アメリカン・エキスプレス（アメックス）は、2019年1月1日より「ANAマイレージクラブ（AMC）」への年間移行ポイント上限数が40,000ポイント（マイル相当）に変更します。
お忘れではないですか？初めてANAマイルに交換される方は、2018年12月16日受付までANAマイルに80,000マイルまで交換できます。
2019年からはアメックスのポイントをANAマイルに交換は40,000ポイント（マイル相当）が上限になります。
また、ANAコース年間登録費の5,500円（税込/2年目以降は自動更新）はポイントを使って充当できるようになります。
アメックスプラチナはANAコース登録費が無料になるなど、アメックスの各カードで変更になります。
アメックスグリーンは月会費1,100円（税込）で持ちやすくなった！
【目次】
- アメックス、ANAマイルの年間移行ポイント数の上限が4万ポイント（マイル分）までに変更！
- アメックスのANAマイルの年間移行ポイント数変更の対象カード
- ANAマイルの年末年始の移行受付期間
- ANAコース登録費について
アメックス、ANAマイルの年間移行ポイント数の上限が4万ポイント（マイル分）までに変更！
2019年1月1日からANAマイル付与完了分が年間80,000ポイントから40,000ポイントに変更となります。これはおそらくANA側からの依頼だと思われます。
アメリカン・エキスプレスだけではなくダイナースクラブでも同様に40,000マイル相当ポイントまでとなっています。
以前だとANAのマイルにポイントを移行する際に制限は無かったのですが、数年前より80,000ポイントまでという上限が設けられました。
2019年よりさらに40,000マイル分までと上限が厳しくなっています。
航空会社も経営が厳しいのでしょうね。
アメリカン・エキスプレスのANAマイレージクラブの年間移行ポイント上限数変更は2018年12月31日マイル付与完了分までは従来通り80,000ポイント（マイル）までとなっています。
メンバーシップリワードプラスに参加の有無により交換レートが異なります。
メンバーシップリワードプラスは3,300円（税込/2年目以降自動更新）の参加費が掛かりますが、お得なレートで交換することができます。
アメックスのANAマイルの年間移行ポイント数変更の対象カード
アメックスのカードで貯めたポイントをANAマイルに移行する上限数が年間80,000ポイント（80,000マイル分）から40,000ポイント（40,000マイル分）に変更となります。
対象となるクレジットカードを下記にご紹介します。
■対象カード
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード（アメックスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード（アメックスゴールド）
- プラチナカード（アメックスプラチナ）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード（アメックスビジネスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード（アメックスビジネスゴールド）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード（アメックスビジネスプラチナ）
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード（アメックススカイトラベラー）
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード（アメックススカイトラベラープレミア）
※スカイトラベラーカードはメンバーシップリワードプラスは対象外ですが、レートは登録済みの方と同様です。
■メンバーシップリワードプラス登録済みの方
- 2018年12月31日までマイル付与完了分
80,000ポイント（80,000マイル）まで - 2019年1月1日からマイル付与完了分
40,000ポイント（40,000マイル）まで
■メンバーシップリワード未登録の方
- 2018年12月31日までマイル付与完了分
16,000ポイント（80,000マイル）まで - 2019年1月1日からマイル付与完了分
80,000ポイント（40,000マイル）まで
ANAマイルの年末年始の移行受付期間
アメックスのポイントをANAマイレージクラブ（AMC）に移行する期間で注意することがあります。
年末年始にポイントをANAのマイルに移行する際にポイント移行休止期間があります。
これはANAコース登録の有無でも異なりますので、事前にご確認をお願いします。
■対象カード
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード（アメックスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード（アメックスゴールド）
- プラチナ・カード（アメックスプラチナ）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード（アメックスビジネスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード（アメックスビジネスゴールド）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード（アメックスビジネスプラチナ）
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
- アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
■年末年始のANAマイル移行受付期間
アメックスのポイントをANAマイレージクラブ（AMC）に初めて移行される方は早めにお手続きを完了させてください。
特に12月中旬には混雑するのでマイル移行が翌年になる場合も想定されますので、12月上旬までに完了させておいてください。
2回目以降の方でも特に12月中旬以降は混雑しますので、早めにANAマイルに移行手続きをお願いします。
■ANAへポイント移行が初めての方（ANAコース登録手続きも含む）
年末は2018年12月16日まで、年始は2019年1月5日からとなります。
2018年12月17日〜2019年1月4日の期間はポイント移行休止期間となります。
■ANAへポイント移行が2回目以降の方
年末は2018年12月24日まで、年始は2019年1月5日からとなります。
2018年12月25日〜2019年1月4日の期間はポイント移行休止期間となります。
ANAコース登録費について
アメックスのカードで貯めたポイントをANAマイレージクラブ（AMC）に移行する場合、「ANA移行コース」に登録する必要があります。
また、メンバーシップリワードプラスに参加することでポイント移行レートが良くなります。
今回のANAマイル移行の変更に伴い、「ANAコース登録費」も変更になるみたいです。
アメックスプラチナは2019年1月1日移行、ANAコース登録費が無料になります。
アメックスプラチナなら元から無料じゃないの？と思われるかもしれませんが、アメックスプラチナでもポイントをANAマイルに移行する際に毎年参加費として5,500円が掛かっています。
これが2019年より無料になりますので非常に嬉しいです。
ANAコース登録を気にすることなく、いつでもアメックスプラチナのポイントをANAマイルに移行できるのはメリットがあります。
ただし、年間40,000マイルまでと制限があります。
その他のプロパーカードでは、アメックスのポイントを使ってANAコース登録費の5,000円に充当することができるようになります。
メンバーシップリワードプラスに参加している方は1ポイント＝1円になりますので、5,000ポイントがあれば毎年ポイントでANAコース登録費を払うことができます。
■アメックスプラチナ「ANAコース登録費」
アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナのANAコース登録費ですが、2018年12月31日までのマイル付与完了分まで年間5,500円が必要ですが、2019年1月1日からマイル付与完了分より永年無料となります。
なお、アメックスのポイントを初めてANAマイルに移行する場合は登録が必要になります。
■ANAコース登録費がポイントで充当できる
今までANAコース登録費は年間5,500円（税込/2年目以降自動更新）で、アメックスのカード決済のみとなっていましたが、2019年1月1日マイル付与完了分よりポイントを充当できるようになります。
メンバーシップリワードプラスに登録している方はレートが良くなりますのでお得に交換できます。
■メンバーシップリワードプラスに登録済みの方
2018年12月31日までのマイル付与完了分はポイント充当対象外となります。2019年1月1日からマイル付与完了分から1ポイント＝1円で充当できるようになります。
最小3,000ポイントから1ポイント単位となります。
■メンバーシップリワードプラスに未登録の方
2018年12月31日までのマイル付与完了分はポイント充当対象外となります。
2019年1月1日からマイル付与完了分より1ポイント＝0.3円で充当が可能となります。
最小3,000ポイントから1ポイント単位となります。
■対象カード
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード（アメックスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード（アメックスゴールド）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード（アメックスビジネスグリーン）
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード（アメックスビジネスゴールド）
アメリカン・エキスプレス入会キャンペーン実施中！
■ボーナスポイントキャンペーン（マイル相当）
アメックスグリーンは月会費1,100円（税込）で持ちやすくなった！
ビジネスを成功へ導く特典・サービスが付帯
経理業務を効率化、出張をサポート、充実のポイントプログラム
24時間365日 セクレタリーサービス（秘書）で、レストラン・ホテル・航空券の予約が可能
ビジネスカード（個人・法人）の年会費は会計上、経費として計上することができます。
