ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)の年会費は高額で、5万円、10万円、20万円と3種類のカードラインアップがあり、全て金属製のクレジットカードになります。ラグジュアリーカードは、世界を網羅するパーソナルなコンシェルジュサービスが24時間サポートする特典が付帯しており、年会費も高めに設定しています。
キャッシュバック還元率1%、最大商品還元率2.2%を誇るチタンカード
キャッシュバック還元率1.25%、最大商品還元率2.75%を誇るブラックカード
キャッシュバック還元率1.5%、最大商品還元率3.3%を誇るゴールドカード
法人口座決済用ラグジュアリーカードなら、いきなりゴールドカードが持てる
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【目次】
- ラグジュアリーカードの年会費とは
- ラグジュアリーカードゴールドカードの年会費
- ラグジュアリーカードブラックカードの年会費
- ラグジュアリーカードチタンカードの年会費
- ラグジュアリーカードの年会費は高い
- ラグジュアリーカードは年会費に見合うメリットはあるのか
ラグジュアリーカードの年会費とは
2016年11月に米国からMasterCardの最高峰、ワールドエリートを付帯したラグジュアリーカード(LUXURY CARD)が日本に上陸しました。ラグジュアリーカードは金属製のクレジットカードで、年会費も5万円、10万円、20万円と全てプラチナカード以上の年会費が設定されています。
ラグジュアリーカードは一般的なクレジットカード会社が定めるカードの色とランクが異なり、独自のカードランクを採用しています。ラグジュアリーカードは年会費の安い順に、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードとなります。
ラグジュアリーカードの最もスタンダードなラグジュアリーカードチタンカードの年会費は50,000円(税抜)で、他社プラチナカードと同等の年会費となっています。ラグジュアリーカードチタンはシルバーのブラッシュド加工された券面で金属製のクレジットカードで、申し込みが可能となっています。
次にラグジュアリーカードブラックカードの年会費は100,000円(税抜)でかなり高額な年会費となります。他社で言うと、ダイナースプレミアムやアメックスプラチナがライバルとなるでしょう。ラグジュアリーカードブラックカードはマット調の黒色で金属製のクレジットカードで、申し込みが可能となっています。
ラグジュアリーカードの最高峰はラグジュアリーカードゴールドカードで、年会費は200,000円(税抜)となります。他社で言うと、比較する同等の年会費のクレジットカードがありません。強いて言うならば、アメックスセンチュリオンとなりますが、アメックスセンチュリオンの年会費の方が遥かに高く350,000円(税抜)となります。ラグジュアリーカードゴールドカードは24金仕上げとなっており、金属製のクレジットカードで申し込みは不可となっており、インビテーション(お誘い)が来て初めて申し込める最上級のクレジットカードになっています。ちなみにですが、ラグジュアリーカード法人カードですと、ラグジュアリーカードゴールドカードも申し込みが可能となっています。
キャッシュバック還元率1%、最大商品還元率2.2%を誇るチタンカード
キャッシュバック還元率1.25%、最大商品還元率2.75%を誇るブラックカード
キャッシュバック還元率1.5%、最大商品還元率3.3%を誇るゴールドカード
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それでは、ラグジュアリーカードの各カードの年会費と主な特典、メリット・デメリットをご紹介します。
アメックスビジネスゴールドなら経費の支払いでポイントが貯まり、マイルに移行することができます。ANAなど15社の航空会社のマイルに交換することができます。一般的には法人カードの支払いでポイントを貯めることはできますが、ポイントをマイルに移行できるカードは限定されています。経費の支払いは金額が大きくなりますので、貯めたポイントをマイルに交換できるのはメリットが大きいです。
ラグジュアリーカードゴールドカードの年会費
ラグジュアリーカードゴールドカードの年会費は驚きの20,000円(税抜)です。家族カードの年会費は50,000円(税抜)です。どちらもすごい金額の年会費となりますが、ラグジュアリーカードゴールドカードの基本カードの年会費は他社プラチナカードを超越し、アメックスセンチュリオンカードに迫るど迫力の年会費となります。ラグジュアリーカードの家族カードも他社プラチナカードと同等の50,000円(税抜)となり、簡単には手が出せない年会費となっています。
現在、ラグジュアリーカードゴールドカード(個人用)はインビテーション(お誘い)オンリーとなっており、ラグジュアリーカードブラックカードやラグジュアリーカードチタンカードをお使いの方の中から選ばれてインビテーションが届いた方のみ持つことができる特別なクレジットカードとなっています。
どうしてもラグジュアリーカードゴールドカードが欲しい方は法人カードなら、いきなりラグジュアリーカードゴールドカードに申し込むことが可能となっています。どうぞご検討ください。会社経営者、個人事業主の方はビジネスカード、法人カードの年会費は会計法上、経費として処理できるみたいですよ。
ラグジュアリーカードゴールドの年会費メリット・デメリット
ラグジュアリーカードゴールドカードの年会費は200,000円(税抜)ですが、これだけ高額な年会費設定ですので、ズバ抜けた特典・サービスが付帯されていると思いきや、年会費100,000円(税抜)のラグジュアリーカードブラックカードとさほど変わらない印象です。違いは、ポイント還元率、個人賠償責任保険、国立美術館、カフェ・バー優待の多少の違い、プライベートジム優待くらいです。
あと、ラグジュアリーカードゴールドカードの特典・サービスは東京に集中しており、都内以外、地方の方は全くメリットを享受することができません。単なる年会費の高額なクレジットカードとなり、年会費200,000円(税抜)の負担が大きくなるのがデメリットです。
最近、ラグジュアリーカードゴールドカード限定の特典・サービスが追加されましたが、海外でのラグジュアリーリムジンサービスが増えたのがメリットです。しかし、海外なので、頻繁な利用はできません。
ラグジュアリーカードブラックカードの年会費
ラグジュアリーカードブラックカードの年会費は100,000円(税抜)、家族カードの年会費は25,000円(税抜)となります。このクラスのクレジットカードとなると、アメックスプラチナやダイナースプレミアムと比較されるようになります。アメックスプラチナの年会費は130,000円(税抜)、ダイナースプレミアムの年会費は130,000円(税抜)となります。
年会費が100,000円する他社プラチナカードやブラックカードなど、このクラスの高級クレジットカードはライバルが多くあります。ですので、比較するためにラグジュアリーカードブラックカードとアメックスプラチナやダイナースプレミアムと2枚持ちの方も多くいらっしゃいますね。
ラグジュアリーカードブラックカードの年会費メリット・デメリット
ラグジュアリーカードブラックカードとよく比較されるアメックスプラチナにはフリーステイギフトや海外ポイント3倍、ダイナースプレミアムもボーナスポイントや常設の銀座プレミアムラウンジが利用できたりと、それぞれ個性があり多くのメリットを享受することができます。
ラグジュアリーカードブラックカードもボーナスポイント付与、海外ポイント2倍、ラグジュアリーリムジン、ハワイアン航空の上級会員付与、ワインテイスティングなど、ラグジュアリーカード独自の特典・サービスが堪能することができ、多くのメリットを享受することができます。
ラグジュアリーカードブラックカードには個人賠償保険が付帯していないのがデメリットですね。ライバルのアメックスプラチナやダイナースプレミアムには付帯しているのですが、ラグジュアリーカードブラックカードには付帯していないですね。
年会費100,000円クラスのクレジットカードになると、何を求めているのかで選択するようになってきます。何しろ、非常に高額な年会費ですので、自分の求めているものと合致するクレジットカード会社を選ぶことが費用対効果を上げることにつながります。使わない特典・サービスが付帯していて年会費が高いだけだったら勿体無いですよね。ラグジュアリーカードブラックカード、アメックスプラチナは申し込みのできるクレジットカードですので、どちらの特典が自分に合っているかで選ばれるのが一番です。ダイナースプレミアムはインビテーション(お誘い)オンリーとなっています。
ラグジュアリーカードチタンカードの年会費
ラグジュアリーカードチタンカードの年会費は50,000円(税抜)、家族カードの年会費は15,000円(税抜)です。他社プラチナカードと同等の年会費設定となっています。たとえば、JCBザクラス、三井住友プラチナカードなど年会費50,000円(税抜)の設定のプラチナカードがあります。
ラグジュアリーカードチタンカードはラグジュアリーカードの中ではエントリーカードとなっておりますが、年会費は他社プラチナカード同等の50,000円(税抜)と高額な設定となっています。
ラグジュアリーカードチタンの年会費メリット・デメリット
ラグジュアリーカードチタンカードの年会費は50,000円(税抜)と他社プラチナカードと同等の年会費設定となっており、比較的持ちやすい年会費設定となっています。しかも、金属製のクレジットカードで未だに「このカード重たいですね。」「初めて触りました」など、反響が大きいところが面白く、メリットだと感じています。
ラグジュアリーカードチタンカードは、ボーナスポイント、海外2倍ポイント、毎月1回無料で映画鑑賞、プラオリティパス、国内外旅行保険が最高1.2億円、レストランのコース料理が1名分無料など、多くの特典・サービスが堪能でき、持つメリットは十分にあると思います。
デメリットは、ラグジュアリーリムジンの特典が付帯されていないことですね。国内で利用できる特典・サービスですので付帯していて困ることはないのですが、チタンカードではラグジュアリーリムジンは利用できません。利用できたとしても、東京一極集中となっており、地方の方はデメリットが大きくなります。
ラグジュアリーカード全てのカードに言えることですが、貯めたポイントをJALやANAのマイルに交換できるのが嬉しいですね。アメックスプラチナやダイナースプレミアムはJALのマイルに交換できないので、これはラグジュアリーカードのメリットとなります。
ラグジュアリーカードの年会費は高い
ラグジュアリーカードゴールドカード、ラグジュアリーカードブラックカード、ラグジュアリーカードチタンカード、全てのカードに言えることですが、非常に高額な年会費設定となっています。
これだけの高い年会費ですので、ご自身に合うクレジットカードなのかどうか、十分にご検討の上お申し込みください。
僕個人的にはラグジュアリーカードチタンカードが年会費も50,000円(税抜)で持ちやすく、ラグジュアリーカードが提供する最低限の特典・サービスが楽しめ、しかも、金属製のクレジットカードで話題性もあり、持っていて面白いと思っています。ラグジュアリーカードチタンカードは全国の皆様が対象のクレジットカードだと思います。都内限定の特典・サービスがあり、高額な年会費が掛かるといった心配もありません。
ラグジュアリーカードは年会費に見合うメリットはあるのか
ラグジュアリーカードゴールドカード、ラグジュアリーカードブラックカード、ラグジュアリーカードチタンカード、全てのカードに言えることですが、持ち方の属性によりカードを選ばれてはいかがでしょうか。それが一番メリットを享受できると思います。
都内にお住まいの方であれば全てのラグジュアリーカードがターゲットになるでしょうし、特にラグジュアリーカードゴールドカードであれば年会費に見合う特典・サービスを享受できるでしょうし、地方の方だとラグジュアリーカードチタンカードであれば年会費の負担も少なく持ちやすいですし、それぞれのカードで属性に合わせて持つことが最も年会費に見合うメリットを享受できると思っています。
ラグジュアリーカードゴールドカード法人カードは申し込みが可能となっています。