ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちで国内旅行・海外旅行が2倍楽しくなる!
選択肢の幅が拡大することで2枚持ちは旅好きには外せない。
T&E(トラベル&エンターテインメント)といえば、アメリカンエキスプレスの代名詞ですが、旅行に特化した提携カードの組み合わせで国内旅行はもちろん、海外旅行でも最上級の滞在が叶います。
米国1位のマリオットインターナショナル提携のマリオットボンヴォイアメックス、米国2位のヒルトンホテル提携のヒルトンアメックスは旅好きには外せない旅行特化型クレジットカードですが、2枚持ちすることで今までにない旅の広がりと利便性を発揮してくれます。
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ヒルトンホテルで毎朝の朝食が無料になるヒルトンアメックスカード
ヒルトンアメックスの特典
マリオットボンヴォイアメックスの特典
【目次】
- ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較!
- ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちで旅の幅がグッと広がる
- ヒルトンアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスの組み合わせ
- マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスカードの組み合わせ
- アメックスプラチナの立ち位置は?
- ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの年会費の違い
- ヒルトンアメックスの特長
- マリオットボンヴォイアメックスの特長
- ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちのメリット
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの比較!
2021年3月9日(火)にヒルトンアメックスが誕生しました。
ヒルトンアメックスはその名の通り、ヒルトンホテルとアメリカンエキスプレスの提携カードで、国内外のヒルトンのポートフォリオ内のホテル滞在時に多くのメリットを体験することができます。
ヒルトンオナーズアメックスカードとヒルトンオナーズアメックスプレミアムカードの2種類があり、いずれもヒルトンオナーズのゴールドが付帯します。
ヒルトンオナーズアメックスプレミアムカードは年間200万円以上の利用でダイヤモンド会員が付帯します。
そして、皆様お馴染みのマリオットインターナショナルとアメリカンエキスプレス提携のマリオットボンヴォイアメックスがあり、国内外のマリオットボンヴォイホテル滞在時に多くのメリットを体験することができます。
マリオットボンヴォイアメックスは2種類が2種類用意されており、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオットボンヴォイのゴールドエリート、マリオットボンヴォイアメックスはシルバーエリートが付帯します。
いずれの提携カードもゴールド会員という上級会員が付帯しているので、それぞれのホテルでワンランク上の滞在が叶います。
アメリカンエキスプレスは2つのホテルグループの提携カードを発行したことで、旅行の選択肢が広がりました。
ご自身に合うカードをどちらか1枚を選択、またはヒルトンアメックスとSPGアメックスの2枚持ちで旅の幅が広がります。
年間200万円ご利用の方はヒルトンオナーズダイヤモンド会員で、年数回の旅行でも最上級のホスピタリティを体験
ヒルトンホテルで毎朝の朝食が2名分無料になる
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちで旅の幅がグッと広がる
旅行好きな方はどちらか1枚というより2枚持ちされる方が世界中で旅の広がりと利便性が向上します。
米国のホテルグループ1位のマリオットインターナショナル、2位のヒルトンホテルの提携カードですので、2枚持ちすることで、国内旅行はもちろん、海外旅行でメリットを最大限受けることができそうです。
各ホテルグループは立地や提供される特典・サービスも異なるので、2枚持ちすることで旅の目的に合わせてそれぞれのホテルのメリットを享受できます。
ヒルトンアメックスにはヒルトンオナーズのゴールド会員、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯しますので、世界中でワンランク上の滞在が叶います。
ヒルトンアメックスプレミアムカードの限定特典として、年間200万円利用するとヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることができます。
ヒルトンアメックスプレミアムカードとマリオットボンヴォイアメックスの組み合わせ
ヒルトン系列ホテルをメインとして利用する方向けの組み合わせ方
ヒルトンアメックスプレミアム年会費66,000円(税込)、マリオットボンヴォイアメックスプレミアム年会費49,500円(税込)で、合計115,500円(税込)となり、アメックスプラチナより安い年会費で世界中のホテルを網羅できます。
この組み合わせの場合は、ぜひヒルトンアメックスプレミアムカードで年間200万円以上を利用してヒルトンオナーズのダイヤモンド会員を付帯させることで、世界中のヒルトンポートフォリオ内ホテルで最上級のおもてなしが体験できます。
この場合、一般の客室で予約をしてもエグゼクティブフロアへアップグレードしてもらえ、エグゼクティブラウンジが無料で利用できます。
※客室のアップグレードは当日の空室状況による
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスカードの組み合わせ
マリオットボンヴォイホテルをメインとして利用する方向けの組み合わせ
ヒルトンアメックスカード年会費16,500円(税込)、マリオットボンヴォイアメックスカード年会費23,100円(税込)で、合計39,600円(税込)となり、かなりリーズナブルに世界中のホテルを網羅できます。
この組み合わせの場合はマリオットボンヴォイでプラチナエリートまたはチタンエリートを付帯させることで、世界中のマリオットボンヴォイホテル最上級のおもてなしが体験できます。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上になると、クラブラウンジ無料、客室は一部スイートまでアップグレード、レイトチェックアウト16時まで、朝食無料(一部ホテル)などが利用できます。
※客室のアップグレードとレイトチェックアウトは当日の空室状況による
マリオットボンヴォイにはプラチナチャレンジというクローズドなプロモーションがあり、3ヶ月間で16泊でプラチナエリートになれますので、ぜひご検討ください。
年間200万円以上ご利用予定の方はヒルトンオナーズダイヤモンドで、年数回の旅行でも最上級のホスピタリティを体験
アメックスプラチナの立ち位置は?
ちょっと気になることがございまして、アメックスプラチナのホテルメンバーシップという特典がありますが、マリオットボンヴォイのゴールドエリート、ヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯しています。
この特典を目当てにアメックスプラチナを持っている方もいらっしゃると思いますが、ヒルトンアメックスが誕生したことで、ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちに切替えることで年会費が抑えられます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは持っているだけでマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯し、ヒルトンアメックスはヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯します。
さらにヒルトンアメックスプレミアムカードは年間200万円以上利用するとヒルトンオナーズの最上位、ダイヤモンド会員になることができます。
そうなると、「アメックスプラチナの立ち位置がどうなるのか?」問題が出てきます。
各ホテルに付帯する上級会員の特典を利用するには、ホテル公式サイトやデスクを経由して予約が必要になりますので、アメックスプラチナのコンシェルジュは利用しなくなると思います。
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの年会費の違い
ヒルトンアメックスは2種類、マリオットボンヴォイアメックスは2種類の発行となります。
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちで旅の幅がグッと広がりますので、可能な方は2枚持ちが楽しいと思います。
■ヒルトンアメックスの年会費
- ヒルトンアメックスプレミアムの年会費:66,000円(税込)
- ヒルトンアメックスの年会費:16,500円(税込)
■マリオットボンヴォイアメックスの年会費
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費:49,500円(税込)
- マリオットボンヴォイアメックスの年会費:23,100円(税込)
ヒルトンホテルは年間30滞在または60泊でヒルトンオナーズのダイヤモンドが付帯します。
またはヒルトンアメックスプレミアムで年間200万円以上の利用でダイヤモンド会員が付帯します。
マリオットボンヴォイホテルは年間50泊以上の宿泊でマリオットボンヴォイのプラチナエリートが付帯します。
またはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムで年間35泊または年間400万円以上の利用をすると、プラチナエリートが付帯します。
またはプラチナチャレンジをしてプラチナエリートを目指します。
ご利用される方のライフスタイルに応じて、カードの組み合わせを選ぶことで年会費も異なります。
ヒルトンアメックスの特長
ヒルトンアメックスカードとヒルトンアメックスプレミアムカードですが、主な特典としてヒルトンオナーズのゴールドが付帯します。
ヒルトンオナーズのゴールド会員であれば、世界中のホテルで朝食が無料、客室のアップグレードなど優遇特典があります。
毎日の朝食無料はヒルトンオナーズゴールド会員の最大のメリットです。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年間200万円以上の利用でダイヤモンドが付帯します。
ダイヤモンド会員はエグゼクティブラウンジが無料で利用できます。
ヒルトンアメックスカードはヒルトンプレミアムクラブジャパン【HPCJ】の年会費優待があり、通常25,000円の年会費ですが10,000円に割引になり、入会後10,000円分(5,000円2枚)の割引券がもらえるので、実質無料です。
ヒルトンアメックスカードは年会費無料で入会できます。
次年度も同様に期限内に更新することで実質、年会費無料で利用することができます。
ヒルトンアメックスカードは年間150万円以上利用すると、カード継続でウィークエンド無料宿泊券がもらえます。
金曜日、土曜日、日曜日のいずれかから1泊の滞在が無料で利用できます。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは年間300万円以上の利用でもう一枚、ウィークエンド宿泊特典がもらえます。(合計2枚)
ヒルトンアメックスのポイント
ヒルトンアメックスのポイントは、メンバーシップリワードのポイントではなく、ヒルトンオナーズのポイントとして貯める事ができます。
■日常の利用
日常利用のスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどでポイントを貯める事ができます。
- ヒルトンアメックスカード:100円=2ポイント
- ヒルトンアメックスプレミアムカード:100円=3ポイント
※一部の加盟店ではポイント加算が減額、または付与対象外となります。
■ヒルトンホテルの利用
ヒルトンホテルの利用ならさらに大きく貯める事ができます。
- ヒルトンアメックスカード:100円=3ポイント
- ヒルトンアメックスプレミアムカード:100円=7ポイント
マリオットボンヴォイアメックスの特長
マリオットボンヴォイアメックスは2つの種類のカードが用意されています。
上級カードのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの主な特長は、マリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯します。
通常年間25泊以上の宿泊実績が求められますが、カードに入会するだけで自動付帯するのでメリットは大きいです。
これにより部屋のアップグレードや14時までレイトチェックアウト、ホテル利用で100円=18.5ポイントなどの特典が提供されます。
残念ながら、マリオットボンヴォイのゴールドエリートは、ヒルトンオナーズのゴールド会員とは異なり、朝食は無料ではありません。
マリオットボンヴォイアメックスの最大のメリットとなるのが、2年目以降の継続でもらえる無料宿泊特典ですが、年間150万円以上の利用が条件になります。
世界中の50,000ポイントまでのホテルにスタンダードルームに空室がある限り、いつでも無料宿泊が叶います。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムに入会時と継続時にマリオットボンヴォイのプラチナエリートに近づけるエリートナイトクレジットを15泊分、マリオットボンヴォイアメックスカードは5泊分がもらえます。
1泊15,000円のホテルで5泊で計算しても75,000円、15泊なら225,000円の価値があります。
マリオットアメックスのポイント
マリオットアメックスのポイントは、マリオットボンヴォイのポイントとして貯める事ができます。
※マリオットアメックスのポイントは、メンバーシップリワードのポイントではありません。
■日常の利用
日常利用のスーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどでポイントを貯める事ができます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム:100円=3ポイント
- マリオットボンヴォイアメックスカード:100円=2ポイント
※一部の加盟店ではポイント加算が減額、または付与対象外となります。
■マリオットボンヴォイ参加ホテルの利用
マリオット系列ホテルの利用ならさらに大きく貯める事ができます。
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム:100円=6ポイント+1米ドル=12.5ポイントで、合計100円=18.5ポイント相当
- マリオットボンヴォイアメックスカード:100円=4ポイント+1米ドル=10ポイントで、合計100円=14ポイント相当
- レストラン利用時:1米ドル=10ポイント(支払い金額が10米ドル以上の場合)
※滞在時はレストラン利用分を部屋付けにすることで客室と合算で計算するので、少しお得になります。
ついに【ヒルトンアメックス誕生2021】ヒルトンオナーズアメックスカード、ヒルトンオナーズアメックスプレミアムカードの特典、メリット、年会費、HPCJをご紹介 ヒルトンオナーズゴールド付帯
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちのメリット
旅行好きな方は既にお察しのことと思います。
「ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスの2枚持ちで旅行が2倍楽しくなるんじゃね?」
そうなんです。
2枚持ちすることで、相互にカバーし合うことで国内旅行や海外旅行が2倍楽しくなるんです。
旅行で訪れる都市によりいずれかのホテルしかない場合や旅行の目的により両方のホテルから選べるなど、選択肢が増えるのでホテル選びの楽しさが加わります。
ホテルの数が増える分だけ選ぶ楽しさも増えます。
最も重要となるのが、ヒルトンアメックスの選び方なのです。
ヒルトンアメックスはいずれのカードもヒルトンオナーズのゴールド会員が付帯しますが、ヒルトンアメックスプレミアムカードの場合は年間200万円以上の利用でダイヤモンド会員が付帯します。
年間200万円未満のご利用予定の方はヒルトンアメックスカードを選びましょう。