なぜ、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下、アメックスゴールドプリファードカード)」はステータスがあると言われているのでしょうか?
旧アメックスゴールドは1980年(昭和55年)に日本で最初のゴールドカードとして誕生しました。
日本で最初のゴールドカードを発行、珍しいセンチュリオン(百人隊長)がデザインされた券面、日本の経済成長が右肩上がり、マーケティングなど、多くの理由によりアメックスゴールドプリファードカードはステータスのあるゴールドカードの地位を築いたと思っています。
私個人的には、センチュリオン(ローマ時代の百人隊長)のデザインが最も惹きつけられる理由になります。
アメリカン・エキスプレスはクレジットカード業界でのブランドイメージはNo.1ですね。
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【目次】
- アメックスゴールドプリファードカードのステータスとは?
- アメックスゴールドプリファードカードのステータス「高いブランド力」
- アメックスゴールドプリファードカードのステータス「世界共通のデザイン」
- アメックスゴールドプリファードカードのステータス「高い年会費」
- アメックスゴールドプリファードカードのステータス「他社プラチナカード超越」
- アメックスゴールドプリファードカードのステータス「海外旅行」
- ゴールドカードをステータスで選ぶならアメックスゴールドプリファードカード
アメックスゴールドプリファードカードのステータスとは?
旧アメックスゴールドカードは1980年(昭和55年)に日本で最初のゴールドカードとして誕生しました。
高度経済成長からの、バブル経済へ突き進むころ、旧アメックスゴールドの発行がスタートし、そして、バブル景気に沸く日本ではステータスなクレジットカードとして君臨しました。
そして、2024年2月20日に旧アメックスゴールドがリニューアルされ、「アメックスゴールドプリファードカード」として、誕生しました。
40数年経過する現在においてもアメックスゴールドプリファードカードは憧れのゴールドカードとして業界No.1の地位とステータスを堅持しています。
何故、憧れとなり、人々を引き付けているのでしょうか?
日本で一番最初のゴールドカード、そしてセンチュリオン(百人隊長)が真ん中にデザインされたカッコいい券面が憧れであり、ステータスではないでしょうか。
あと、高度経済成長からバブル経済へ向かう右肩上がりのタイミングでカード発行が良かったかもしれません。
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アメックスゴールドプリファードカードのステータス「高いブランド力」
アメックスゴールドプリファードカードのステータスとして、高いブランド力があります。
アメリカン・エキスプレスは、1850年にニューヨーク州バッファローで創立され、1917年に横浜に日本初の事業所を解説しました。
長年築き上げてきた高級貨物業から金融業界へ編成し、送金為替やトラベラーズチェック、クレジットカードなどの金融へ舵を切りました。
1980年に日本初のゴールドカートを発行するなど、日本においてもクレジットカードの老舗企業なのです。
その後、他社が旧アメックスゴールドを模倣したゴールドカード、アメックスプラチナカードを模倣したプラチナカード、アメックスセンチュリオンを模倣したブラックカードを発行しています。
そう、アメリカン・エキスプレスはクレジットカード業界のリーディングカンパニーなのです。
米国ではその人の信用を表すID代わりになると言われています。
信用のある人、きちんと支払いができる人というイメージがあるそうです。
私もそうでしたが、20年前に友人が持っている旧アメックスゴールドとアメックスビジネスゴールドの2枚持ちを見た瞬間、「凄い!信用のある人なんだ。」と正直思いました。
その当時の年会費はそれぞれ22,000円でしたので、合計44,000円の年会費が掛かります。
その年会費を毎年払い続けて、毎月の利用分も支払いができる、支払い能力のある人なんだという印象でした。
支払いの際にチラッと見えるアメックスゴールドプリファードカードは対外的にもその人の信用を表すでしょう。
それは高いブランド力とステータスがあるからではないでしょうか。
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アメックスゴールドプリファードカードのステータス「世界共通のデザイン」
アメックスゴールドプリファードカードのステータスは世界共通のカードデザインにあります。
米国でアメックスのクレジットカードが発行されたのは1958年です。
その当時のデザインは、左上にセンチュリオン(百人隊長)が配置されていました。
以前日本で発行されていたビジネスカードのデザインとよく似ています。
1980年に日本で初めて発行された旧アメックスゴールド以降は、真ん中にセンチュリオン(百人隊長)が配置された世界共通のデザインを採用しています。
アメックスのクレジットカード中央に描かれているのはセンチュリオン(百人隊長)で、ローマ時代の兵士をモチーフにしています。
センチュリオンとアメックスの高級貨物会社の歴史から、「どんな時でも、お客様のために、お客様とともに。」大切なものをお守りするという考えが合致したため採用されたと思います。
当時、荷物の上にブルドック(番犬)が座る絵がトレードマークでした。
世界共通のデザインで、世界中の多くの国で呈示してもアメリカン・エキスプレスと認識してもらえるステータスが備わっています。
特に海外旅行の際に米国でその意識は高いのではないでしょうか?
アメックスゴールドプリファードカードのステータス「高い年会費」
アメックスゴールドプリファードカードのステータスは高い年会費にあります。
年会費は、基本カードは39,600円(税込)、家族カードは2枚目まで年会費無料、3枚目以降は1枚につき19,800円(税込)です。
一般的に年会費が30,000円を超えてくると、プラチナカードのランクになります。
アメリカン・エキスプレスのクレジットカードは昔からワンランク上のサービスを提供しています。
他社ゴールドカードはアメックスグリーン、他社プラチナカードはアメックスゴールドプリファードという感じです。
年会費が高くなると毎年の負担も増える事から、ある程度の収入が必要になるので必然的にステータスは高くなる傾向があります。
毎年、年会費を払い続ける、付帯する特典・サービスを利用するだけの経済力が必要になります。
アメックスゴールドプリファードカードのステータス「他社プラチナカード超越」
アメックスゴールドプリファードカードのステータスは他社プラチナカードを超越した特典・サービスにあります。
家族カード2枚目まで年会費無料で、基本カードとほぼ同等の特典が提供されます。
付帯する特典・サービスは、年間200万円以上の利用で、カード更新後にフリー・ステイ・ギフトの特典がもらえ、高級ホテルに1泊2名が無料宿泊できます。
レストランに関する特典では、ポケットコンシェルジュダイニング20%キャッシュバック、ゴールド・ダイニング by 招待日和で所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料、スターバックスカードでオンラン入金で20%キャッシュバックなど、ダイニング特典も充実しています。
海外旅行に関連する特典は、海外旅行の際にスーツケースを1個、空港ラウンジは基本カードと同伴者1名、家族カードと同伴者1名まで無料、世界中に展開するVIP空港ラウンジ(プライオリティパス)が年間2回まで無料、海外旅行生涯保険は最高1億円などがあります。
アメックスはUSJのオフィシャルスポンサーをしているので、年間2回のUSJ貸切イベントがあります。
アトラクションは待ち時間が少なく、会員だけで楽しめるのでめっちゃ特別感があって素敵です。
まだまだご紹介しきれないほど、多くの充実した特典・サービスが付帯しており、他社プラチナカード相当またはそれ以上のパフォーマンスが備わっています。
アメックスゴールドプリファードカードのステータス「海外旅行」
アメックスゴールドプリファードカードのステータスとして、旅行特典があります。
他社プラチナカード相当の特典が付帯しており、海外旅行が好きな方には魅力的なゴールドカードになります。
旅の準備から空港、渡航先まで、あらゆるところで旅行で嬉しい特典が用意されています。
「アメリカン・エキスプレスは海外に強いクレジットカード」と言われる所以です。
旅の準備として、「ザ・ホテル・コレクション」は、2連泊以上の旅行時に100米ドル相当の割引、当日の空室状況によりアップグレード、事前決済で100円=2ポイントで貯まります。
「アメックス・トラベル・オンライン」は、高級ホテルから格安ホテルまでラインアップ、2倍ポイント付与などの特典があります。
海外旅行へ出発の際はスーツケースも大きくなりますが自宅=空港間で「手荷物無料宅配サービス」、ご自身が持っていく場合は空港駅からチェクインカウンターまで「無料ポーターサービス」が利用できるので、空港内の移動は楽チンです。
チェックインが済んだら「空港ラウンジ」でゆったりとワクワクな旅行のお話しをしながらコーヒーで休憩ができます。
または、保安検査場通過後はフライト時刻までVIP空港ラウンジ「プライオリティパス」で軽食やコーヒーで休憩ができます。(年間2回まで無料)
現地での困り事、英語がうまく話せないためレストランやアクティビティの予約代行をお願いするなど、「オーバーシーズアシスト」が頼りになります。
海外旅行だけ見ても手厚い旅行特典でスタータスを感じていた抱けると思います。
ゴールドカードをステータスで選ぶならアメックスゴールドプリファードカード
世界的にもゴールドカードといえば、アメックスゴールドプリファードカード。
特に米国では本人の信用を表すID代わりにもなり、ステータスカードとしての知名度を誇ります。
他社プラチナカードを超越する旅行特典が付帯し、海外旅行好きな方に絶大なる人気を誇っています。
高度成長時代からバブルに向かって突き進む日本で最初に発行されたゴールドカード、ステータスは折り紙つき。
ゴールドカードといえば、アメックスゴールド。
実際に私も20年ほど前、友人の旧アメックスゴールドとアメックスビジネスゴールドの2枚持ちを見て、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードの存在を知りました。
そして、その圧倒的なステータスと存在感に惚れ込んで、アメックスへ入会して、一度も解約することなく現在もアメックス会員を継続しています。
私のアメックスは、MEMBER SINCE 2005で、2005年入会組です。