アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(以下、アメックスビジネスプラチナカード)のポイントをご紹介します。
ポイントは、「メンバーシップ・リワード」というプログラム名称で、基本的に100円=1ポイントで貯まります。
ポイントを大きく貯めたり、有効期限が無期限になったり、お得に交換ができる有料プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費3,300円税込/自動更新)」は無料で登録が可能です。
登録すると、ボーナス・ポイント・プログラム(無料)の参加加盟店の利用で100円=3ポイントで貯まります。
また、ボーナス・ポイント・パートナーズ参加加盟店の利用で、100円=2〜最大10ポイントで大きく貯めることができます。
ポイント交換は1ポイント=1円で年会費へ充当、1ポイント=1マイルでANAマイルへ交換など可能です。
ポイント有効期限は無期限ですので、大きくポイントを貯めて特典航空券で海外出張へ行くことも夢じゃない!
24時間365日 セクレタリーサービス(秘書)で、レストラン・ホテル・航空券の予約が可能
経理業務を効率化、出張をサポート、充実のポイントプログラム
ビジネスを成功へ導く特典・サービスが付帯
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。
【目次】
- アメックスビジネスプラチナカードのポイントとは?
- アメックスビジネスプラチナカードのポイント「メンバーシップ・リワード・プラス」
- アメックスビジネスプラチナカードのポイント有効期限
- アメックスビジネスプラチナカードのポイント還元率
- アメックスビジネスプラチナカードのポイントの貯め方
- アメックスビジネスプラチナカードのポイントの使い方
- アメックスビジネスプラチナカードのポイントをマイルへ交換
アメックスビジネスプラチナカードのポイントとは?
アメックスビジネスプラチナカードのポイントは、「メンバーシップ・リワード」というプログラム名称で、通常100円=1ポイントで貯まります。
他社ビジネスカードが1,000円=1ポイントの場合と比較すると、100円単位でポイントが貯まるので、取りこぼしが少ないです。
端数が990円か99円かの違いは大きいです。
どちらの方がお得にポイントを貯めることができますか。
端数も積もれば、大きなポイント数を逃しているかもしれません。
アメックスビジネスプラチナカードは基本的に100円=1ポイントで貯まるのは魅力的ですね。
日々の経費の支払いですので、年間で大きな金額になると思いますが、端数は大切です。
ポイント有効期限は最大3年ですが、1度賞品と交換またはメンバーシップ・リワード・プラス(無料/通常年間参加費3,300円税込/次年度以降自動更新)へ参加すると、ポイント有効期限が無期限になります。
メンバーシップ・リワード・プラス(無料)へ参加すると、ボーナス・ポイント・プログラム(無料)へ登録が可能になり、対象加盟店で100円=3ポイントが貯まります。
また、法人カード会員向けボーナス・ポイント・パートナーズ参加の加盟店で100円=2〜最大10ポイントが貯まります。
国内・海外出張は、アメックス・トラベル・オンラインでホテルやレンタカーを事前決済をすると100円=2ポイントが貯まり、
さらにボーナス・ポイント・プログラムに参加の方は対象加盟店のため、100円=2ポイントが加算され、最大合計100円=4ポイントが貯まるのでお得です。
ぜひ出張でご利用ください。
ポイントの使い方として、メンバーシップ・リワード・プラス(無料)へ参加することで交換レートがアップするのでお得です。
1ポイント=1円で年会費へ充当、1ポイント=1マイルでANAマイル、1,000ポイント=1,250ヒルトンポイント、世界中から厳選した500以上のアイテムへ交換など、使い道が多く用意されているのは嬉しいです。
ポイントを大きく貯める、お得に使うが備わっているアメックスビジネスプラチナカードは仕事で使いたいクレジットカードです。
24時間365日 セクレタリーサービス(秘書)で、レストラン・ホテル・航空券の予約が可能
経理業務を効率化、出張をサポート、充実のポイントプログラム
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。
アメックスビジネスプラチナカードのポイント「メンバーシップ・リワード・プラス」
アメックスビジネスプラチナカードのポイントのお話をする上で最も重要になるのが、「メンバーシップ・リワード・プラス」です。
メンバーシップ・リワード・プラスは通常年間参加費3,300円(税込)の有料のプログラムですが、アメックスビジネスプラチナカードは無料です。
ポイントが大きく貯まる、交換レートアップでお得に使える、ポイント有効期限が無期限になるなど参加するメリットは大きいです。
特にビジネスカードや法人カードは日々、経費の支払いで多く利用するため、ポイントを大きく貯める、お得に使えるのは嬉しいです。
ポイントを貯める
通常利用は100円=1ポイント、メンバーシップ・リワード・プラスに参加することで、ボーナス・ポイント・プログラムに参加ができて対象加盟店の利用で100円=3ポイント(通常の3倍ポイント)を貯めることができます。
また、法人カード会員向けボーナス・ポイント・パートナーズ参加加盟店の利用で、加盟店が定める2〜最大10ポイントを貯めることができます。
※一部、200円=1ポイントやポイント加算対象外の加盟店があります。
ポイントを使う
メンバーシップ・リワード・プラスに参加することで、ポイントを年会費や出張代金へ充当、マイルやホテルポイント、ヨドバシカメラや高島屋の商品券、楽天ポイントへ交換など、ポイント交換のレートがアップします。
特に人気のマイルや年会費へ充当はかなりレートが異なるのでメリットは大きいです。
ポイント有効期限が無期限
メンバーシップ・リワード・プラスに参加することで、通常3年間のポイント有効期限が無期限になります。
アメックスビジネスプラチナカードのポイント有効期限
アメリカン・エキスプレスのポイント有効期限は最大3年です。
この期限までにポイントを利用しないと失効するリスクがあります。
しかし、次の方法を利用することで、ポイント有効期限は無期限になります。
「メンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費3,300円税込/次年度以降自動更新)」という有料プログラムに参加することで叶います。
嬉しいことに、アメックスビジネスプラチナカードはメンバーシップ・リワード・プラスが無料なので、参加するだけでポイント有効期限が無期限になります。
この意味はとても大きく、貯めるだけためてから、航空会社のマイルへ移行して特典航空券で海外出張や社員旅行を楽しんだり、ホテルポイントに移行して無料宿泊を楽しんだりできるので、ポイント有効期限が無期限になるメリットは絶大です。
アメックスビジネスプラチナカードのポイント還元率
アメックスビジネスプラチナカードのポイント還元率はどれくらいなのでしょうか?
基本的なポイント還元率は、100円=1ポイントで還元率1%です。
※一部200円=1ポイント、ポイント加算対象外の加盟店があります。
「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加、「ボーナス・ポイント・プログラム」に参加で、対象加盟店の利用で100円=3ポイントで還元率3%になります。
さらに高いポイント還元率を求める方は、「ボーナス・ポイント・パートナーズ」参加の加盟店で利用することで100円=2~最大10ポイントで還元率は最大10%です。(事前登録は不要)
経費払いで高いポイント還元率を求める方は、「ボーナス・ポイント・プログラム」や「ボーナス・ポイント・パートナーズ」参加の加盟店で利用するようにしましょう。
アメックスビジネスプラチナカードのポイントの貯め方
アメックスビジネスプラチナカードのポイントの貯め方をご紹介します。
ビジネスでの経費支払いは通常100円=1ポイントで効率よく貯まります。
他社のビジネスカードや法人カードは1,000円=1ポイントで貯まる場合もあるので、100円単位は取りこぼしが少なく、コツコツと無駄なくポイントを貯める事ができます。
事務所の家賃、光熱費、電話代、インターネット料金、クライアント様との会食、新幹線や飛行機、ホテルなど出張費、ウェブ広告費、設備費、高速道路の通行料金、法人税、消費税、所得税など、払えるものは全てアメックスビジネスゴールドカードで支払いをすることでポイントが貯まります。
ポイント付与は通常、100円=1ポイントですが、加盟店により200円=1ポイントやポイント加算対象外があります。
電気、水道、ガス、税金、公金、決済手段、病院、郵便窓口などは200円=1ポイントです。
NHK、電子マネー、寄付、カード年会費、メンバーシップ・リワード・プラス参加費などはポイント加算対象外です。
3倍ポイント
メンバーシップ・リワード・プラスへ参加かつ、ボーナス・ポイント・プログラム(無料)へ参加することで、対象加盟店の利用で3倍ポイントが貯まります。
ビジネスシーンでの利用、国内・海外出張などをご検討中の方は3倍ポイント加盟店をご利用ください。
事務所の備品や家電、パソコン、出張の飛行機やホテルなど、事業用途に関連する加盟店が多くあるのは嬉しいです。
■対象加盟店ボーナスポイントプログラムの概要
Amazon
- Amazon.co.jp
- Amazonマーケットプレイス
- Kindle本
- Amazon Business
Yahoo! JAPAN
- Yahoo!ショッピング
- Yahoo!オークション
App StoreやAppleのサービス
- Apple One
- App Store
- Apple Music
- iTunes Store での音楽の購入
- Shazam
- Apple TV アプリ
- Apple Books
- Apple Podcast
- 着信音と通知音の購入
Uber Eats
- Uber Eats アプリ
- Uber Eats ウェブサイト
ヨドバシカメラ
- ヨドバシカメラ
- ヨドバシ・ドット・コム
- 石井スポーツ
- アートスポーツ
JAL公式ウェブサイト(www.jal.co.jp)
- JAL国内線/国際線航空券
- JALPAK国内/海外ツアー商品
一休.com
- 一休.comにてご予約の国内宿泊
HIS公式ウェブサイト(www.his-j.com)
- 外航空券
- 事前決済となる海外ホテル
- 海外航空券 + ホテル(セット販売)
- 海外パッケージツアー
- 海外オプショナル/レンタカー
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにてご購入の事前決済のホテル/レンタカー/国内航空券
最大10倍ポイント付与
アメックスビジネスゴールドカードは最大10倍ポイントが貯まる法人カード会員向けボーナス・ポイント・パートナーズというプログラムが用意されています。
対象の加盟店で利用するだけで2~最大10倍ポイントが貯まります。
ボーナスポイント数は参加する加盟店により異なります。
カテゴリーは、レストラン、ホテル・飛行機、ショッピングがあります。
クライアント様との会食、ホテルや航空券など出張旅費、オフィス関連でご利用予定の方は、ボーナス・ポイント・パートナーズ参加の加盟店で利用すると大きうポイントを貯めることが期待できます。
200円=1ポイント/ポイント加算対象外
通常、100円=1ポイントで貯まりますが、一部の加盟店で200円=1ポイントやポイント加算対象外の加盟店があります。
事務所の光熱費、各種税金などの支払いは可能ですが、還元率が少し下がります。
■200円=1ポイントの主なご利用
電力会社
- 北海道電力
- 東北電力
- 東京電力エナジーパートナー
- 中部電力
- 関西電力
- 中国電力
- 九州電力
- 沖縄電力
- 北陸電力
- 四国電力
ガス会社
- 北海道ガス
- 仙台市ガス局
- 東部ガス
- 北陸ガス
- 日本海ガス
- 東彩ガス
- 武州ガス
- 京葉ガス
- 大多喜ガス
- 東京ガス
- 長野都市ガス
- 静岡ガス
- 東邦ガス
- 大津市企業局
- 大阪ガス
- 河内長野ガス
- 広島ガス
- 岡山ガス
- 山口合同ガス
- 四国ガス
- 西部ガス
- 日本ガス(鹿児島市)
水道局
- 札幌市水道局
- 水戸市水道部
- 千葉県営水道
- 東京都水道局
- 多摩地区都営水道
- 武蔵野市水道部
- 横浜市水道局
- 小松市水道料金
- 甲府市上下水道局
- 名古屋市上下水道局
- 浜松市上下水道部
- 大津市企業局
- 桑名市上下水道部
- 京都市上下水道局
- 大阪市水道局
- 堺市上下水道局
- 神戸市水道局
- 猪名川市上下水道課
- 尼崎市公営企業局
- 福岡市水道局
- 新宮市水道局
- 長崎市上下水道局
税金
- 国税
- 都道府県税など
公金
- 国民年金保険料
- 特許申請料
- Yahoo!公金支払い
決済手段
- Amazon Pay
- au PAY 残高
- WebMoneyプリペイドカード
- EVERING
- Kyash
- d払い(二次元バーコード、バーコード決済分)
- B/43
- バンドルカード
- 楽天ペイ(コード払い決済分)
- ハチペイ
その他
- 病院/クリニックなど医療関連*2
- Yahoo! toto
- 郵便窓口/Webゆうびん
- 株式会社シーユーシー
■ポイント加算対象外
放送局
- NHK
電子マネー
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
- モバイルICOCA
- nanaco Apple Pay
- モバイルPASMO
- WAONチャージ
寄付団体
- 国境なき医師団
- 国際連合世界食糧計画WFP協会
- 国連UNHCR協会
- セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
- 日本赤十字社
- 日本ユニセフ協会
- プラン・インターナショナル
- Yahoo!ネット募金
- ワールド・ビジョン・ジャパン
その他
- カード年会費/月会費
- メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費
- ポイント移行コース年間参加費
- 遅延損害金
- リボルビング払いにおける手数料
- メタルカード再発行手数料
- ANAマイルへの移行にかかる年間参加費
- IDARE
アメックスビジネスプラチナカードのポイントの使い方
アメックスビジネスプラチナカードのポイントの使い方をご紹介します。
日々の経費の支払いで大きく貯めたポイントはどのように使いますか。
ポイントをアイテム交換する際に重要になるのが、メンバーシップ・リワード・プラス(通常年間参加費3,300円税込)の参加の有無ですが、アメックスビジネスプラチナカードは無料で参加ができます。
参加するメリットとして、ポイント有効期限が無期限、ポイント交換レートがアップするなどメリットがあります。
主なポイント交換先ですが、マイル、ホテルポイント、年会費へ充当、ポイントでお買い物、世界中から厳選の500以上のアイテムなどがあります。
海外出張や社員旅行を予定であれば、ANAマイルとヒルトンホテルのポイント交換がおすすめです。
ANAマイルへ交換は、1,000ポイント=1,000マイルで交換ができます。
ただし、年間40,000ポイントまでと移行制限があります。
さらに、ANAマイル移行コース(年間参加費5,500円税込、2年目以降自動更新)へ参加が必要ですが、アメックスビジネスプラチナカードは無料です。
ANAマイル側の有効期限は3年間なので、最大120,000マイルまで交換ができます。
それ以外は、ANA SKY コインへ交換して、1 SKY コインを1円として航空券の購入ができます。
ANA SFC修行やダイヤモンド維持修行をされるのであれば、ANA SKY コインへ交換して航空券を購入すると有料搭乗になるのでプレミアムポイントの獲得ができます。
JALマイルへ交換は還元率0.4%ですが、移行上限数はありません。
その他、参加する外資系航空会社のマイル還元率は0.8%です。
海外出張や社員旅行の滞在ホテルはヒルトンホテルやマリオットボンヴォイホテルにすることで、ポイントを使った無料宿泊も可能になります。
ヒルトン・オナーズポイントへの交換は、1,000ポイント=1,250ヒルトン・オナーズポイントで、還元率は1.25%です。
マリオットボンヴォイのポイントの交換は、1,000ポイント=990マリオットボンヴォイポイントで、還元率は0.99%です。
アメックスビジネスプラチナカードのポイントをマイルへ交換
アメックスビジネスプラチナカードで貯めたポイントは提携する航空会社のマイルに交換ができます。
他社ビジネスカードや法人カードで貯めたポイントはマイルに交換できない場合もあるみたいですが、アメックスのビジネスカードはマイル移行が可能です。
マイル交換する際は、メンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費3,300円税込/2年目以降自動更新)へ無料登録することで交換レートがアップします。
提携航空会社一覧
- 全日空 ANAマイレージクラブ
- 日本航空 JALマイレージバンク
- スカンジナビア航空 ユーロボーナス
- キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
- エティハド航空 エティハド ゲスト
- エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
- エールフランスKLMフライング・ブルー
- カタール航空 プリビレッジクラブ
- カンタス・フリークエントフライヤー
- シンガポール航空 クリスフライヤー
- タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
- デルタ航空 スカイマイル
- ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
- ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ
■ポイント交換レート
- ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル
- JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル
- 外資系航空会社のマイル:1,250ポイント=1,000マイル
※メンバーシップ・リワード・プラス参加時のレート
■ANAマイル移行時の注意事項
- ANAマイルへの移行には、年間参加費(5,500円税込、2年目以降自動更新)がかかります。
- 「ANAマイレージクラブ」へのポイント移⾏は1⽇1回までとなります。
- 「ANA マイレージクラブ」へのポイント移行の上限は、1年間(1月1日 〜 12月31日弊社処理日)で、メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合は80,000 ポイント(=40,000 マイル)まで、メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合は40,000 ポイント(=40,000 マイル)までとなります。
24時間365日 セクレタリーサービス(秘書)で、レストラン・ホテル・航空券の予約が可能
経理業務を効率化、出張をサポート、充実のポイントプログラム
ビジネスを成功へ導く特典・サービスが付帯
ビジネスカード(個人・法人)の年会費は会計上、経費として計上することができます。