アメックスプラチナの条件が変更になりました。
今まではインビテーション(お誘い)が必要でしたが、2019年4月8日(月)から申し込み制に条件が変わりました。
ですので、以前よりも早くアメックスプラチナを手にすることができるようになりました。
今までのようにアメックスグリーン、アメックスゴールド、アメックスプラチナという段階を経て取得するという条件は無くなり、いきなりアメックスプラチナに申し込めるようになりました。
現在、アメックスグリーンやアメックスゴールドをお持ちの方でアメックスプラチナのお誘い(インビテーション)を狙っている方は、条件、時期などをご紹介します。
【目次】
- アメックスプラチナの条件とは
- お誘いが届く条件
- 入会条件にインビテーションは不要
- 10年以上前は条件が厳しかった
- 入会条件となる年齢は何歳から
- 目安となる年収の条件はいくら必要
- 求められる条件はクレヒスか?
- 支払い遅延があると条件が厳しくなる
アメックスプラチナの条件とは
アメックスプラチナを取得するための条件・基準についてお話します。
アメックスプラチナは、日本でカードが発行された1993年から2019年3月まで、インビテーション制を採用していました。
アメックスプラチナを持つためにはアメックスゴールドでクレヒスを積み重ね、アメックスプラチナのインビテーションが届くのを待つという状況でした。
しかし、2019年4月8日(月)よりその条件が変更になり、20歳以上ならどなたでもオンラインから申し込みができるようになりました。
アメックスプラチナは年会費143,000円(税込)と高額ながら多くの方から支持されています。
アメックスプラチナのステータスを体験したい方、付帯される特典・サービスを使ってみたい方など、アメックスプラチナが欲しい理由は千差万別です。
そこで気になるアメックスプラチナの条件は厳しいのか?甘いのか?という疑問です。
今までは「インビテーションが来るためにはどうすればいいのか?」のように色々な条件を考えていましたが、アメックスプラチナが申し込みできるようになり、インビテーションが届くための条件を考える必要がなくなりました。
今後は、申し込みでアメックスプラチナを持つための条件・基準を考えないといけませんね。
条件などは個人、ビジネス共に同じであると推測されます。
いきなりアメックスプラチナは不安と仰る方はアメックスゴールドから始めましょう!
お誘いが届く条件
アメックスプラチナの条件できになるのが、お誘い(インビテーション)が届くタイミングだと思います。
僕がアメックスプラチナを取得したのは今から10年以上前なのですが、その頃の基準はアメックスゴールドであることが必要条件で、アメックスゴールドで2年以上のクレヒスが一応の条件であったと思われます。
そのアメックスゴールドのクレヒスの期間が短くなり、アメックスゴールド歴1年で届いた方もいらっしゃるみたいです。
これらの条件は属性により変わってきますので一概に決められません。
アメックス会員歴の長い方はアメックスグリーンからアメックスプラチナのインビテーションが届いた方もいらっしゃったみたいですが、これは例外です。
基本的にはアメックスゴールドの一定の利用履歴(クレヒス)が求められていました。
それがその当時は2年以上であったと思われます。これはダイナースクラブも同様で、ダイナースクラブカードからダイナースプレミアムのインビテーションが届く条件も同様に2年以上だと思われます。
クレジットカードの上位カードのインビテーションが届く条件は時代背景により大きく変わると思います。
これは何もインビテーションだけではなく、審査の条件も同様に甘くなったり厳しくなったりしますが、その時代に合わせて変化させていると思われます。
入会条件にインビテーションは不要
アメックスプラチナの条件であったインビテーションが不要になりました。
2018年10月15日(月)からアメックスプラチナは申し込みのできるプラチナカードになりました。そして、2019年4月8日(月)からはオンラインから一般申し込みもスタートしました。
インビテーションが不要になるという条件変更はかんり情劇的だったと思います。
今までアメックスゴールドで一生懸命クレジットヒストリー(クレヒス/利用履歴)を積み上げてきた僕を含め多くの皆様は同じ様に思われているでしょう。
逆に今の若い方は羨ましいですね。
憧れのアメックスプラチナをアメックスゴールド、アメックスグリーンを経験することなく、いきなりアメックスプラチナを持つことができるのですから。
ただいま、アメックスプラチナ入会キャンペーン実施中です。
アメックスビジネスプラチナも2018年11月より申し込み制になりました。
条件などは個人、ビジネス共に同じであると推測されます。
10年以上前は条件が厳しかった
僕は元々支払いは現金でクレジットカードを持つことも、年会費を払うことも好きではありませんでしたが、友人がアメックス持ちということもありアメックスを持つようになりました。
その当時のアメックスプラチナは89,250円(税込)という高額の年会費でしたが、これを受け入れることができずにいました。
でもその内、アメックスプラチナが欲しくなり、アメックスプラチナを目指すようになったのですが、その当時はアメックスゴールドでクレヒスを築き、インビテーションをもらって取得するという時間のかかる厳しい条件でした。
アメックスグリーンやアメックスゴールド会員がアメックスプラチナが欲しいとデスクにお願いしても、「ご案内を差し上げた方にお持ちいただける特別なカードでございます。」というご案内で却下される厳しい条件がありました。
当時はアメックスゴールドを持ち2年以上のクレヒス(利用履歴)が必要でした。
ただし、単に持っているだけでも駄目っぽく、ある程度の利用金額も必要だったように思います。
ただし、その当時も羽田空港や伊丹空港のアメックスブースで極秘にインビテーション無しで突撃でアメックスプラチナを取得する方法は存在していました。
入会条件となる年齢は何歳から
アメックスプラチナの条件で気になるのは年齢ですが、何歳からアメックスプラチナが持てるのでしょうか。
余談ですが、以前アメックスゴールドが持てる年齢は25歳以上でした。
25歳未満の方がアメックスグリーンからアメックスゴールドにアップグレードしたくても25歳になるまで待つように言われていました。
それが数年前(時期不明)からアメックスゴールドは20歳以上であれば申し込みが可能となりました。
そして、アメックスプラチナの条件で気になるのが年齢ですが、何歳になればアメックスプラチナが持てるのでしょうか。
いつの頃からかアメックスプラチナに入会できるのも20歳以上という条件になっています。
アメックスプラチナの条件である年齢ですが、20歳以上からと言われていますが、アメックスグリーンやアメックスゴールドより厳しい審査になることは想像できます。
審査に自信のない方はいきなりアメックスプラチナよりアメックスグリーンまたはアメックスゴールドから始められるのも選択肢の一つになります。
ちなみにアメックスで審査落ちした場合、次に申し込めるタイミングは3ヶ月後となります。
これも10年以上前だと1年間空けないといけない時代もありました。
なぜ1年以上空けないといけないのかというと、属性が変わらないからということでした。
でも、最近は3ヶ月以上空けると次の審査が可能となるみたいです。条件がかなり緩和されましたね。
目安となる年収の条件はいくら必要
アメックスプラチナの条件で気になるのが年収だと思います。以前はアメックスプラチナの年収は1,000万円以上が必要と言われていました。
確かに、アメックスプラチナを持つ条件で年収は高ければ高いほど良いに決まっています。
だって、付帯されている多くの特典・サービスを使いこなすためには可処分所得が多い方が良いからです。
現にアメックスゴールドの条件で年齢が25歳、年収が500万円以上という審査基準の時代もありました。
その時代のアメックスプラチナの条件が年収1,000万円だと言っても不思議ではありません。
2018年10月15日(月)からアメックスプラチナは門戸開放され、申し込みができるプラチナカードとなり、2019年4月8日(月)からオンラインから一般申し込みもスタートしました。
そのような状況でアメックスプラチナの条件が以前のように厳しい訳がありません。
年齢も20以上から申し込みができるようになり、アメックスプラチナの条件はかなり緩和されていると思います。
そうなるとアメックスプラチナに求める年収も下がりますよね。
ただし、具体的な年収の公表はありません。
僕の想像ですが、年収400万円以上あれば申し込みができるのではないでしょうか。
求められる条件はクレヒスか?
アメックスプラチナの条件で求められるのは利用履歴(クレヒス)だと思っています。
初めてのクレジットカードはアメックスグリーンでも大丈夫だと思いますが、いきなりアメックスゴールド、いきなりアメックスプラチナとなると属性がかなり関係してくると思われます。
その中で重要なのが他社含め利用履歴(クレヒス)ではないでしょうか。
クレジットカード会社は貸し倒れが一番怖いので、クレジットの仕組みをきちんと理解しているかどうかを知るためにクレヒスを最重要視しているものと思われます。
もちろん、属性の中で重要なのは職業だと思っています。
安定継続収入というところでは難関国家資格保有者である医師、弁護士、公認会計士の方が有利だし、安定しているというところで国家公務員、地公公務員、大企業経営者、大企業従業員となります。
この職業の方はいきなりアメックスゴールドやアメックスプラチナに申し込んでも審査に通る条件が備わっていると想像できます。
僕の個人的な考えですが、クレジットカードの特に高級クレジットカードを持つためにはそのカード会社で利用履歴(クレヒス)を築くことが大前提です。
アメックスの場合はプラチナカードを申し込み制にしたことで、いきなりアメックスプラチナが持てるようになりました。
ではどのような方がいきなりアメックスプラチナを持つことができるのかと言いますと、安定継続収入のある方、そして、今までのクレジットヒストリー(利用履歴)をお持ちの方がアメックスプラチナが持てる条件だと思っています。
ただし、多額の借り入れ(借金)があったり、支払いの遅延情報がある場合は除きます。
支払い遅延があると条件が厳しくなる
アメックスプラチナに限らず、クレジットカードを持つ上での条件として、支払いの遅延がないこと、多額の借り入れがないことが最低限の条件であると考えています。
他社で支払いの遅延があり、CICなどの信用情報機関に遅延の情報が記載されているとアメックスのクレジットカードを持つ条件が厳しくなります。
スマホなどを分割購入されていて、毎月引き落としのある場合も注意が必要です。
必ず支払い遅延のないようにしましょう。
アメックスビジネスプラチナも2018年11月より申し込み制になりました。
条件などは個人、ビジネス共に同じであると推測されます。
いきなりアメックスプラチナを持つのは不安と仰る方は、アメックスグリーンまたはアメックスゴールドから始めましょう!