ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイート宿泊記をご紹介します。
先日、SPGアメックスを握りしめて、ザ・リッツ・カールトン東京に宿泊したのですが、驚きのモダン ジャパニーズスイートにアップグレードがありました。私は、SPGアメックスを持っていて、マリオットボンヴォイのプラチナエリートです。これが功を奏したのかは不明です。
「なぜ、私がジャパニーズスイートにアップグレードされたのか?」思い当たるところを全てご紹介できればと思います。それでは、気になる超高級ホテル、「ザ・リッツ・カールトン東京の100㎡のモダン ジャパニーズスイートってどんな部屋なの?」その驚きと感動の全貌をブログでご紹介させていただきます。
アメックスプラチナにもマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯します。
【目次】
- ザ・リッツ・カールトン東京 ジャパニーズスイート宿泊記
- ジャパニーズスイート 部屋に玄関がある?
- ジャパニーズスイート 和室の部屋が癒される
- ジャパニーズスイートのベッドルーム(めっちゃデカい!スーパーキングサイズ)
- ザ・リッツ・カールトン東京のターンダウン
- ジャパニーズスイートからの眺望(夜景)
- ジャパニーズスイートのバスルーム
- マリオットボンヴォイのプラチナエリート
- ジャパニーズスイートのミニバー
- なぜ、ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートにアサインされたのか?
ザ・リッツ・カールトン東京 ジャパニーズスイート宿泊記
私はSPGアメックスとアメックスプラチナを持っていて、マリオットボンヴォイのプラチナエリートを付帯していただいています。
(元々、SPGアメックスにはマリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯して、アメックスプラチナにはホテルメンバーシップでマリオットボンヴォイのゴールドエリートが申請するだけでもらえます。 )
そんな中、先日、ザ・リッツ・カールトン東京に滞在したのですが、驚きのモダン ジャパニーズスイートにアップグレードしていただきました。ジャパニーズスイートはザ・リッツ・カールトン東京に一つしか存在しない、かなり貴重な和風のお部屋となります。日本の皆様は高級ホテルに宿泊している中で「どこか自宅のような安心感」を味わえ、インバウンドの皆様は「これぞ日本!」を体験できる、そんな貴重なジャパニーズスイートに宿泊することができました。
マリオットボンヴォイのゴールドエリートが自動付帯するSPGアメックスでワンランク上の滞在が可能です。お部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなどが期待できますよ。
アメックスプラチナにもマリオットボンヴォイゴールドエリートが付帯します。
ジャパニーズスイート 部屋に玄関がある?
ドアの向こうに格子の玄関が現る!
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートですが、ドアを開けると格子の玄関が現れました。ここで思わず「オォー!スゲェー!」と驚きがありました。通常、ドアを開けるとそのまま部屋に通じるのですが、ジャパニーズスイートは玄関があったのは驚きました。もちろん、ここで靴を脱ぎます。インバウンドの皆様もご注意ください。
「この仕掛けはさすが、ザ・リッツ・カールトン東京のおもてなしだな。」 と感動しました。超高級ホテルのザ・リッツ・カールトン東京なのに超高級旅館に宿泊しているかのような、都内なのにどこか郊外の温泉旅館にいるかのような、そんなワクワク感も体験できるジャパニーズスイートは最高の宿泊記にしてくれました。
ジャパニーズスイート 和室の部屋が癒される
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートですが、部屋が日本のお宅のように区切られていました。この演出も純和風の部屋の作りを再現していますよね。
各部屋はフスマで区切られていて、開け閉めする和風の作りになっています。
和室にソファーが置かれています。まさにモダンジャパニーズですね。海外のお客様もいらっしゃいますので、全て完璧に和にしちゃうと海外の皆様の負担となることからモダンジャパニーズをコンセプトに現代風の和室を再現していますね。
■ウェルカム・フルーツが用意されていた
ソファーの部屋ですが、旅の疲れを癒すため、テーブルにはウェルカムフルーツが用意されていました。いつもはザ・リッツ・カールトン東京オリジナルのチョコレートなのですが、ジャパニーズスイートはフルーツのおもてなしなのでしょうか。
ソファーの部屋とベッドルームが繋がっているのですが、その間に大きなテレビ(60型液晶テレビ)があります。ソファー側、ベッド側と回転する仕様になっています。
あえて部屋をふすまや柱で区切るというのも和風ならではの仕様ですよね。ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートは随所に和が感じられるように仕上げてあります。
ザ・リッツ・カールトン東京のおもてなしです。お手紙とフルーツの盛り合わせです。いつもはオリジナルチョコレートがありますが、ジャパニーズスイートに宿泊の時はフルーツでした。この黒いテーブルと黒い置き物とフルーツの色と配置もこだわりが感じられますね。何となく、アートに見えませんか。
■ジャパニーズスイートのふすまと押入れ
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートの部屋には押し入れがあります。ここまで和風にこだわっていると脱帽ですよね。ふすまと押し入れ。
いやぁ〜、本当にジャパニーズスイートって安心感がありますね。都内に居ながらにして、郊外の超高級旅館を味わえるような純和風作りに感動しました。
■ジャパニーズスイートの書斎
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートにはテーブルの代わりに座敷型テーブルがあります。和風のライトや木製のティッシュカバーなど、こういう所も良い感じに和を演出していますね。
■超高級ホテルにして超高級旅館のようなお・も・て・な・し
窓際のテーブルですが、和モダンな感じがします。東京の景色を眼下に眺めながらお茶を頂けるなんて贅沢ですね。高級旅館な雰囲気で、実は超高層階にあるザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートなんですよね。
旅館に到着するとお部屋にお茶とお菓子で一服して旅の疲れを癒しますよね。そんな日本流のおもてなしがザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートでも提供されています。
超高級ホテルにして、超高級旅館が体験できる、そんなザ・リッツ・カールトン東京のモダン ジャパニーズスイートは随所にこだわりが感じられます。
ジャパニーズスイートのベッドルーム(めっちゃデカい!スーパーキングサイズ)
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートで驚きを隠せなかったが、このスーパーキングベッド(284㎝×203㎝)です。横幅たっぷりのスーパーキングサイズのベッドと枕上には屏風のような絵、足元の金色に輝くライトに腰抜かしました。。。
このスーパーキングサイズのベッドは、アメリカ「シモンズ」社製オリジナルベッドです。ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートの部屋全体の広さは、何と100㎡もあります。贅沢すぎますよね。
正直申し上げて、これほどの超高級ホテルのスイートルームに滞在したことがないので、比較できないのですが、今までの中で一番の驚きと感動がありました。
■ジャパニーズスイートのベッドはスーパーキングサイズ(284㎝×203㎝)
ザ・リッツ・カールトン東京にただ一つのジャパニーズスイートのベッドです。スーパーキングサイズ(284㎝×203㎝)のめっちゃデカいベッドには圧巻でした。それだけではなく、部屋全体の一つひとつの装飾が和を取り入れてこの上ない贅沢な空間になっています。日本の皆様はもちろんのこと、インバウンドの皆様もきっと驚かれると思います。
■嬉しい!寝巻きがペアで用意されている
そして、嬉しいのは寝巻きです。さすが、ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートですね。ホームウェアも高級旅館のような演出で、寝巻きが用意されています。寝巻きを着て就寝って旅館の気分が味わえるじゃないですか。こういう所も和を取り入れていて、とてもカッコいいなと思います。粋だよね、Ritz-Carlton
ザ・リッツ・カールトン東京のターンダウン
ザ・リッツ・カールトン東京のターンダウンです。
ターンダウンサービスとは、ベッドのリネンを整えたり、枕元にミネラルウォーターとザ・リッツ・カールトンオリジナルチョコレートが置いてあったり、足元は敷物とスリッパが置いてあったり、ミニバー用にアイスが用意されていたり、バスルームのタオル交換、ゴミの回収などをしてくれるサービスです。特にザ・リッツ・カールトンのターンダウンサービスは至れり尽くせりです。
この日はチェックインが22時くらいだったのですが、入室したときは既にターンダウンサービスがしてありました。
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートは、室内灯(蛍光灯、読書灯、アッパーライト、ペンダント、ダウンライト)、カーテンやすだれ、起こさないでください、清掃してくださいのサインは全て枕元で操作できます。
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートは部屋の仕切りからして純和風を取り入れていますね。凄いこだわりですね。
ジャパニーズスイートからの眺望(夜景)
高層階からの眺めは最高で、眼下に東京の街並みが見渡せます。
■東京タワーやお台場が見える最高の眺望にうっとり
ジャパニーズスイートはザ・リッツ・カールトン東京で一部屋しか用意がありません。そんな超貴重なジャパニーズスイートは東向きにあり、東京タワーやお台場のベイブリッジが見える都内でも最上級の眺望が期待できる部屋になります。部屋の右端には六本木ヒルズや六本木ヒルズレジデンスも見えます。
ジャパニーズスイートのバスルーム
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートのバスルームも和のテイストである木がふんだんに使われおり、落ち着いた雰囲気があります。三面鏡も用意されていて、純和風の仕様になっています。ダブルシンクで忙しい朝も時間を無駄にしません。
■ザ・リッツ・カールトン東京 ジャパニーズスイートのアメニティ
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートのアメニティはAsprey(アスプレイ)が採用されています。Asprey(アスプレイ)はイギリス・ロンドンに本拠を置く、英国王室御用達の宝飾品会社です。いい香りのする石鹸やボディローションなどが用意されています。
ザ・リッツ・カールトンといえば、フカフカのバスタオルが有名ですね。とても生地が厚く、フカフカで吸水性があります。これだけ厚い生地だと洗濯乾燥が大変だろうなと思っちゃます。w
ティッシュカバーまでも木製で和を感じられます。すごいこだわりですね。プラスティックカバーでもよいところを木製を採用しているところも感動しています。
■ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートの湯船
残念ながら、湯船は檜ではありませんが、テレビも見ることができて、壁は木製となっており、とても落ち着いた空間でゆっくりと旅の疲れを取ることができそうです。木製の桶もあり、超高級温泉旅館の仕様です。
ザ・リッツ・カールトンの良いところは、このように全てにおいてお金が掛けられており、至れり尽くせりの滞在ができるところですね。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート
僕はSPGアメックスとアメックスプラチナを持っています。どちらもマリオットボンヴォイのゴールドエリートが付帯するのですが、現在、マリオットボンヴォイのプラチナエリートにしてもらっています。「なんちゃって」のマリオット ボンヴォイプラチナエリートです。なんでも、2020年1月末日までの対応らしいのですが、それまで存分にプラチナエリートを満喫するために普段よりマリオットボンヴォイ参加ホテルで食事をしたり、滞在をしています。2019年も数十泊はする予定です。
この日のザ・リッツ・カールトン東京の滞在は元々、クラブレベルの客室を予約していて、クラブラウンジ(最上階53階)が利用できる権利がありました。ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートを初めから予約されている方はクラブラウンジが無料で利用することができます。
ジャパニーズスイートのミニバー
ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートのミニバーです。こちらはどの部屋も同じ内容だと思います。
この日の滞在はクラブレベルでクラブラウンジが利用できますので、丸一日、ラウンジに入り浸っていました。なので、基本はお腹がいっぱいですので、ミニバーは利用しませんでした。お部屋にもミネラルウォーターが置いてありますので、不便はありません。
そうそう、ザ・リッツ・カールトンのターンダウンではアイスの用意もしてくれています。ミニバーの飲み物様にアイスとミネラルウォーターが用意してあります。この辺の気遣いもザ・リッツ・カールトンならではのおもてなしですよね。
なぜ、ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートにアサインされたのか?
今回のザ・リッツ・カールトン東京の滞在はクラブレベルを予約しました。実際にチェックインの際にお部屋のアップグレードがありまして、ジャパニーズスイートに通していただきました。こんな嬉しいことはありません。
なぜ、私がザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートにアサインしてもらえたのか?少し考えてみたいと思います。
ジャパニーズスイートにアサインの考えられる理由
- SPGアメックスとアメックスプラチナを持っています。
- 現在、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員です。
- たまにザ・リッツ・カールトン東京に滞在しています。
- 当日、ザ・リッツ・カールトン東京のリザベーションデスクへ直接電話で予約をしました。
- 予約の際に「スイートルームにアップグレードできないですか?」とリクエストしました。
- 当日のチェックインが22時くらいだった。
- たまたまジャパニーズスイートが空いていた。
- アメリカン・エキスプレスのカード会員です。
- マリオットボンヴォイ参加ホテルに多く滞在しています。
- ザ・リッツ・カールトン東京が大好きです!
今回、ザ・リッツ・カールトン東京のジャパニーズスイートにアサインしてもらえたのはたまたま偶然が重なっていただけのことだと考えられます。だって、この後にもザ・リッツ・カールトン東京に滞在したのですが、普通のアップグレードでしたから・・・。 #omg