アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)の年会費は36,300円(税込)と他社プラチナカード相当の年会費ですが、そのステータスや付帯サービスでは群を抜いています。
出張に嬉しいトラベル系特典が多く付帯していることから、年会費に対する費用対効果は抜群で、多くのメリットを受けることができます。
アメックス歴19年以上の私も一押しするアメックスビジネスゴールドはビジネスシーンで使い勝手のよい法人カードです。
ビジネスを成功へ導く特典・サービスが付帯
経理業務を効率化、出張をサポート、充実のポイントプログラム
24時間365日 セクレタリーサービス(秘書)で、レストラン・ホテル・航空券の予約が可能
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。
プライベートとビジネスの支払いの区別をするためにアメックスの2枚持ちがオススメです。
個人用にアメックスプラチナと2枚持ちで公私の区別が容易になる。
【目次】
- アメックスビジネスゴールドの年会費とは
- アメックスビジネスゴールドの付帯特典・サービスから考える年会費
- アメックスビジネスゴールドは年会費に対するメリットは大きい
- アメリカン・エキスプレスのブランドというステータスな年会費
- アメックスビジネスゴールドの年会費は経費として落とせる
- アメックスビジネスゴールドの年会費(基本カード)
- アメックスビジネスゴールドの追加カードの年会費
アメックスビジネスゴールドの年会費とは
アメックスビジネスゴールドの年会費は36,300円(税込)と、他社のプラチナ法人カードやプラチナビジネスカードと同等の年会費に設定されていますが、その分多くの特典・サービスが付帯しています。
2021年4月より新しい特典・サービスが追加されました。
2021年8月3日発行分より金属製のメタルカードになり、プラスティック製カードをACカードとして無料で持つことが可能になりました。
何より有難いのが、アメックスビジネスゴールドの年会費は経費として計上することができます。
ビジネス関連、出張などトラベル関連、食事など接待関連、安心の保険関連、充実のポイントプログラムなどがあり、年会費に対する費用対効果は優れています。
年会費を13,200円(税込)に抑えたアメックスビジネスグリーンもあります。
付帯特典・サービスも充実していますし、年会費を抑えたい方にはおすすめです。
アメックスビジネスグリーンの用意もございます。
さらにビジネスに嬉しい手厚い特典・サービスを必要としている方はアメックスビジネスプラチナという選択肢もございます。
24時間365日対応のプラチナ・セクレタリー・サービス(コンシェルジュ)が付帯しており、出張の際のホテル、航空券、新幹線などの手配をしていただけます。
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。
アメックスビジネスゴールドの付帯特典・サービスから考える年会費
アメックスビジネスゴールドにはビジネスをサポートする、出張、接待、取引、ポイントなど役立つ多くの特典・サービスが多く付帯しています。
これらをフル活用することで年会費負担も軽減され、ビジネスを成功へ導いてくれるかもしれません。
クラウド会計ソフト freee
日々の経費をクラウド会計ソフト freeeに取り込むことで管理が楽になります。日々の経理業務の効率化、経営分析、決算などに役立ちます。
調査・コンサルティング
帝国データバンクや東京商工リサーチのデータベースから企業情報をオンラインから取得できるサービスで、取引先様の調査ができます。
中小企業や個人事業主の方向けに経営相談ができる窓口が用意されています。今悩んでいることを相談できるのは嬉しいですね。
ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
全国約200店舗のレストランで2名様以上のコース料理を利用する場合、1名様分のコース料理が無料になります。
クラブオフ
福利厚生も充実していて、国内外20万ヵ所以上の契約施設があるクラブオフのVIP会員の年間登録料が無料になります。
休日も楽しくなる福利厚生プログラム「クラブオフ」は、ホテル・旅館、航空券、レストラン、映画、レジャー、レンタカーなどが特別割引価格で利用できます。
HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
HISアメックストラベルデスクでは国内・海外パッケージツアーや航空券、ホテル・旅館、レンタカーなどの手配が可能です。でも、パッケージツアー以外の依頼はハンドリングチャージが掛かります。
全て自分で手配した方にはアメックストラベルオンラインがあります。オンラインからホテル、航空券の手配が可能です。
アメリカン・エキスプレス JALオンライン
JALの航空券をオンラインから発券するビジネスカード限定の特典になります。
24時間365日予約・発券が可能で、JALオンライン限定のeビジネス6運賃はお得です。また、クラスJ無料キャンペーンも実施されています。
空港ラウンジ
アメックスビジネスゴールドと当日の搭乗券の呈示で国内外29ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名と共に無料で利用できます。
フライト前に空港ラウンジで小休止できるのは嬉しいサービスです。
手荷物無料宅配サービス
海外出張の際に自宅=空港間でスーツケースなど手荷物を無料で配送してもらえます。
重たいスーツケースをガラガラさせて電車移動は辛いですが、無料で自宅に送れるので、手ぶらで楽ちんです。空港から職場直行も可能となります。
海外出張先でも日本語でサポート(オーバーシーズアシスト)
現地でも日本語でサポートしてもらえるオーバーシーズアシストが付帯していて、レストランや医療関連の紹介などしてもらえます。
アメックスビジネスグリーンも年会費に見合う多くの特典・サービスが付帯しています。ぜひアメックスビジネスゴールドと比較してご検討ください。
アメックスビジネスゴールドの限度額は個人カードよりも柔軟に対応してもらえます。ぜひ、カードが手元に届いたタイミングでデスクにご相談ください。
アメックスビジネスゴールドは年会費に対するメリットは大きい
アメックスビジネスゴールドの年会費で受けられるメリットは大きいです。
上記でご紹介したようなビジネスで嬉しい特典・サービスが多く付帯していますので、年会費に対する費用対効果は大きいです。
アメリカン・エキスプレスのカードは様々なサービスが用意されているため、年会費も高めに設定してあります。
付帯される特典・サービスを多く利用する方にはメリット絶大となりますので、ぜひメインカードとしてご利用ください。
デメリットもあります
アメリカン・エキスプレスのカード全体で言えますが、他社のクレジットカードと比較すると年会費が高めに設定されています。
きちんと使う意思で持たないと年会費分がデメリットとなりそうですね。逆に付帯特典・サービスを多く利用される方は年会費以上のビジネスカードになりそうですよ。
アメックスビジネスゴールドで海外出張に行った際にプライオリティパスが利用できません。
アメックスゴールドなら年2回の優待がありますが、ビジネスカードには付帯されていません。
アメリカン・エキスプレスのブランドというステータスな年会費
カード中央にあるセンチュリオン(百人隊長)がステータスシンボルであり、全世界共通のカードデザインとなります。
どこで出してもアメリカン・エキスプレスのカードと認識してもらえます。
ブランドというものはそういうもので、HやLVのブランドロゴがあるだけでその商品の価値が上がります。
もちろん、ブランドの名に恥じない最上級の素材を使用していますね。
アメックスも同様で、ブランドに恥じない特典・サービスを提供しています。
アメックスのネームバリューとカード中央に描かれているセンチュリオン(百人隊長)がブランドの象徴であり、持つ方のステータスを向上させ、使う楽しみが備わります。
我々はそのブランド価値と付帯される特典・サービスに年会費というお金を投資します。
アメックスビジネスゴールドの年会費は経費として落とせる
アメックスビジネスゴールドやアメックスビジネスプラチナなどのいわゆる法人カードやビジネスカードと言われるお仕事専用カードの場合、クレジットカードの年会費は経費として落とすことができます。
お願いしている税理士の先生にご相談ください。
ですので、アメックスビジネスゴールドの年会費36,300円(税込)、アメックスビジネスプラチナの年会費165,000円(税込)が経費になり、しかもカードに付帯する特典を活用することでメリットを享受できるので、経営者の皆様はぜひアメックスの法人カードをご利用ください。
アメックスビジネスゴールドの年会費(基本カード)
他社のビジネスゴールドカードと比較すると高めの年会費設定となっていますが、多くの特典・サービスが付帯していますので納得できると思います。
基本カードは金属製のメタルカードで発行になりました。
さらに無料で、プラスティック製のACカードの2枚持ちが可能です。
アメックスビジネスゴールドの追加カードの年会費
アメックスビジネスゴールドの追加カード(家族カード)の年会費は13,200円(税込)です。
追加カードの利用分は基本カードに合算されますので、効率よくポイントを貯めることができます。
また、追加カードは基本カードとほぼ同様の特典・サービスが利用できるのでメリットは大きいです。
追加カードは1枚のみ金属製のメタルカードで持つことができます。
有料となりますが、プラスティック製のACカードと2枚持ちが可能です。
プライベートとビジネスの支払いの区別をするためにアメックスの2枚持ちがオススメです。
さらにビジネスに嬉しい手厚い特典・サービスを必要としている方はアメックスビジネスプラチナという選択肢もございます。
24時間365日対応のプラチナ・セクレタリー・サービス(コンシェルジュ)が付帯しており、出張の際のホテル、航空券、新幹線などの手配をしていただけます。
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。
個人用はアメックスプラチナ、仕事用はアメックスビジネスゴールドなどの組み合わせだと公私の区別ができるのでお金の流れが把握できます。
私はアメックスプラチナとアメックスビジネスゴールドの2枚持ちで使っています。