ダイナースクラブカードは信頼とステータスの証。ダイナースは入会するための審査が厳しく、高い属性が要求されます。
僕が実際に体験した特典・サービスなど、ダイナースクラブの活用方法やメリット・デメリットなどをご紹介します。
ダイナースカードに入会後の特典・サービスは群を抜いており、国内外850カ所以上の空港ラウンジ無料、レストランで1名分のコース料理が無料、入会当初よりポイントに有効期限がない、限度額に一律の制限を設けていないなど、プラチナカードレベルを提供しています。
高級クレジットカードの代名詞、ダイナースクラブカードでワンランク上のライフスタイルを手に入れよう!
ダイナースクラブとよく比較されるアメックスプラチナですが、2019年4月5日(金)から申し込みが可能となっています。アメックスプラチナ入会キャンペーン実施中です。
【目次】
- ダイナースクラブカードとは
- ダイナースクラブカード入会キャンペーン実施中
- ダイナースクラブカードの概要
- 追加できるカード
- ダイナースクラブカード年会費
- ダイナースクラブカードの審査基準
- ダイナースクラブのメリット
- ダイナースクラブの主な特典・サービス
- ダイナースクラブカードの限度額は青天井なのか
- ダイナースクラブのポイント(リワードプログラム)
- ダイナースクラブカードのマイル(マイレージ)
- ダイナースグローバルマイレージ
- ダイナースクラブのレストラン特典
- ダイナースクラブカードは空港で利用できる特典・サービスが充実している
ダイナースクラブカードとは
ダイナースクラブは、世界で最初に誕生したクレジットカードです。創業者がレストランで財布を忘れて恥ずかしい思いをしたのがきっかけで、知り合いと2人で会員制クラブ「ダイナースクラブ」を創業したらしいです。
日本でも1960年にJTB(旧日本交通公社)が主となり旧富士銀行と共同で「日本ダイナースクラブ」を立ち上げました。これは世界で10番目のフランチャイズとなります。その後、1981年に旧シティコープにより運営され、2015年12月14日に三井住友信託銀行に売却され、三井住友トラストクラブ株式会社が日本のダイナースクラブを運営しています。
ダイナースクラブを表現するなら食、旅、愉、緑というキーワードが相応しいのではないでしょうか。
食といえばレストランを思い浮かべますが、ダイナースクラブカードはレストラン優待が多く、1年を通して様々なイベントが行われています。
旅を愛する方は多くいらっしゃいますが、ダイナースクラブは全世界に850カ所以上の空港ラウンジを設けています。縦横無尽に飛び回る方に極上の旅を提案していただけるでしょう。空港ラウンジは航会社が提供するビジネスクラスラウンジが利用できる空港もございます。
愉といえば、人生を愉しむ方に相応しい言葉ですが、ダイナースクラブカードを持つことで叶えられそうです。余暇を愉しむ大人のクレジットカードとして年間を通して様々なイベントが開催されいます。
緑といえばグリーンですね。ゴルフもダイナースクラブなら最高のコンディションでプレーができそうです。憧れの名門ゴルフ場でもラウンドも可能だし、安心のゴルフ保険も用意されいます。
ダイナースクラブカードはこだわりを叶えてくれるクレジットカードと言えますね。各々が持つ嗜好に対して最高の状態で提供していただけるのがダイナースクラブカードの素晴らしいところであると僕自身の体験で感じています。
ダイナースクラブには、ダイナースクラブカードとブラッックカードのダイナースクラブ プレミアムカードの2種類で構成されていています。ダイナースクラブカードを一定期間使い続けていると、ダイナースクラブ プレミアムカード(ダイナースプレミアム)のインビテーションが届きます。アクティベートすることで晴れてブラックカードホルダーになれます。
ダイナースクラブ プレミアムカードを目指す方はまず、ダイナースクラブカードでクレジットヒストリー(クレヒス)を磨きましょう。そうする内にダイナースプレミアムのインビテーションが届くかもしれません。毎月利用し、期日にきちんと返済をするという基本的なことを続けていると、ある日突然、携帯電話に0120から着信があるかもしれませんよ。僕の経験でダイナースプレミアムのインビテーションは突然、携帯電話に0120のフリーダイヤルから電話がありました。
ダイナースクラブカードやダイナースクラブ プレミアムカードとよく比較されるのは、
アメリカン・エキスプレスです。ダイナースクラブカードはアメックスゴールドと、ダイナースプレミアムはアメックスプラチナと比較されます。
アメックスプラチナを持つにはまず、アメックスゴールドに入会してクレジットヒストリー(クレヒス)を磨かないといけません。
ダイナースクラブカード入会キャンペーン実施中
期間:2021年6月1日(火)~2021年8月31日(火) お申し込み分まで
ダイナースクラブカードに入会で初年度年会費半額(通常年会費24,200円)、さらに入会後3カ月以内に30万円以上のご利用で「ダイナースクラブのお取り寄せ」スペシャルボックス1万円相当をプレゼント
- 初年度年会費半額(通常年会費24,200円)
- 「ダイナースクラブのお取り寄せ」スペシャルボックス1万円相当をプレゼント(入会後3カ月以内に30万円以上のご利用)
ダイナースクラブ コンパニオンカード、個人カード、家族カード、ETCカード、リボルビングカードの利用分も個人カード利用分として合算されます。
ただし、ビジネス・アカウント・カード利用分は対象外ですので、注意してください。
今回のダイナース入会キャンペーンは設定されている期間にそれぞれの条件を満たす必要があります。
ANAダイナースカードも入会キャンペーンを実施中です。
スターアライアンス加盟航空会社ユナイテッド航空提携ダイナースで大きくマイルを貯めよう!
ダイナースクラブと同じ三井住友トラストクラブが発行するTRUST CLUBカードをご紹介します。
▶TRUST CLUB リワード ワールド カード 入会キャンペーン
ダイナースクラブとよく比較されるカードにアメリカン・エキスプレスのアメックスゴールドがあります。
どちらも富裕層を主な顧客として運営されています。
付帯される特典・サービスは共にトラベル関連が充実しており、海外旅行や出張に出かけられるエリート層をターゲットにしているのがお分かりいただけます。
アメリカン・エキスプレスは、アメックスゴールド入会キャンペーン実施中です。
旅行にご興味をお持ちの方ですときっとご満足いただけると思います。
ダイナースクラブカードの概要
ダイナースクラブカードに入会できる審査基準ですが、年齢が27歳以上となります。
以前のように、「年齢33歳以上の方、勤続10年以上の役職者または自営10年以上の方、自家保有の方」というとんでもない厳しい審査基準はもうありません。
- ダイナースクラブカード年会費:24200円、家族カード年会費5,500円
- 入会審査基準(目安):年齢27歳以上
- 利用限度額:一律の限度額の制限はありません
- 支払い方法:一回払い、ボーナス一括払い、リボルビング払い
- 旅行保険:海外旅行保険最高1億円まで補償(自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円)
- 国内旅行保険最高1億円(利用条件あり)
- ショッピングリカバリー:年間500万円まで補償(利用条件あり)
追加できるカード
ダイナースクラブカードは基本カード以外に、家族カード、リボルビング払い専用カード、ETCカード、ビジネス・アカウントカードが持てます。
ダイナースクラブ コンパニオンカード
また、2019年7月23日以降はダイナースクラブ コンパニオンカードが年会費無料で持つことができます。
ダイナースクラブ コンパニオンカードはマスターカードのブランドが付帯したTRUST CLUB プラチナマスターカードが年会費無料で持つことができます。
世界中でダイナースクラブカードが使えないシーンでコンパニオンカードが使えるし、利用分はダイナースクラブのポイントに合算されるので、効率よくポイントを貯めることができます。
ダイナースクラブ 家族カード
家族カードは基本カード同様に特典、サービスを利用できます。
最高1億円の旅行保険、カード利用分のポイント・マイルは基本カードに合算、国内外の空港ラウンジが無料、レストラン優待など利用できます。
- 申し込み資格:基本会員の配偶者、両親、18歳以上のご子息
※18歳未満の高校生のお子様のホームステイや留学の予定がある方は応相談できるらしい。
ダイナースクラブ リボルビングカード
ダイナースクラブのリボルビングカードは全ての支払いが自動的にリボルビング払いになります。
店頭で支払い回数を指定する必要はありません。
カードを出すだけで自動的にリボ払いになります。
使い分けができて便利ですので、発行されておくと楽チンですね。
ただし、リボルビング払いには手数料が必要となりますので注意が必要ですね。
- ダイナースクラブリボルビングカード発行手数料:無料
家族会員も無料で申し込めます。
ダイナースクラブ ETCカード
有料道路をスムーズに通過するために便利なのはダイナースクラブETCカードです。
ETCカードを利用するには専用の車載機が車に設置してるあることが条件となります。
ETCカードは、料金所のゲートに設置したアンテナと通信をして料金の支払いを行い、ノンストップで料金所を通過できるシステムです。
ETCマイレージサービスで有料道路の通行料金を支払うとポイントが貯まり、そのポイントを無料通行分として交換することも可能です。
支払いは紐づけられたダイナースクラブカードで行います。
※ETCカードの改定がございまして、ダイナースクラブカード1枚につき、会員本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じてETCカードを5枚まで発行が可能となりました。
■ETCXのサービスが対応可能に
ダイナースクラブのETCカードが次世代のETCXサービス対応へ。
2021年4月28日からETCソリューションズが提供する新たなETC多目的利用サービス「ETCX」に登録が可能なクレジットカードとして、ダイナースクラブカードが参加しました。
たとえば、駐車場、ガソリンスタンド、ドライブスルー式飲食店で車に乗ったままで支払いが可能となります。
ダイナースクラブカード年会費
- ダイナースクラブカード年会費:24,200円
- 家族カード年会費:5,500円
- ビジネス・アカウントカード発行手数料:2,200円(税抜)
ダイナースクラブカードは他社のプラチナカードに匹敵する特典・サービス、限度額を持ち合わせているのですが、年会費は抑えめです。
特に海外出張が多い方だと、世界の空港ラウンジ750カ所を無料で利用できるのは、最大のメリットだと思います。
限度額も入会当初より驚きの限度額が用意されており、長期の出張にも安心できます。
これで年会費が24,200円はお得だと思っています。
基本カードとお仕事用にビジネスカードもご用意があります。
支払いの区別ができるので、2枚持ちがおすすめです。
※公私の区別ができるビジネス専用カードです。ダイナースクラブカードに紐付けて持つことができます。会計ソフトfreeeと連携できるので、日々の経費管理が楽チンになります。
ダイナースクラブの家族カード年会費の一覧
- ダイナースクラブカード:5,500円
- ANAダイナースカード:6,600円
- JALダイナースカード:9,900円
- デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード:9,900円
- MileagePlus ダイナースクラブファースト:9,900円
- MileagePlus ダイナースクラブカード:9,900円
- ニューオータニクラブ ダイナースカード:5,500円
- BMWダイナースカード:7,700円
※ダイナースクラブ プレミアムカード、銀座ダイナースクラブカードの家族会員の年会費は無料です。
家族カードも基本カードと同様に付帯される特典・サービスが利用できます。
また、家族カードを持っておくことで海外・国内旅行保険や空港ラウンジなど多くの特典・サービスも受けられることができます。
ダイナースクラブカードの審査基準
ダイナースの審査は非常に厳しく、申し込みの出来るクレジットカードでは一番厳しい審査になります。
ダイナースクラブのホームページでは入会の目安として、「年齢27歳以上の方」とだけ記載がありますが、情報として少なすぎますよね。
では、実施にダイナースクラブは27歳以上であれば皆、審査に合格するのかというとそうではなく、審査落ちする方もいらっしゃいます。
当然、年齢27歳以上であれば申し込みはできますが、それ以外にも多くの属性を審査しています。
そして、それらを踏まえ合否については総合的に判断をしています。
クレジットカード全般に言えることですが、支払いの遅れがあると致命的で、審査に通ることはありません。
クレジットカードの支払いの遅延以外にも、携帯電話を分割で支払っていて遅延がある場合もクレジットカードの審査に影響があります。
余談ですが、数年前のダイナースクラブカードの審査基準は、「年齢33歳以上の方、勤続10年以上の役職者または自営10年以上の方、自家保有の方」と、とんでもない厳しい審査基準だったんですよ。
だからこそ、「ダイナースクラブカードを持つことが社会的な信用を得る」とまで言われております。
現在でもダイナースクラブカードを持っていると、その方の信頼度は格段に増すと思います。
それだけダイナースクラブカードには信用があり、ステータスがあるクレジットカードとして認識されています。
ダイナースクラブのメリット
ダイナースのメリットは非常に多くあり、ご紹介しきれないところでもあります。
ダイナースクラブが使える店舗数は非常に多く、都市部であれば問題なく利用することができます。
ダイナースクラブとJCBカードは加盟店業務提携をしていて、JCBの加盟店でもダイナースクラブが利用できます。
店頭によくJCB、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバーの4連ステッカーを見かけませんか?これは「JCBの加盟店で利用できますよ」の告知なんです。
僕自身もダイナースクラブをメインとして利用していて、特に不便は感じていません。
今から10年以上前だと、ダイナースクラブやアメリカンエキスプレスが使えないお店も実際にありましたが、最近ではほとんどありません。
JCBの加盟店ですが、JCBグループのクレジットカードではなく、単にJCBの加盟店を利用させていただいているだけとなります。
ダイナースクラブのメリットで一番ありがたいのはポイントに有効期限がないことですね。
欲しい商品やマイルに交換する場合、目的を持ってじっくりとポイントを貯めることができます。
20万マイル貯めて海外旅行に行く目的があればそれに向かってダイナースクラブをメインとして使い、じっくりと貯めることができます。
裏技ですが、ポイントはダイナースクラブのポイントで貯めておき、マイルに交換したいときにANAや提携する航空会社のマイルに交換してください。
ダイナースクラブのポイントには有効期限がありませんが、マイルには有効期限があります。
通常、2年間だと思います。
使う目的がないままマイルに交換すると失効するリスクがあります。
※ただし、マイルに交換するには一定の移行期間が必要になりますので、交換したい場合はお早めにご検討ください。
特典・サービスでいうと、国内・海外の空港ラウンジ850カ所以上でダイナースクラブカード、家族カード会員の方は無料で利用できます。
これはダイナースクラブが独自に展開している空港ラウンジで、航空会社のビジネスクラブラウンジも利用できたりします。
プライオリティパスがほぼ不要な感じでしょうか。
また、プライオリティパスと重複しているラウンジもございます。クレジットカードの基本サービスに世界中の空港ラウンジが無料で利用できるのはダイナースクラブカードの最大のメリットとなります。
他社では世界中で、この数の空港ラウンジを無料で利用できるサービスはありません。
帰国時は手荷物を自宅まで無料配送できる手荷物無料宅配サービスもございます。
外食が好きな方やクライアント様との会食の多い方もダイナースクラブのメリットを存分にお楽しみいただけます。
レストラン優待が1年中行われており、年間を通してお得にレストランが利用できます。
2名以上で予約すると1名分が無料になったり、高級レストランが格安の定額料金で利用できたり、高級料亭の予約ができたりと、グルメ通の方も唸らせるダイナースクラブを代表する特典です。
まだまだ書ききれない多くのメリットがあります。これで年会費24,200円なら十分楽しめるクレジットカードであると思います
デメリット
ダイナースクラブカードのデメリットは特になく、多くの付帯されている特典を利用されない場合に年会費が負担となるでしょう。
これは年会費が掛かる全てのクレジットカードに言えますね。
デメリットを強いて言うならば、ポイントをマイルに交換する際の提携航空会社が少ない、ポイントをホテルプログラムに交換できないところでしょうか。
これ以外にデメリットというほどの事は見当たりません。
ダイナースクラブの主な特典・サービス
ダイナースクラブは、利用金額に一律の制限を設けいていません。
高額の商品や支払いにも安心して利用できます。
車や宝飾品、住宅、長期の海外出張などにもゆとりのある利用が可能です。
また、ポイントに有効期限がありませんので、高額な利用でもどんどんポイントが貯まります。
貯めたポイントはマイルや世界中から厳選された商品に交換ができます。
ダイナースクラブはグルメ、トラベル、エンターテインメント、ゴルフのキーワードで威力を発揮します。
それぞれに優れた特典・優待が用意されていて、1年を通して休日を楽しむことのできるクレジットカードです。
ダイナースクラブはT&Eカードと呼ばれています。
TはトラベルのTで、EはエンターテインメントのEです。
旅行や休日を楽しく過ごすためのクレジットカードとして位置付けられています。
そのための特典・サービスが多く用意されているのが特長です。
ダイナースクラブカードの限度額は青天井なのか
ダイナースクラブの限度額は一律の制限を設けていなく、ダイナースクラブに入会当初より他社プラチナカードレベルの限度額が目安となります。
これは僕がダイナースクラブに入会した当初にデスクに電話で確認した情報となります。
その当時も限度額に一律の制限を設けていなかったので、「どの程度までなら利用できるのか?」「一応の目安がないと加盟店で止められるのも恥ずかしい」という理由でデスクに限度額について問い合わせをしました。
この時は本当にびっくりしましたね。
ダイナースクラブカードに入会して直ぐの時点で電話をして限度額について電話をして、びっくりするような限度額を付与してもらっていることに度肝を抜かれました!
この限度額こそがダイナースクラブの審査が厳しい理由の一つなのかもれしれないと感じました。
だって、ダイナースクラブに入会当初って何の信用もクレヒスもないのに、そんな環境でも高額な限度額を与えて頂けるというのは僕を信用していただいているのだと嬉しくなったのを思い出しました。
ダイナースクラブカードの信用力はこの限度額の大きさにもあると思います。
大きな金額の買い物ができるクレジットカードとして、加盟店でも噂になっていて、それが今でも引き継がれているという印象を持ちます。
それだけの大きな与信がもらえるのはダイナースクラブカード会員の信用力だと感じています。
ダイナースクラブのポイント(リワードプログラム)
ダイナースクラブのポイントは100円=1ポイントで貯まり、有効期限はありません。
ですので、じっくりとポイントを貯めて、マイルや欲しい商品にいつでも交換することができます。
100円単位でポイントが貯まるのが嬉しいですよね。
ダイナースクラブカードやダイナースプレミアムで数千万円の車が買えますが、もらえるポイントが100円=1ポイントから100円=0.5円になりました。
また、ダイナースプレミアムも同様に100円=2ポイントから100円=1ポイントになりました。
ポイントは、マイル、ダイナースクラブオリジナルロゴグッズ、ファッション、グルメ、ワイン、ダイニング関連、家電、台所用品、ギフトカードなど多彩なアイテムに交換できます。
また、利用代金や旅行代金にも交換ができます。ポイントに有効期限がないので、欲しい賞品までじっくりとポイントを貯めることができます。
夫婦で海外旅行に行きたい場合もダイナースクラブカードをメインとして利用され、ポイントの有効期限を気にすることがないので、じっくり100,000マイル分貯めてからANAのマイルに移行して、特典航空券に交換してタダで飛行機に乗って海外旅行も夢じゃありません。
一番高いのがルイ13世で560,000ポイントが必要です。100円=1ポイントで換算すると、5,600万円をダイナースクラブカードで決済するともらえるポイント数となります。
ロールスロイス ファントムを購入すれば貯まりますね。ダイナースクラブ プレミアムカードは100円=2ポイントですので、単純に半分ですね。
ただし、車両の購入は100円=1ポイントに改悪されました。
Apple(アップル)のiMac 21.5インチもポイント交換できる賞品としてあります。546,000ポイントが必要です。
ダイナースクラブのポイントには有効期限がありませんので、じっくりと欲しい賞品の交換ポイント数まで貯めることができるのが魅力ですね。
例えば、5,000万円利用分のポイントで欲しい賞品がある場合でもポイントに有効期限がないので、じっくりと貯めて交換する楽しみが備わっています。
これはクレジットカードを使う楽しみでもありますね。
現金で購入するとこういう楽しみはありませんし、ポイントに有効期限があるカードも楽しみは半減しますね。
これがダイナースクラブカードを持つ楽しみの一つですね。
他社のようにポイントの有効期限が近づいてきたので、ポイントを無理やり消費する必要もありません。
じーっくりと貯めることができるのは最大のメリットです。
おそらく、知らない間に「これだけポイント貯まってるの?」という感じになると思います。
ダイナースクラブカードのマイル(マイレージ)
ダイナースクラブカードで貯めたポイントを航空会社のマイルに交換することができます。
参加航空会社は日系でANA、外資系でデルタ、ユナイテッド、大韓航空、アリタリア航空となります。
ダイナースクラブのポイントには有効期限がありませんので、貯めるだけ貯めて航空会社のマイルに交換して特典航空券でハワイ、アメリカ本土、ヨーロッパなどの海外旅行が楽しめます。
ダイナースクラブカードが選ばれる理由は、ポイントの有効期限がなく貯めるだけ貯めることができること、いつでも好きな時にマイルに交換できること(事前にダイナースグローバルマイレージ参加が必要)です。
ダイナースクラブカードをメインとして利用することでどんどんポイント(マイル)が貯まりますので、目標のマイル数までじっくりと貯めることができます。
10万マイル貯めてファーストクラスで海外旅行も夢じゃありません!これが叶うのがポイントに有効期限のないダイナースクラブカードなんです。
海外旅行好きな方には断然魅力のクレジットカードとなるでしょう。
さらに、ダイナースクラブは全世界の750カ所以上の空港ラウンジが無料で利用できます。
主要な国の主要な空港は網羅しているので頼りになります。
ダイナースグローバルマイレージ
ダイナースグローバルマイレージとは、ダイナースクラブカードで貯めたポイントを
マイルに交換するためのプログラムです。
ダイナースグローバルマイレージに参加登録(年間6,000円税抜)して、貯めたポイントを1,000ポイントにつき1,000マイルに換算して参加する航空会社のマイルに交換できます。
世界の主要な航空会社のマイレージプログラムに参加しています。
ダイナースクラブで貯めたポイントを国内・海外の特典航空券などに交換して旅行を楽しむことができます。
三井住友トラストクラブが発行するダイナースクラブカードをお持ちの方のみ参加できます。
ダイナースグローバルマイレージはプロパーダイナースクラブカードのサービスで、ANA、JAL、デルタ、ユナイテッドとの航空会社提携カードや一部のコーポレートカードは参加できません。
ダイナースグローバルマイレージ参加料
ダイナースグローバルマイレージに参加するには年間参加料が必要となります。
- 年間参加料:6,600円
※ダイナースクラブ プレミアムカードは参加料が無料となります。
ダイナースグローバルマイレージに参加することでポイントをマイルに交換することができるようになります。
参加料は登録日を基準として1年間有効です。
一年間にポイントをマイルへ交換の有無に関わらず参加料は必要で、毎年自動更新となります。
参加航空会社(フリークエント・フライヤー・プログラム/FFP)
- 全日本空輸/ANAマイレージクラブ
- アリタリア-イタリア航空/クラブ・ミッレミリア
- 大韓航空/スカイパス
- デルタ航空/デルタスカイマイル
- ユナイテッド航空/マイレージ プラス
ダイナースクラブのレストラン特典
ダイナースクラブといえば、レストランと言っても過言ではございません。
ダイナースクラブの始まりがレストランであったことから、「食」に関する特典・サービスでは群を抜いています。
通年利用できるレストラン優待では、エグゼクティブダイニング、ごほうび予約、ごひいき予約.com、Wishダイニング、ビフテキのカワムラからの特別優待、ひらまつからの特別優待、料亭プラン、ナイト イン 銀座、デュカス・パリとのパートナーシップ
さらに、ダイナースクラブ コンパニオンカードをお持ちの方は、Mastercard Taste of Premiumで、国内レストラン、海外・国内ホテルでのご優待などが利用できます。
年に数回開かれるレストランウィークという定額でコース料理を堪能できる特典があります。
イタリアンレストランウィーク、フランスレストランウィーク、銀座レストランウィークと3つのレストランウィークが楽しめます。
ダイナースクラブカードに入会してまず利用したいのがエグゼクティブダイニングとなりますね。
1年中行われているお得なレストラン優待サービスとなります。
ただし、1店舗につき半年に1回という条件が付きます。
ダイナースクラブごひいき予約
ダイナースクラブごひいき予約というサービスがスタートしました。
レストランのドタキャンされたお席をダイナースクラブが買い取り、ダイナースクラブカード、ダイナースクラブ プレミアムカード会員にLINEを通じて販売するとというサービスです。
もともと、関東界隈の提携する一部のレストランでスタートしたのですが、今では関東界隈、関西界隈でもスタートしています。
今後は、全国に展開されるそうで、出張や旅行先でもダイナースクラブごひいき予約を利用できるかもしれませんね。
ダイナースクラブ エグゼクティブダイニング
今ではダイナースクラブを代表する特典となりました。
このサービスがスタートした当初は「コース料理が半額になるってどの程度のサービスかな?」という少々不安なところがありましたが、実際に体験するとびっくりするほど素敵なサービスであることが判明しました。
一時期、ダイナースクラブ エブゼクティブダイニングにハマっていた時がありまして、結構利用しておりました。
1店舗あたり半年に1回の利用という条件がありますが、参加レストランが多く、不便はありません。
レストランの責任者と料理長から帰り際にご挨拶のあるレストランもありました。それだけダイナースクラブ会員は丁寧にご対応いただいておりました。
ダイナースクラブ エグゼクティブダイニングが凄いということが広まり、他のカード会社でも同様のサービスがスタートしました。今では、高級クレジットカードの特典に無くてはならないサービスになっています。
期間:4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の各期間ごとに1店舗につき一家族に1回の利用となります。
ダイナースクラブ レストランウィーク
レストランウィークとは年に3回開催される食の一大イベントです。
夏にはイタリアンレストランウィーク、秋にはフランスレストランウィークと春と秋には銀座レストランウィークが開催されます。
定額料金で一度は行ってみたい有名レストランを堪能できるということでレストランウィークを楽しみにされているダイナースクラブ会員の方も
多くいらっしゃいますね。
2016年よりイタリアンレストランウィークの開催時期が少し変更になりました。
おそらく運営会社の変更に伴いサービスの見直しという意味で少し変更されたものと思われます。
2015年までイタリアンレストランウィークは春と秋の年2回開催されておりました。
秋の3連チャン!怒涛のレストランウィークでしたが、さすがに集中しすぎているところもあり、分散という意味でイタリアンレストランウィークが7月の開催になったと推測しちゃいます。
アメリカンエキスプレスとJCBの連合も同様に「ジャパン・レストラン・ウィーク」が開催されています。
ただ、最近の開催はないですね。超有名レストランから一度は行ってみたい高級レストランなど、ワクワクドキドキなグルメ体験ができます。
僕も実際に何度か利用したことがあるのですが、お料理は定額でリーズナボーなんですが、お料理とお料理の間のアルコールで結構、費用が嵩みました。(爆)
おそらくお店側はそれがミソかなと捉えております。
料亭プラン
一見さんお断りで通常では予約することが困難な高級料亭をダイナースクラブが会員の皆様に代わって予約をしていただけます。
ダイナースクラブを経由することで信用一見でも信用が増して予約ができるようになると思います。
料亭ってかなり敷居が高いイメージですので、普段使いとしては利用しないと思いますが、大切な仕事先のクライアント様などとの会食などに料亭をセレクトすることもありではないでしょうか。
また、ダイナースクラブのホームページでは料亭での遊び方をご案内した「あそびのいろは」を提供していただけます。
料亭を利用する前に色々と学んでから利用することもできます。格式高い料亭ですので、カッコよく利用したいですよね。
ナイトイン銀座
東京・銀座で世界の一流ブランドが集まる中で気軽にバーやクラブを楽しむための特典です。ウェルカムドリンクやお店独自の特典が楽しめます。
アランデュカスからの招待
アランデュカスといえば、フランス料理の巨匠ですが、アランデュカス氏のレストランをダイナースクラブ会員限定の食前酒やグラスシャンパンでお楽しみいただけます。
ダイナースクラブカードは空港で利用できる特典・サービスが充実している
ダイナースクラブカードはトラベル&エンターテインメントに特化したクレジットカードで空港で利用できる特典・サービスも充実しています。
全世界の主要な空港ラウンジを無料で利用できたり、帰国時にはスーツケースを1個自宅へ無料配送など、海外旅行にうれしい特典・サービスが備わっています。
海外旅行、海外出張が多い方はオススメのクレジットカードです。
空港ラウンジは全世界を網羅
無料で空港ラウンジを利用できるのは基本カード会員と家族カード会員のみとなります。ダイナースクラブカードは同伴者は有料となります。
ダイナースクラブカードの空港ラウンジが凄すぎます!
ダイナースクラブの空港ラウンジは国内外に850カ所を無料で利用することができます。
国内の空港ラウンジも一番充実しているのがダイナースクラブカードです。
海外はダイナースクラブが独自に展開している空港ラウンジで、外資系航空会社のビジネスクラスラウンジも無料で利用できる空港もあり、ゆっくりと寛ぐことができますね。
プライオリティパスが不要なほど全世界に展開しています。
日本人がよく行くような主要な国の空港ラウンジは全て網羅していると思われます。
トランジット、トランスファーの時も時間を有効活用することができます。
全世界の空港ラウンジを無料で利用できるのはダイナースクラブ限定のサービスですね。
世界を飛び回る皆様は、ぜひ持っておきたい1枚となりますね。
ダイナースクラブ プレミアムカードは別途、プライオリティ・パスに申し込むことで、国内外1,000ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。
2019年4月以降、ダイナースプレミアム会員は国内とハワイ、韓国の空港ラウンジを同伴者1名無料で利用できるようになりました。
手荷物宅配サービス
ダイナースクラブカード、ダイナースクラブ プレミアムカード会員は、海外からご帰国時に空港から自宅など指定場所にスーツケースなど手荷物を1個無料で配送することができます。
海外旅行で嬉しい特典・サービスが手荷物無料宅配サービスだと思います。
海外旅行から帰ってきてクタクタな状態でスーツケースを自宅に持って帰るってとても大変な作業になります。
往路は旅の楽しさが辛さを掻き消してくれるので平気だけど、復路はキツイよね!
利用方法ですが、ダイナースクラブの手荷物無料宅配サービスは、到着口近くのJAL ABC(エービーシー)で手続きをします。
カウンターに行き、「ダイナースクラブでお願いします。」とスタッフに伝えましょう。
ダイナースクラブカードと当日の搭乗券の提示でスーツケース1個を自宅などに無料配送できます。帰りは楽チン!
対象空港:成田空港、羽田空港国際線、関西国際空港、中部国際空港
空港パーキングサービス
ダイナースクラブカード会員はトラベルデスク経由で対象の旅行商品を購入すると、対象空港近隣の指定するパーキングに車を旅行期間中、無料で駐車できる「空港パーキングサービス」が利用できます。
この特典は特に自宅から駅が遠い方、小さいお子様・高齢者を伴う方、帰国時の荷物が多い方、早朝便に搭乗される方には嬉しいサービスではないでしょうか。
自宅から車で直接空港の近隣駐車場まで行けるので移動も楽チンですよね。
電車でスーツケースをガラガラしなくてもいいですし、乗り換えする必要のありませんし、お年寄りの方は特にありがたい特典ではないでしょうか。
空港送迎タクシーサービス
ダイナースクラブ会員でトラベルデスクを経由して対象の旅行商品を購入すると、対象の地域から対象の空港までタクシーで送迎していただける「空港送迎タクシーサービス」という特典が付帯されています。
料金は、片道分が無料または一部負担で利用することができます。お住いの地域により料金は異なります。
海外旅行も往路は期待感からワクワクドキドキで楽しいのですが、帰りはドッと疲れが出ますよね。
そんな時に便利なのがダイナースクラブの空港送迎タクシーサービスです。
対象空港から対象地域内の自宅まで送っていただけます。楽チン!
対象空港:成田空港、関西国際空港、中部国際空港、羽田空港国際線