でメンバーシンスは古い方がカッコイイという思いがありますので、ダイナースクラブも絶対に解約はしません。
そもそも「MEMBER SINCE」っていうキーワードは数年くらいでは利用しませんよね。
たとえば、あるお店に「SINCE 2020」と表示してあっても「最近じゃん」となりますが、「SINCE 1980」とあれば「長く続けているお店なんだね」と信用力が増しますよね。
年代が古くなればなるほどその価値と信用力が増します。
ちなみにですが、アメリカン・エキスプレスは2017年に、日本開業100周年を迎えました。
100年以上前に横浜に日本で初めて事務所を構えました。
これって凄いことで、長年日本で営業している会社ということで企業価値と信用力が上がります。
「SINCE」の意味ってとても重要で、大きいと思っています。
アメックスグリーンの実力は他社ゴールドカード以上
アメックスグリーンですが、正式な呼称は「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」です。
アメリカン・エキスプレスでは一般カードとなります。
アメックスグリーンはスタンダードなカードですが、月会費1,100円(税込)で持ちやすく他社ゴールドカード以上の実力を有しています。
たとえば、空港ラウンジは基本カード会員と家族カード会員は無料、海外旅行の際にプライオリティパス1回35米ドル、様々なプロテクション(保険)が充実、サブスクで高級時計やバッグ、メルセデス・ベンツが気軽に借りられるなどの特典はアメックスグリーンカードだけです。
他社ゴールドカードよりスペックは高いし、何より持っていて楽しいカードです。
使い方次第では、魅力的なクレジットカードになるでしょう。
初めてのクレジットカードはアメックス
憧れのアメックスゴールドプリファードカードを持ってみたい
アメックスゴールドプリファードカードで一番印象に残っているのはやはり券面のインパクトではないでしょうか。
キンキラキンのお金持ちのイメージがある金属製のメタルカードは多くの方を魅了します。
アメリカン・エキスプレスが高い属性の方(医師、弁護士、公認会計士、会社経営者)が顧客として多いのかな?
とても企業イメージとしてはとてもラグジュアリーな印象を持ちます。
ですので、アメックスグリーンも高級イメージがありますし、その上のアメックスゴールドプリファードカードはお金持ちが持つカードというイメージが定着していますよね。
皆様の憧れのクレジットカードです。
「一度は持って見たい」と思えるそのカードデザインやカードスペックは実際に体験しないとわかりません。
レストランやホテル、百貨店などの支払いの際にさりげなくアメックスゴールドプリファードカードで決済をすると、とてもスマートに思えます。
スタッフの方に対してもきちんとした方なんだなと感じていただけると思います。
それが信用の現れではないでしょうか。
アメリカはクレジットカード社会ですが、アメリカン・エキスプレスは信用できてID代わりになると聞いたことがあります。
きちんと支払いができる人として見ていいただけるのでしょうね。
アメックスプラチナは最上級
アメックスプラチナは、アメリカンエキスプレスの最上級のプラチナカードとなります。
24時間365日対応のコンシェルジェデスクが魅力のクレジットカードとなります。
航空券、ホテル、レストラン、観劇などの手配を主な業務としており、会員の要望に応えてくれます。
コンシェルジェデスクは、「トラベル」「ライフスタイル」「カード」の3つのオプションから構成されています。
一番身近な要件としては、レストランやホテル、鉄道や航空券のチケット手配、お中元・お歳暮のワインの手配などではないでしょうか。
それ以外にも様々な要件を承っていただけますので、何かあるときは気軽に相談されてみてはいかがでしょうか。
コンシェルジェを使い倒すぐらい利用すると価値が見出せるかもしれないですね。
アメックスプラチナの大きな特長として、各種保険が充実していることです。
以前のお話ですが、スキー・スノボで万が一の時やギアが破損したなどの場合、スキー保険が助けてくれました。
僕も何度もスキー保険のお世話になりました。(現在は付帯していません。)
ゴルフやテニスをされる方にも保険が用意されています。
アメリカン・エキスプレスは、T&E(トラベル&エンターテインメント)というカードに分類されていて、「余暇を楽しく過ごす」をコンセプトに運営されています。
国内や海外旅行など、休日をいかに楽しく過ごすかという会員の要望に応える経営をしているんですね。
アメックスプラチナにはもっと嬉しい保険が用意されています。
それはワランティープラス、ホームウェアプロテクションという家電保険です。
なので、家電の購入は必ずアメックスプラチナを使っています。
メーカー保証1年の場合、それと同等の保証をもう1年受けることができます。
家電が破損した場合などは原価償却して損害を保証していただけます。
たとえば、デジカメを落として壊れた場合など、購入日と金額、経過年数などから割り出した分を保証してもらえます。
ワランティプラス、ホームウェアプロテクションがあるからアメックスプラチナを持っています。
このカードだけは絶対に解約できませんね。
ゴルフをされる方、家電を購入される方は保険が充実しているので、これだけも価値があるかも。
個人賠償保険も付帯されています。
誤って他人の財産を壊してしまった場合などに最高1億円まで補償していただけます。
アメックスプラチナは、2年目以降、カードを継続すると「フリー・ステイ・ギフト」という提携するホテルに2名が無料宿泊できる特典が付帯しています。
これがお得すぎて、これだけも年会費の元が取れそうな勢いなんです。
その他、ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)やホテル・メンバーシップなど、大きくメリットを享受することができます。
これを一度体験するとアメックスプラチナは手放せませんよ。
それ以外にもアメックスプラチナコンシェルジェデスク経由でホテルを予約した時は、お部屋のアップグレードをしていただきました。
「ご予約いただいておりましたお部屋があいにく満室でございまして、○○のお部屋をご用意させていただきまました。」
ということで、無料でお部屋のアップグレードもありましたね。
レストランの予約に関しても凄い経験があります。
アメックスプラチナコンシェルジェデスクで某レストランを予約していただいたのですが、ディナーでは窓側の夜景の綺麗なナイスビュー、デザートブッフェでも窓側のナイスビューでした。
しかも、ビュッフェのデザートを取りやすい一番の良席であろう窓側の席にご案内していただきました。
間違いなく、一見で予約すると入口近くで通路側のあまり良くない席に案内されたであろうと考えます。
ですので、レストランやホテルをよく利用される方はアメックスプラチナをおすすめします。
アメックスプラチナ会員が利用できる空港ラウンジも大幅に増えました。
アメックスセンチュリオン会員のみ利用できる米国内の「センチュリオン・ラウンジ」が数年前よりアメックスプラチナ会員に解放されています。
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションです。
米国の限られた空港にあるセンチュリオン・ラウンジはアメリカン・エキスプレス・ラウンジとしてアメックスプラチナ会員でも利用できるようになりました。
世界中のVIP空港ラウンジ「プライオリティ・パス」も利用できます。
デメリットもお伝えしておきます。
アメックスプラチナのコンシェルジェデスクですが、
「担当者が電話に出るまでオプションが多い。」
「最近ではカード番号の入力を求められる。」
「電話に出るのが遅い。」などがあります。
この点、ダイナースプレミアムはすぐに担当者と繋がります。
しかも、電話に出るのが遅い期間が一時期あったのですが、「遅すぎです!」とクレームを入れたのですが、最近は元通りに戻って早くなりました。
僕が今まで長年利用してきて感じることは、アメックスプラチナは高い年会費だけど価値は十分あります。
金属製のメタルカード が日本に導入
2018年10月2日(火)、アメリカン・エキスプレスインターナショナルの日本法人社長 清原正治氏がアメックスプラチナカードの門戸開放宣言をされました。
これにより今後、アメックスプラチナは申し込みのできるクレジットカードになりました。
今まではアメックスゴールドプリファードカードを利用している中で実績を積み、インビテーションが届いて初めてアメックスプラチナが持てるというプロセスだったのですが、今後はインビは不要で申し込むことができます。
同時にアメックスプラチナカードのメタルカード(金属製) を2018年10月15日(月)より日本で発行を開始すると発表がありました。
アメックスプラチナの基本カードのみステンレス(金属製)のメタルカードが採用されます。
今後、基本カードはメタルカードが標準となり、従来のプラスティックカードは廃止になります。
ただし、ACカード(セカンドプラチナ/アディショナルカード)と家族カードは従来通りプラスティックカードとなります。
2024年現在、アメックスビジネスゴールドもアメックスゴールドプリファードカードも金属製のメタルカードが採用されています。
しかし、加盟店で金属製のカードが使えないなどの問題があるため、直ぐの発行はなさそうですね。
アメックスプラチナは金属製のメタルカードが日本で導入されましたが、セカンド・プラチナがプラスティック製のカードなので、使えないの問題は解決します。
アメリカン・エキスプレスもメタルカードを採用するのはラグジュアリーカードの影響が大きいですね。
アメックスプラチナのインビテーション
アメックスプラチナは、アメックスゴールドを利用してから2年目ころにインビテーションが突然届きました。
アメックスプラチナのインビテーションはB5サイズの厚手の銀色の封筒でポストに入っていました。
今でもその時の状況が鮮明に蘇ってきます。
驚きと興奮で小躍りしたのを覚えています。
やっとアメックスに認めてもらったと感激していましたね。
最近のお話ですが、旧アメックスゴールドカードも持っていましたが、半年使ったときにアメックス・オファーにアメックスプラチナのインビテーションが届きました。
1年後にもアメックスプラチナのインビテーションが届いています。
アメックスプラチナのインビテーションは、何の前触れもなくある日突然ポストにB5サイズの銀色の封筒が入っていたんです。
その時、「アメックスらしいな。」と思いましたね。
だって、クレジットカード本体も普通郵便で届きますからね。
現在では、手渡しでヤマト便で届けられると思いますが、当時は普通郵便で届いた方もいたらしいです。
アメックスセンチュリオンのインビテーション
私のアメックスのメンバーシンスは2005年です。
ずいぶん長くアメックスの会員をしています。
アメックス歴19年ですが、未だにアメックスセンチュリオンのインビテーションは届きません。
底辺の低属性な身分なので、当然でしょう。
そうでしょう。
毎月、平均すると数十万円の利用ではアメックスセンチュリオン会員としてふさわしくないということでしょう。
アメックス会員として19年経過して思うことですが、今までは「いつかアメックスセンチュリオンが欲しい。」と思ってアメックスプラチナを使い続けてきましたが、私のような低属性はこのままアメックスプラチナで現役を終わるでしょう。
つまり、ビジネスで成功していない方は20年間アメックスプラチナを使い続けても、アメックスプラチナをずっと使い続けることになります。
目の前にぶら下がる人参をずっと追いかけている感じがします。
19年間走っていますが、人参を食べることができません・・・。w
私のような低属性は「いつかはアメックスセンチュリオン」と淡い願望を抱くのは野暮な気がします。
「私は人生で成功していない負け組です。」
なので、このままアメックスプラチナで現役世代を終えるでしょう。
#omg
最近、アメックスの「member since 05」が恥ずかしくなってきました。
2005年に入会組で、未だにアメックスプラチナ止まり。
既にアメックスセンチュリオンでもおかしくない会員履歴で、未だにアメックスプラチナ止まりです。
ビジネスで成功した方は一極集中でアメックスプラチナに支払いを集中させることで、アメックスセンチュリオンを手にするチャンスはありそうです。
ビジネスで成功した方のみ持つことができるのが、アメックスセンチュリオンです。
アメックスのポイント
アメックスのポイントは100円=1ポイントで無駄なく貯めることができます。
一部、200円=1ポイントとなる加盟店もあります。
アメックスの還元率は基本的には1%となります。
ボーナスポイントパートナーズなど、提携している加盟店ですとさらに還元率が上がります。
アメックスのポイントの有効期限は通常、3年間となりますが、一度でも賞品と交換したり、メンバーシップリワードプラスに参加(3,300円/税込年間)すると、ポイントの有効期限がなくなります。
アメックスのカードで有効期限なく貯めたポイントは、マイルに交換、ホテルポイントに交換、楽天スーパーポイントやTポイントに交換、百貨店ギフトカードやAmazonギフト券に交換、会員限定イベント参加、世界から厳選の500以上のアイテムに交換することができます。
アメックスのポイントの使い道は多く用意されていて、ポイントを貯める楽しみ、使う楽しみが備わったクレジットカードです。
僕のアメックスのポイントの使い道は入会当初よりもっぱら、マイル交換です。
以前はJALマイルに交換していたのですが、2014年2月より移行ができなくなりましたので、それ以降はANAのマイルに交換しています。
そして、最近、アメックスが力を入れているのがポイントを使った「体験型イベント」の実施です。
アメックスで貯めたポイントをアメックスが実施する体験型イベントに交換するというものです。
たとえば、USJ貸切ナイト、醍醐寺の花見、横浜の花火、台場の花火、清水寺の夜間特別拝観、コットンクラブ、ゴルフなどポイントを使って参加/体験することができるイベントが人気です。
僕も実際に体験型イベントに参加していますが、非常に多くのアメックス会員で賑わっています。
しかも、イベント自体が非常に豪華絢爛な内容になっていて、毎回、興奮と感動を享受しています。
「アメリカン・エキスプレスの会員で良かったな。」とお世辞ではなく本心でそう思いました。
他のクレジットカード会社には無いポイントの使い道が用意されているのもアメリカン・エキスプレスを持つ醍醐味といえそうです。
アメックスの限度額
アメックスに入会してクレジットカードが送られてきますが、その台紙に限度額の表示はありません。
アメックスの限度額は個別に設定されています。
入会当初のアメックスの限度額は10〜30万円と少なく設定されています。
会員歴が長くなっても同じで、基本的に限度額は少ないです。
要は、毎月どんどん使う方にはどんどん限度額が上がりますし、使わない方は下がります。
アメックスをメインカードとして多く利用している方にとっては非常に高額な限度額が付与されています。
アメックスは育てるクレジットカードと言われています。
どんどん使うと、限度額もどんどん増えていきます。
毎日、水をやり、たまには肥料をやり、育ててください。w
僕の体験ですが、アメックスに入会した当初から約10年くらいの間は限度額を知る手段として「アメックス」に電話で聞くことくらいしかありませんでした。
僕がアメックスに入会当初の限度額は30万円ほどでした。
そして、アメックスプラチナになっても基本的には限度額は変更なく、40万円程でした。
それが最近、アメックスオンラインにログインして限度額を知ることができるようになりました。
任意の金額を入力すると、その金額に対して承認、非承認の答えが表示されます。
そして、その高額な限度額に関してデスクに問い合わせをしたのですが、「その限度額の範囲であればご利用いただけます。」と仰っていました。
で、その限度額ですが、とんでも無いことになっていました。
育ったんでしょうか?育てたんでしょうか?
非常に高額になっていて、僕の中では限度額無制限と同等の金額になっていました。
この限度額を全て使っちゃうと、#omgになってしまいます。w
正直、このレベルはダイナースクラブカードを超えていて、ダイナースプレミアムと肩を並べる金額ではないでしょうか。
限度額の概念はアメックスもダイナースクラブも同じだと思います。
以前、ダイナースプレミアムデスクに問い合わせたのですが、ロールスロイスがダイナースプレミアムで購入できるそうです。
3,000〜5,000万円と家が買える金額ですが、ダイナースプレミアムで購入できるんです。
マセラティも同様に1,000万円までは購入できますが、それ以上は複数回に分けて購入できますので、実質3,000万円オーバーのマセラティ グランツーリズモ トロフェオやクアトロポルテもダイナースプレミアムで購入できる限度額を持ち合わせています。
アメックスならアストンマーチンが購入できるらしい。
3,000万円のアストンマーチンも同様にアメックスの限度額で購入可能となりそうですね。